TKMデジカメ山歩き 2010/7/10(土)
別ウインドウで拡大表示
七面山(東峰・西峰)・槍ノ尾ノ頭
スタート:篠原林道終点 ⇔
ルート :
 
歩いた足跡

歩行断面図
【所在地】奈良県
【山地系】大峯山地
 
 
 
槍ノ尾ノ頭 足跡のダウンロードは こちらから
ダウンロードできない場合は こちらを参照
 Ⅲ△1556.80m (七面山)
標高 時間
到着/出発
休憩
タイム
地名・ポイント名 区間
歩行タイム
ガイド本
コースタイム
(往)歩行
累積タイム
(復)歩行
累積タイム
自宅⇔現地 (往) (復)
690m  08:04   ① 篠原林道終点 1:07 - 1:07   出発時間 05:15 15:50
   09:11   ② 林道登山口 到着時間 07:50 19:00
1:49 1:50 2:56  
1619m  11:00   七面山(西峰) P1619 片道距離 103 ㎞ 104 ㎞
0:20 0:15 3:16  
1624m  11:20~11:40 0:20 七面山(東峰) P1624 往復距離 207 ㎞/avg. -
0:19 0:10 3:35  
   11:59   ⑤ 七面山(西峰)  
0:28 0:25 4:03  
1556m  12:27   槍ノ尾ノ頭 △1556.8  
0:10 0:30 4:13  
   12:37~12:58 0:21 ⑦ アケボノ平  
0:21 4:34 0:21
   13:19   ⑧ 七面山(西峰) ASC(総上昇)プロトレック 1190 m
1:18 1:05 5:52 1:39
   14:37   ⑨ 林道登山口 DSC(総下降) 〃 1090 m
1:01 - 6:53 1:40
   15:38   ⑩ 篠原林道終点 総上昇量(GPS) 1143 m
  7:34 0:41   6:53 -     移動距離( 〃 ) 14.7 ㎞
 
⇒写真リストへ
 
アプローチ
  奈良 ⇔ 《R24》 ⇔ 《R168》 ⇔ 大塔支所 ⇔ 《林道殿野線》 ⇔ 高野辻ビューポイント ⇔ 《林道篠原線》
R168を大塔支所で左折し、林道殿野線・篠原線を終点まで行く。全線舗装されているが、篠原集落以降は一部で荒れてはいる。
駐車場
  林道終点
ルート
  車止めから、林道を約 3.8㎞ 途中大岩の落石等があり 4輪車の通行は不可能。オフロードとなるが 2輪であれば登山口まで通行可。
林道登山口より、尾根(七面尾出合)までジグザグに登っていき、尾根伝いに七面山の西峰に行き、そこから東峰まで往復し、今度は反対方向の槍ノ尾ノ頭(アケボノ平)まで往復して、来た道を引き返す。 
記録
  梅雨の真っ最中。今年の梅雨は雨が多い。天気予報では今日だけは梅雨の合間で晴れ/曇りの模様。

このところ運動不足で体が鈍っており、また湿気の多さで体調がイマイチであるが、久しぶりに山歩きに出かける。
ネットを見ていて、家からは少し遠いが、歩行距離が適当と思える七面山が目についた。今回はそこに。
本来なら歩き残している奥駈道の続きであるが、その続きの奥駈は長距離となるので、今の体力とこの暑さでは厳しいかと思い七面山とした。

以前に釈迦ヶ岳より見たときには、奥深い山であり当方には難しい山かなと思っていたが、五條市大塔町のホームページに登山口までの詳しい案内があった。また登山口からも適当な時間・距離であるので思ったより奥深いところでもない、早速地図を用意し行くことにした。

大塔町がホームページで案内しているほどでもあり、ルートはしっかりしており迷うようなところはなく、要所には案内板が整備してある。高度差は 1000m程度あるが初心者でも問題ない山である。危険場所もなく見た目とは全然違った山である。

しかし、尾根までは順調に問題なく来たが、山頂を目指し尾根歩きに入ったころから大汗をかき、西峰から東峰に登り返すころから体力的に一杯になってきた。
西峰にあった表示板には登山口まで85分となっているので駐車場所までは 2時間程度で戻れる。少し無理しても大丈夫であり、予定通り槍ノ尾ノ頭まで行き、アケボノ平で昼食を取り引き返すことに。

