TKMデジカメ山歩き 2009/8/8(土)
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七曜岳・国見岳
スタート:水太谷林道 ⇔
ルート :国見岳の少し先で、暑さ・疲労のため撤退
 
歩いた足跡

歩行断面図
【所在地】奈良県
【山地系】大峯山地
 
 
 
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ダウンロードできない場合は こちらを参照
 
標高 時間
到着/出発
休憩
タイム
地名・ポイント名 区間
歩行タイム
ガイド本
コースタイム
(往)歩行
累積タイム
(復)歩行
累積タイム
自宅⇔現地 (往) (復)
800m  08:44   ① 水太谷林道 駐車地 0:31 - 0:31   出発時間 06:15 15:25
   09:15   ② 無双洞 到着時間 08:30 18:10
1:54 1:20 2:25  
1584m  11:09   七曜岳 P1584 片道距離 91 ㎞ 89 ㎞
1:05 - 3:30  
   12:14   ④ 引返し点 往復距離 180 ㎞/avg. -
0:10 - 3:40 0:10
1655m  12:24~12:33 0:09 国見岳 P1655  
0:15 - 3:55 0:25
   12:48~13:00 0:12 ⑥ 稚児泊  
0:36 - 4:31 1:01
   13:36   ⑦ 七曜岳 ASC(総上昇)プロトレック - m
1:17 0:50 5:48 2:18
   14:53   ⑧ 無双洞 DSC(総下降) 〃 - m
0:20 - 6:08 2:38
   15:13   ⑨ 水太谷林道 駐車地 総上昇量(GPS) - m
  6:29 0:21   6:08 -     移動距離( 〃 ) - ㎞
 
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記録
  登ってみたいと思っていた山であるが、未だ未踏の大普賢岳。
ガイドブックでは無双洞から大普賢山頂まで2時間45分とある。水太谷から登ればプラス30分の3時間15分。
標高差も 1000mくらいなので尾根道でアップダウンはあるが十分登れるはずだ。
大普賢岳は、今年4月に上谷から伯母谷覗経由で挑戦したが、雪と疲れのせいで途中撤退している。

ということで今回は水太谷からの挑戦
途中の林道と駐車場所が心配であるが、とにかく行ってみることに

その林道はすべて舗装されていたが、道が狭く落石が多かった。車を降りて何回か石を退かし目的地に到着。
橋を渡ったところに駐車可能場所があり、既に 3台駐車していた(うち1台は工事車両の模様)。橋の手前にも何台か駐車は可能だった。

登山口は橋の左岸で文字が消えた表示板があった。ルートは分かりにくいところもあるが所々テープもあり注意して行けば、迷うことはない。
真夏の暑い時期なのと、このところ初めての経験であるが膝に違和感を持っている為、ゆっくりと水分を補給しながら登る。
尾根の激登りでは汗が吹き出す。水分を補給しても喉の渇きは余り収まらない、体長はあまり良くないようだ。

やっとの事で七曜岳に着くと天気の良いせいもあり展望は素晴らしかった。
ここまで誰とも会わなかったが反対側より老夫婦と中年男性が登ってきた。老夫婦の旦那は70歳で地下足袋をはいていいた、帽子に猟友会のバッチがあったがすごく元気がいい、もうこちらはバテバテなのに・・

大分疲れが出ているが、大普賢は遠くには見えるがガイドブックでは1時間25分とあるので、とにかく行ける所まで行くことにする。

国見岳を過ぎ少し先で、大普賢はまだまだ遠くにある。正午を超えたため、ここで引き返すことにした。
奥駈道は国見岳を巻いているので、引返し点からの帰路国見岳に登って帰ることにする。国見岳への登り口の表示があり、山頂まで距離はあまりないが登る人が少ないのか道はないのと同じ状態だ。

国見岳の山頂と思われるところに表示はあったが展望はなく、ここで昼食を取り始める。しかし、やたら虫が多く、陰気くさいので昼食を途中でやめ、往きに学生の団体が休息していた稚児泊まで戻り、改めて昼食をすることにした。

七曜岳の激下りは膝の調子がよくないので、慎重にゆっくりと下るが、カクガクになっていたせいもあり何度も転んで尻餅をつく。
這う這うの体で無双洞に着き、水をたらふく飲みペットボトルに2本補充、無事下山
 
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駐車場所
橋を渡ったところに駐車、橋の手前にも駐車可能場所あり

登山口
橋の右川、川の左岸沿いに、かすかな踏み跡と少ないテープを頼りに進む

登山口から 5・6分のところで川を渡る

水簾の滝

無双洞出会い
水太谷登山口から25分くらい

無双洞
左側上の洞窟と下は洞窟から水が流れてくる

無双洞下の洞窟、すごい水量の水が吐き出されてくる

尾根の木の根っこの激登り

途中、大普賢が見える

ここも木の根の激登り

奥駆道との出会い①

奥駆道との出会い②

鎖場

七曜岳山頂

稲村ヶ岳(正面左)
山頂からすこく下ったところで西の眺望

大普賢岳
大分近づいてきたが・・

七つ池(鬼の釜)

 

大台ケ原
手前が和佐又山

大普賢
大普賢はまだ遠く。昼を過ぎたのでここで引き返す

国見岳への登り口の表示
余り訪れる人が少ないせいか道らしい道はないが山頂はすぐそこ

国見岳山頂
展望はない
   
定番のコンビニ昼食
アクエリアス1本とで666円
虫が多いのと陰気な場所なので、パン1個を食べ、他の場所で改めて昼食をとることに

稚児泊 下の段
ここで改めて昼食
ここも虫が多い
 
稚児泊 上の段

大普賢のパノラマ(2枚合成)

七つ池(鬼の釜)
写真では分かりにくいが、下の谷か釜状になっている

山頂下の渡り廊下
ここから西の展望は絶景
 

13:33 上記の場所からパノラマ(3枚合成)
左から弥山・鉄山(弥山から手前への尾根)・バリゴヤノ頭・稲村ヶ岳

再び七曜岳
記念撮影

案内板
奥駆から別れすぐのところにある表示

激下りが始まる
膝の調子がおかしいのでゆっくりと下るが途中何度も滑って尻もち

尾根にある湿地な場所、この少し先を左側の山腹をジグザグに下る

無双洞の渡渉するところ

無双洞
  無事下山
橋の左側に駐車している
 
 
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