| TKM の デジカメと山歩き | 2017/3/5(日) | ☆別ウインドウで拡大表示☆ |
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| 晴 | |||||
| 弥山・八経ヶ岳・明星ヶ岳 | |||||
| スタート:熊渡 → | |||||
| ルート :金引尾根から、近畿スリー・トップは時計回り | |||||
| 八経ヶ岳=日本100名山 | 歩いた足跡 |
![]() 歩行断面図 |
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| 【所在地】奈良県 | |||||
| 【山地系】大峯山地 | |||||
| 八経ヶ岳 | |||||
| Ⅱ△1915.2m (弥仙山) | |||||
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| 標高 | 時間 到着/出発 |
休憩 タイム |
地名・ポイント名 | 区間 歩行タイム |
ガイド本 コースタイム |
(往)歩行 累積タイム |
(復)歩行 累積タイム |
自宅⇔現地 | (往) | (復) |
| 670m | 07:02 | ① 熊渡 | 2:07 | - | 2:07 | 出発時間 | 05:20 | 16:35 | ||
| 09:09 | ② 川合道出合 | 到着時間 | 06:50 | 18:35 | ||||||
| 0:37 | - | 2:44 | ||||||||
| 09:46 | ③ ナベの耳 | 片道距離 | 71 ㎞ | 71 ㎞ | ||||||
| 0:40 | 0:50 | 3:24 | ||||||||
| 10:26~10:42 | 0:16 | ④ 狼平 | 往復距離 | 142 ㎞(AVG= - ) | ||||||
| 1:01 | 1:00 | 4:25 | ||||||||
| 1895m | 11:43~11:58 | 0:15 | ⑤ 弥山 P1895 | |||||||
| 0:26 | 0:30 | 4:51 | ||||||||
| 1915m | 12:24~12:53 | 0:29 | ⑥ 八経ヶ岳 △1915.2 | |||||||
| 0:17 | 0:20 | 5:08 | 0:17 | |||||||
| 1894m | 13:10 | ⑦ 明星ヶ岳 P1894 | ||||||||
| 1:15 | 1:35 | 6:23 | 1:32 | |||||||
| 14:25 | ⑧ ナベの耳 | ASC(総上昇)プロトレック | 1495 m | |||||||
| 0:30 | - | 6:53 | 2:02 | |||||||
| 14:55 | ⑨ 川合道出合 | DSC(総下降) 〃 | 1445 m | |||||||
| 1:25 | - | 8:18 | 3:27 | |||||||
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| 16:20 | ⑩ 熊渡 | 総上昇量(GPS)eTrex | 1496 m | |||||||
| 9:18 | 1:00 | 8:18 | - | 移動距離(GPS) 〃 | 19.6 ㎞ | |||||
奈良 ⇔ 《R24》 ⇔ 《京奈和道》御所南IC ⇔ 《R309》 ⇔ 川合 ⇔ 熊渡
熊渡の橋の前に路駐
P → 《カナビキ尾根》 → 川合道出合 → 高崎横手 → 狼平 → 弥山 → 八経ヶ岳 → 明星ヶ岳 → 弥山辻 → 《レンゲ道》 → 高崎横手 → 川合道出合(金引橋分岐) → 《カナビキ尾根》 → P
ネット情報によると、八経ヶ岳はトレースが出来ていて、雪も締まっており踏み抜き等はなく問題なく歩け、また頂仙岳の巻道もステップの切られたトレースがあり安全に通行できるとの事。
熊渡までの道も、残雪・凍結もないとの事だ。
そんな情報を頼りに、積雪期の八経ヶ岳に挑戦してみる事にした。
ルートは熊渡からカナビキ尾根を上がり、狼平から弥山・八経を周回して戻る予定とした。無雪期には歩いた事のあるルートであるが、冬の八経ヶ岳は今回が初めて。
雪やトレースの具合により、途中の狼平か弥山あたりまでで撤退になるかも・・・
長距離の雪道歩きになるので頑張って早く起き、自宅をスタート。早朝で道はすいていたため、途中でコンビニに寄っても 1時間半で、現地の熊渡に到着した。事前情報通りに道路は完全にドライ状態だった。
熊渡には先着車が 2台あり、何れも和歌山ナンバー、グループで来ているのかな
林道を 33分歩いて、金引橋を渡ると林道は終点になり、その先に続く山道に入り入山開始。
