TKMデジカメ山歩き 2009/10/18(日)
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大普賢岳七曜岳
スタート:水太谷林道 →
ルート :
大普賢岳=関・近100名山
歩いた足跡

歩行断面図
【所在地】奈良県
【山地系】大峯山地
 
大普賢岳
 Ⅲ△1780.14m (普賢森)
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ダウンロードできない場合は こちらを参照
 
標高 時間
到着/出発
休憩
タイム
地名・ポイント名 区間
歩行タイム
ガイド本
コースタイム
(往)歩行
累積タイム
(復)歩行
累積タイム
自宅⇔現地 (往) (復)
800m  07:43   ① 水太谷林道 駐車地 0:23 - 0:23   出発時間 05:35 14:30
   08:06   ② 無双洞 水太谷分岐 到着時間 07:30 16:50
1:04 - 1:27  
   09:10   ③ 岩本新道分岐 片道距離 91 ㎞ 92 ㎞
1:47 - 3:14  
1780m  10:57~11:08 0:11 大普賢岳 △1780.1 往復距離 183 ㎞/avg. -
0:54 1:15 4:08 0:54
   12:02~12:26 0:24 ⑤ 稚児泊  
0:24 4:32 1:18
1584m  12:50~12:55 0:05 七曜岳 P1584 ASC(総上昇)プロトレック 1115 m
1:00 0:50 5:32 2:18
   13:55~14:00 0:05 ⑦ 無双洞 DSC(総下降) 〃 1095 m
0:20 - 5:52 2:38
   14:20   ⑧ 水太谷林道 駐車地 総上昇量(GPS) - m
  6:37 0:45   5:52 -     移動距離( 〃 ) - ㎞
 
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アプローチ
  奈良 ⇔ 《R24》 ⇔ 《R169》 ⇔ 《R309》 ⇔ 《水太谷林道》

R169から天ヶ瀬でR309に入り、約800mのところで右折し水太谷林道に入る。
表示はないが分岐は1箇所の為すぐ分かる。この分岐から約4kmで登山口。
全て舗装はされているが道は狭く鋭利な小石の落石が多くパンクしない様に慎重に走る必要あり。大きな落石もあり何度か排除した。
途中1箇所分岐があり、左折し橋を渡る広い道に行きたくなるがここは直進、後は一本道
駐車場
  橋(谷川)をUターンするところが登山口で、橋を渡ったところで3~4台、橋の手前で2台程度駐車可
ルート
  水太谷林道より入山し、水簾の滝から和佐又方面に行き、途中の岩本新道ルートで大普賢に登り七曜経由で周回した。

水太谷の林道登山口から川の左岸沿いに暫く行くと左側から谷が合流する。
その谷の先が無双洞であるが、道は合流地点の少し先で渡渉し、少し先から山腹に取り付き戻るように先ほどの谷の左岸に出るとすぐ先が水簾の滝・無双洞。

滝の上の無双洞は周回の帰りによるので水簾の滝から、案内道標に従い和佐又方面に向かう。
途中鎖場の急坂があり、和佐又から大普賢・七曜の周回ルートを取った場合は最後の難関となるところである。
その鎖場を過ぎ、平坦な道を暫く行くと大普賢(岩本新道ルート)と和佐又への分岐の表示ある。
大普賢に向かう岩本新道ルートは周回ルート程ではないが比較的道はハッキリしているので、それなりに歩かれているようだ、但し倒木で道が塞がれているところもあるので若干注意を要する。

なお登りの場合、1箇所明確な分岐があり、左は大普賢方面の大きな岩の方へ向かい、右は和佐又方面。
その分岐で少し迷ったが、濃い道の右に向かう。その道を登っていくと周回ルートに合流した(左側はどこに行くのか不明)。

