デジカメ(ミラーレス)を購入 オリンパス PL3 2011年10月26日


購入日 2011年10月26日

以前からデジイチが欲しかったが、各メーカー規格がバラバラで優劣が定まっでおらず、デジイチの撮像素子もまだまだ発展途上であり価格も高価であったので、購入を控えていた。

今年(2011年)夏前後に、パナとオリンパスよりミラーレスの新機種が相次いで発売された。
この2社のミラーレスはマイクロフォーザーズ規格で互換性がある。ミラーレスは他にソニーも出しているが、こちらはSP規格で一般的なデジイチと同サイズの撮像素子を持っており、マクロフォーサーズより大きいので性能は良い。その分レンズが大きくなり重い。
またニコンもミラーレスを同じ時期に新発売したが独自規格の撮像素子で互換性がない。

このところデジイチのミラーレスが注目を浴び始め、各社から発売されているが、どうも規格はマイクロフォーザーズが優勢になりつつあり、価格も落ち着いてきいるようだ。
ちょうど娘の結婚式も控えており、この機会に思い切って購入することにした。

それで、機種を何にするかで、いろいろ検討する。
ソニーはレンズが重いのと不恰好なので対象外。ニコンは撮像素子が小さく独自規格なのでパス。
と言うことでマイクロフォーサーズ規格のパナかオリンパスに対象を絞る。

さて、その中で性能がよく価格も割安なパナのG3に目をつけたが、実物を見ると以外に大きく重い。
当方は山歩きにも持っていくつもりなので出来るだけ軽いのが良い。より性能の良い通常の一眼ではなくミラーレスに対象を絞っているのも、その理由からだ。
そこで、残ったのはパナのGF3とオリンパスのE-PL3だ。どちらも一長一短で迷いに迷う。


結果、オリンパスのPL3とした。
  ①理由はダブルズームのセットがある 
  ②レンズが軽い
の2点が決め手。

パナの優れたところは、タッチパネル・本体はコンパクトで軽い・フラッシュ内臓・価格が安い 等々であったが、重さについてはレンズを装着するとそれほど大きな差ではない。望遠ズームを装着の場合は逆にオリンパスの方が軽くなる。
また、いままでの山歩きでは森の中に入るとフラッシュが光る事が結構あったので、オリンパスにはフラッシュが内臓されていないのが気になっていたが、ISOの標準設定がAUTOで1600までとなっているので、その程度の暗さであれば十分対応できる、また部屋の中でもフラッシュはほどんど必要ない。高感度になるとノイズが気になるが、AUTOで標準設定が1600までとなっているのはコンデジなどと違いノイズが余り出ないからであろう。

家電量販店よりネットのほうが2万円近く安いので、早速ネットで注文
 → E-PL3/ホワイト/ダブルズームセット 73,630円(含 代引 630円)。
他に マイクロSD 8G(クラス10)×2枚とネック・ストラップを別のネットショップから注文
ただ、オリンパスは解任された外人社長によるタレコミで、海外企業買収に伴う高額な手数料支払いの問題が発覚し、マスコミをにぎわしているのが気にかかる。
とはいっても圧倒的なシュアを持つ内視鏡などの独自技術を持っているので大丈夫 と判断し注文の Enter をクリックした。

製品受領後に予備バッテリーをこれまたネットで注文した。この互換バッテリーは種類が多く価格も安い、余り安いのも気になるのでソコソコの分を注文、それでも 1,830円(含 代引 210円)、メチャ安だ。



↓ 標準ズーム装着(枕胴状態)

↓ 標準ズーム(14~42㎜)と望遠ズーム(40~150㎜)マイクロフォーサーズは撮像素子のサイズは、35㎜フィルムカメラの1/4なので、レンズの焦点距離をちょうど2倍にすれば、フィルムカメラの焦点距離に換算できる

 

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