☆別ウインドウで拡大表示☆
歩いた足跡
歩行断面図
ダウンロードできない場合は こちらを参照
| TKM の デジカメと山歩き | 2012/4/21(土) | ☆別ウインドウで拡大表示☆ |
|||
|---|---|---|---|---|---|
| 晴 | |||||
| 仏ヶ峰・青根ヶ峰 （吉野） | |||||
| スタート：あきつの小野スポーツ公園 Ｐ→ | |||||
| ルート ：花矢倉（上千本）・西行庵（奥千本）を周回 | |||||
| 青根ヶ峰＝関西 100名山 | 歩いた足跡 |
歩行断面図 |
|||
| 【所在地】奈良県 | |||||
| 【山地系】大峯山地 | |||||
| 青根ヶ峰 | |||||
| Ⅲ△858.07m (西川) | |||||
| 仏ヶ峰 | 足跡のダウンロードは こちらから ダウンロードできない場合は こちらを参照 |
||||
| Ⅲ△668.49m (大谷) | |||||
| 標高 | 時間 到着／出発 |
休憩 タイム |
地名・ポイント名 | 区間 歩行ﾀｲﾑ |
ｶﾞｲﾄﾞ本 ｺｰｽﾀｲﾑ |
(往)歩行 累積ﾀｲﾑ |
(復)歩行 累積ﾀｲﾑ |
自宅⇔現地 | (往) | (復) |
| 250m | 08：43 | ① あきつの小野スポーツ公園 Ｐ | 1：02 | - | 1：02 | 出発時間 | 07：00 | 15：40 | ||
| 09：45 | ② 吉野山・白倉山分岐 | 到着時間 | 08：35 | 18：15 | ||||||
| 0：09 | - | 1：11 | ||||||||
| 668m | 09：54 | ③ 仏ヶ峰 △668.5 | 片道距離 | 51 ㎞ | 52 ㎞ | |||||
| 1：14 | - | 2：25 | ||||||||
| 858m | 11：08 | ④ 青根ヶ峰 △858.1 | 往復距離 | 103 ㎞（AVG= - ） | ||||||
| 0：29 | - | 2：54 | ||||||||
| 11：37～12：26 | 0：49 | ⑤ 奥千本（西行庵） | ||||||||
| 0：32 | - | 3：26 | 0：32 | |||||||
| 698m | 12：58 | ⑥ 高城山 Ｐ698 | ||||||||
| 0：32 | - | 3：58 | 1：04 | |||||||
| 13：30 | ⑦ 上千本（花矢倉） | ASC(総上昇）ﾌﾟﾛﾄﾚｯｸ | 1010 m | |||||||
| 0：50 | - | 4：48 | 1：54 | |||||||
| 14：20 | ⑧ 林道分岐 | DSC(総下降） 〃 | 975 m | |||||||
| 1：15 | 1：20 | 6：03 | 3：09 | |||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 15：35 | ⑨ あきつの小野スポーツ公園 Ｐ | 総上昇量（GPS） | 960 m | |||||||
| 6：52 | 0：49 | 6：03 | - | 移動距離（GPS） | 16.9 ㎞ | |||||
| アプローチ | |
| 奈良 ⇔ 《R24》 ⇔ 《県14》 ⇔ 《県37》 ⇔ 《R169》 ⇔ 西河（あきつ野小野スポーツ公園駐車場） | |
| 駐車場 | |
| あきつ野小野スポーツ公園駐車場 | |
| ルート | |
| P → 蜻蛉の滝 → 聖天岩屋 → 仏ヶ峰 → 青根ヶ峰 → 奥千本・西行庵 → 金峯神社 → 高城山 → 吉野水分神社 → 上千本・花矢倉 → 林道分岐→ 《音無川ルート》 → P | |
| 記録 | |
| ４月も下旬に入り大分暖かくなってきた。 ２～３日前の新聞に吉野の桜は、上千本は満開で奥千本も７分咲きと出ていた。今年の桜は遅かったが、それでもこの時期には、下界の桜はとっくに散ってしまっている。吉野は今がピークのようだ。 昨年この時期に西河から白倉山へ往復して尾根道で吉野に桜見物に行く予定であったが、山道でない尾根を歩いてしまったため、時間と体力を消耗し吉野行きを途中で断念している。 この週末の天気は良くないようであるが、来週になると桜は終わってしまうので、今日は曇りで夕方から雨模様の天気予報ではあるが今日出かけることにした。 昨年と同じ、あきつ野小野スポーツ公園の駐車場に着くと、駐車場横にある桜は満開であった。 その桜の下を抜け、蜻蛉の滝に向かって登っていく。いつもそうだが歩き始めは体が重い。リュックも重く感じる。天気予報は曇りであったが、青空が広がっており、比較的気温が高いこともあり、すぐ汗が噴き出してきた。 高度 ４００ｍほど登ると、吉野山と白倉山・五社峠の分岐点だ。