そこから大普賢までは鉄階段が多く無理やりルートを作ったという感じ。
大普賢から七曜までは奥駈道であるが、弥勒・国見と山越えをする為アップダウン・鎖場等があり結構厳しいルートである。
七曜から無双洞へは東に下って行く尾根から、その尾根を別れ山腹を北に下るところの分岐と、その山腹を下っていくところは若干分かりにくい。また激下りの場所でもある。

水太谷から登ったため激下りのあと、無双洞で一服し、あと20分程度下れば下山できるが、一般的な和佐又からのルートだと、無双洞から結構長い登り返しがあるので、帰りの痛んだ体には厳しい。
記録
  昨日土曜日は天気が悪く持病のため病院に行っていた。天気予報では秋晴れになる今日 日曜日ではあるが山歩きに出かける。

朝家を出るときは深い霧が出ていたが、現地に着く頃には良い天気になった。
紅葉には早い時機であるが、上のほうはそろそろ紅葉が始まっているのではないかと期待して登山開始。

天気が良いせいか途中何人(組)かとすれ違う。その 1組から七曜からの下りは先日の台風(10/8未明)で倒木がありルートが分かりにくいとの情報を得るが、先日下った経験もあり、特に問題なし。

6時間程度の歩きで距離も余り長くはないが、アップダウンと鎖場・激下りがあり、結構ハードなコースである。
以前に水太谷から無双洞・七曜経由で大普賢へピストンしようとしたが暑さの為(?)途中敗退した経験がある。今回は気候がよく頑張って歩いたつもりであるが、ガイドブックの標準タイムでは歩けなかった。
最近はどのコースもガイドブックの標準タイムでは歩けなくなってきた。

紅葉は山上の方では色づき始めていたが、まだこれからという感じ、今月末以降が見ごろか?
 
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駐車場所
水太谷の橋を渡ったところ
先着車が2台駐車しており、すぐあとから1台来た

登山口
橋の右、川の左岸が登山口。
カードレールの橋にマジックで書かれている

水簾の滝

水簾の滝すぐの和佐又・水太谷の分岐

 

水太谷を横切るところ、よく見ないと取り付き口がわからない

鎖場手前の大岩、岩の間に木の根っこが・・自然の生命力

鎖場

猿の腰掛?

まむし草?の群生

岩本新道の分岐

岩本新道途中、紅葉が始まっている

和佐又からの周回ルートに合流した所、分岐から36分

鷲ノ窟
合流地点を少し戻ったところ

日本岳コル

鉄階段が続く

石の鼻

石の鼻より見た大普賢

 

小普賢下よりの大普賢

小普賢下

空中廊下

谷に作業場らしきものが見えるが・・

小普賢と日本岳

奥駈道に出る、ここは以前に上谷から大普賢に来たときにも通過

大普賢岳山頂

大普賢より北の展望

11:01 大普賢より南のパノラマ

11:03 大普賢より西のパノラマ

山上ヶ岳方面

これから行く国見・七曜方面
弥山方面はガスの中

水太覗手前より小普賢

水太覗より水太谷

同左のアップ
橋の手前に駐車した車が見える
あそこから登ってきた、約3時間半

水太谷覗
日当たり・景色がよく大勢の人がお昼をとっている

振り返って、水太谷覗と大普賢

奥駆道はお気に入りです

 

弥勒岳
大普賢方面から来るとピークがないので、見過ごししまう

国見岳
今日は国見の山頂までは行かないが前後に登り返しがある

振り返れば大普賢のゴジラの背中が・

稚児泊
今日も定番のカップラーメン

稚児泊から見る七曜

稚児泊
ここも休憩どこおろで先着者がお昼を取っていた

振り返ると、大普賢の雄姿が・・

稲村ヶ岳とバリゴヤの頭

七曜岳山頂
ここに来たのは3回目

奥駆道より別れ無双洞に下る

これより激下りが始まります

無双洞
階段が新しく出来ていたので、上に登り撮影、中まではよう行かない

無双洞
新しく出来た梯子

無事下山
 
 
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