東峰よりの下りで今日初めて人と会う。単独さんで当方より若干若いようだ。旭の下の登山口から登り、釈迦ヶ岳経由で来たとのこと、今から槍ノ尾の尾根を下り大周回すること、驚異的な脚力だ。
 
⇒ページ・トップへ
 

林道殿野坪内線の高野辻ビューポイント手前の林道より
R168でトンネルを抜けたら霧状態であった

高野辻ビューポイントより大峯方面①
奥のピークが八経ヶ岳、逆光でピントが合っていない

高野辻ビューポイントより大峯方面②
奥右が釈迦ヶ岳、その左ギザギザが今日の目的地の七面山

ズームアップで
大日山と稲村ヶ岳、バリゴヤノ頭から落ち込んでいるのが特異である

大峯の稜線

高野山方面
高野山は遠くて分からないが、遠方が紀伊山地方面

少しズームアップで
案内図と同じように雲海が広がってい

この高野辻は高野山から大峯へ行く峠の一つとのこと

奥駈道の案内図
案内図通りにハッキリと見える

今日の目的地七面山をズームアップ、奥のピークが仏生ヶ岳

高野辻ビューポイントの全景
ヘリポートの上にある
↑ ↑
上記までの写真は登山口までのアプローチ道路「林道殿野線」と高野辻ビューポイントでの記録


以下七面山への山歩きの記録 ⇒ 

林道終点に駐車
奥の車止めから登る

ここから登山口まで林道を 3.8㎞約 1時間歩く

林道途中にある名もない滝

ピークが明星ヶ岳
右が奥駈の稜線

七面山への登山口
駐車場所から 1時間強かかった
途中地図を確認したり、木の上に猿を見つけ写真を撮ったりしていた

尾根まで植林地が続くが途中シダが群生しているところも

七面尾の出合

出合の反対側より槍ノ尾ノ頭が見える

山道は良く歩かれているのか、踏み後ルートはハッキリしている

七面山西峰に飛び出した

山頂にて記念撮影
左が七面山東峰、右は槍ノ尾ノ頭とアケボノ平。両方とも行く予定の為ここにはあと 2回通過する予定

七面山東峰山頂
山頂でウロウロしていたら下り口が何箇所かあり、登ってきたルートが分からなくなった

山頂より少し下ったところより
アケボノ平が見えてきた

奥駈道との合流点手前より
槍ノ尾ノ頭とアケボノ平
ここで、釈迦より来られた単独さんと出会う

再び七面山西峰に

槍ノ尾ノ頭
七面山西峰の山頂より右に篠原への下り口を見送り正面に少し進んだ所より

左に大峯の稜線が
ピークは仏生ヶ岳

アケボノ平に到着
振り向くと七面山東峰の切り立った崖が

槍ノ尾ノ頭 山頂
余り来る人が少ないのか、ここまで藪こぎ状態、山頂は一番奥(西端)

三角点手前に壊れた小屋が
錆びついたドラム缶もあり、こんなところに何のために建てられた?

アケボノ平全景
正面が七面山西峰、右に東峰
   

アケボノ平より
左手前に七面山東峰、奥の左ピークが仏生ヶ岳、右ピークが釈迦ヶ岳

釈迦ヶ岳ノズームアップ
釈迦像がぼやけて写っている
 
三度七面山西峰に

往路では気がつかなかったが、特異な形状の木

P1397

七面尾の出合

真新しいサングラスが置いてあった
忘れ物?

登山口まで下りてきた

林道車止め
橋の向こうに駐車、来たときは1台も駐車していなかったが、軽が1台駐車していた、出会わなかったが釣りか?
 
⇒ページ・トップへ
 
山で出会った 花・生き物

アジサイの系統か?

花弁のアップ

山アジサイ

木の上から妙な鳴き声が
目を凝らして見るとそこには・・
しばらくニラメッコ
 
通りかかったら動いたので
但し動きが鈍い、眠そうな目
 
⇒ページ・トップへ
 ⇒ 「 山歩き 」 編トップページ ⇒ 「 ウォーキング・名所見学 」 編トップページ ⇒ TKMのホーム・ページ
 
 ご意見・ご感想は こちら へ 【メール宛先の (アットマーク) は、半角 (@) に変更してください】