この分岐からすぐにある仏ヶ峰は山道の横にあるが、訪れる人が少ないのか山頂へのルートがない。藪こぎ状態で立ち寄った。 ここまでは昨年来ている。この先を歩くのは初めてなのでルートがどうなっているか心配な所もあったが、シッカリとした山道で、小ピークは巻き道でかわしてアップダウンのないルートとなっており、歩きやすい道であった。 P759も巻き道でルートはピークを外れていたが、三角点があるので登ってみる。そのピーク行くと、ある筈の三角点はなかった。地図を見るとピークから少し外れたところに三角点のマークがあったのでその方向を探すと、ピークから北方面に少し下った所に三角点があった。なぜそんなところに三角点を設置したのかな？ ピークを下り、少し行くと山道が林道に変わった。最近作られた新しい林道のようだ。その林道をダラダラ登っていくと、舗装された吉野大峯林道に出た。 正面にある青根ヶ峰の山頂に至る鉄階段を登り、青根ヶ峰に行く。山頂で今日初めて人と出会う。 山頂から西行庵に向かうが、ここまでの静寂な中での歩きと一転して大勢の人で賑やかなこと。 西行庵に行く途中、西行庵を見降ろす所が、新たに伐採されたようで、絶好の展望地と変わっており、昼食時と重なっていることもあり多くの人が休憩していた。当方は下の西行庵で昼食。 西行庵のあたりが奥千本であるが、新聞情報通り７分咲きというところか？ ただ千本という割にはそんなに多くあるように見えなかった。 このまま帰ると時間が早いので、満開と思われる上千本を見に花矢倉まで行ってみることにした。 途中、高城山と吉野水分神社に寄る。いずれも桜は満開であった。特に水分神社の中にあった古木と新木の２本の桜は、狭い境内の中で、たわわに咲いており、見応えがあった。 花矢倉から見る蔵王堂方面の桜（中千本）はもう残念ながら、もう散っている様に見えた。 ちょうどよい時間になったので、ここで引き返す。 帰路は音無川沿いのルートで出発点に戻る |
|
 |
← あきつ野小野スポーツ公園 駐車場 ここはいつ来てもガラガラ 駐車場横の桜は満開だった。 |
 蜻蛉の滝 |
 蜻蛉の滝上部にある分岐 表示の吉野山は音無川ルートに向かうので、白倉山方面に登る |
 聖天岩屋 ここも役行者が修業をしたゆかりの場所 |
 聖天岩屋 別名を白蛇窟という 洞窟入り口左にある石には白蛇模様がある |
 この分岐は左に行きたくなるが「吉野山・五社峠」の表示通り右に行く。少し先で左に登り返す |
 表示に従い左上方に折り返す |
 吉野山と白倉山・五社峠の分岐 |
 仏ヶ峰（大谷 三角点） 山道の脇にあるが、訪れる人が少ないのか山頂に行くルートがなく、短い距離を藪こぎしていく。 |
 ルートは明確である 全般に巻き道があり、アップダウンはなく、緩やかな登りが続いている。 |
 P759峰の三角点 山頂には何もなく、あたりを探すと、北側の斜面にあった。 |
 10：43 展望のあった稜線より、南東方面 帰路は下の谷を通る |
||
 左の山道も右の林道も先でつながっていた。この林道は最近できた林道のようだ |
 舗装された林道大峯線に出てきた。正面奥に青根ヶ峰 |
 青根ヶ峰 三角点 |
 従是女人結界の石標 |
 報恩大師 休憩所 |
|
 11：29 奥千本・西行庵を見下ろす展望地 このあたりは伐採されて、恰好の展望休憩場所になっていた。 |
||
 展望地より① 西行庵をズームアップで |
 展望地より② 西行庵の全景 |
 奥千本苔清水 |
 西行庵 |
 奥千本の表示 どう見ても千本あるようには見えないが・・ |
 今日の昼食 えび天・温泉卵入りうどん |
 残りつゆに、しゃけオニギリを入れて雑炊にした。 複雑な味だが、こういう場所で食べると何でもおいしい。 |
 左大峯、右鳳閣寺の石標 |
 金峯神社 |
 12：42 トイレ横の展望地よりのパノラマ |
||
 桜の苗木が多く植えられている 遠方に金剛・葛城山 |
 高城山 山頂にある休憩所 |
 桜の花のアップ |
 城山山頂から見た竜門岳 |
 右の桜が満開で一番きれいだった |
|
 13：03 高城山山頂より西方面のパノラマ このあたり上千本で散り始めか？ |
||
 吉野水分神社 本殿 境内に入ったのは初めて |
 境内に２本ある桜の木が満開 |
 奥にある桜の古木 |
 花矢倉より見る金峯山寺（蔵王堂）と遠方に金剛・葛城山 |
 金峯山寺（蔵王堂） 中千本の桜はもう散っている 手前の上千本は散り始め |
 金峯神社バス停 大勢の人が並んでいる たこやきの露店も出ている |
 下山途中の伐採地より 山道が向こう側に続いている |
 山道に伸びていた花 |
 舗装道路に出てきた ここから２０分舗装道路を駐車場まで下る |
 新しく植えられていた桜の苗木 |
 駐車場横の桜 |
|