雪は全くなく、踏み固められた山道をカナビキ尾根の先まで回り込んでいく。
川合道の稜線に出る手前まで、このカナビキ尾根を登るが、途中で 2個所ほど尾根の西側にトラバースしながら登る。積雪があれば尾根を直登するみたいだ。
そのトラバース道から尾根に上がった 高度 1050m付近になると、尾根上には残雪があり、凍結に近い状態になっていた。しかし地面が露出している個所もあるので、アイゼンは付けずに時々滑りながらも登って行く。
同年輩の単独さんに追い付くと、和歌山ナンバーの方で海南から来たとの事。もう一台の和歌山ナンバーの車の若い単独さんは足早に先行して行っているとの事。
1180m付近でアイゼンを装着。踏ん張りが効くようになったので歩きやすくなった。もっと早く付ければ良かったかとも思うも、雪のない所もあったりしたので、判断は難しかった。
高度をあげるにつれ、残雪量は多くなってきたが、その分トレースがハッキリとしてきた。
そのトレースを追って登って行く。稜線手前の急坂とトラバース道も、シッカリとしたトレースがあるので問題なく、稜線の川合道に合流。
熊渡をスタートしてから 2時間7分かかった。昨年の 6月1日にココを歩いた時には 1時間46分で登る事が出来ていたが
川合道に合流し、そのまま先に向かう。
すると先方からの男4名のグループが下って来た。この時間で下山途中とは狼平か弥山で 1泊したのだろうか
頂仙岳手前のナベの耳からトラバース道に入る。事前情報通りにシッカリしたトレースがあるので、よろけたりしない限りは問題ないが、少し緊張しながら通過する。
高崎横手に着くと、弥山辻方面にもシッカリとしたトレースがあるので、時間さえ許せば弥山・八経からの周回も可能のようだ。
そこから、狼平まで 15分ほどの道のりであったが、下ればすぐと思っていただけに案外に長く感じた。
避難小屋で、一服しようと中に入ると、若い単独さんがコンロでお湯を沸かして昼食を取っていた。聞くと岩出から来られたとの事。和歌山ナンバーの車の人だ。
その後は下山まで出会う人はなく、山中で出会った人は和歌山の単独さん 2人と、先ほど行き違った 4人のグループのみだった。天気はマーマーで条件の良い休日だったので、もっと多くの人と出会うと思ったのだが、案外だった
先行して出発された青年に続いて当方も狼平をスタート。
木製階段が延々と続く所であるが、今は雪の下でその痕跡すらない。トレースがなければ、どこを歩いて良いかわからないところだ、適当に歩いてしまうとネットフェンスがあるので行き詰ってしまう。
そのトレースを追って、頑張って登って行く。トレースは大回りをしているような所も見受けられた。最初にトレースを付ける人は責任重大だ。
先行していった青年の足跡のほかに、今日付けたと思われる他のアイゼンの足跡もあった。先行者がいるのだろうか、先ほどすれ違った 4人グループが狼平から周回したのかな
狼平から 1時間ほどで弥山神社のある山頂に到着。雪に半分埋まっていた神社から、弥山小屋に移動。
小屋の前のテーブルは雪に埋まっていて跡形もなかった。
小屋の先のトンネル西口方面に下る階段の所まで行ってみると、大普賢岳方面が間近に望めた。暫くそんな景色を眺めてから八経ヶ岳に向かう。
弥山小屋から下り、鞍部から登り返すルートは、無雪期のルートとは異なり、防護柵内に入らず、尾根を通過する。従って東・南方面に展望があり、そんな景色を眺めながら八経ヶ岳に登る。
八経ヶ岳に先着していた青年に引き続き当方も登頂。ここからの景色は何度も見ているが、冬の景色は様相が異なっていた。空気が澄んでいるのもあるが釈迦ヶ岳などは間近に感じた。
岩出から来た青年は先行して下山して行かれたので。当方は山頂を独り占めして昼食。
定番のカップラーメン・オニギリと食後のコーヒーでコンビニドーナッツを食し、腹を膨らまし下山に向かう。
時間が押してきているので、明星ヶ岳はパスするつもりでいたが。トレースを追って弥山辻方面に向かうと、途中で明星ヶ岳に直接向かうトレースがあった。この時期しか歩けないルートで、それほど大回りにならないので、寄ってみる事にした。
途中で 2個所ほど小さな崖があったが、積雪があるので滑るように下れる。少し登り返せば明星ヶ岳の山頂だ。先ほどまで居た八経ヶ岳を見て早々に下山。
明星ヶ岳の山頂からは弥山辻方面にもトレースがあったのでそちら方面に下る。深い雪の中を踵のエッジを効かせながら滑るように下ると、弥山辻の下の方でレンゲ道に合流した。
弥山辻を確認したかったので少し登り返すと、弥山辻にある説明版の上部の一部のみが雪の上に顔を出していただけで、他の標識は雪に埋もれていた。この辺りはまだまだ雪深かった。
その先レンゲ道を、シッカリしたトレースを追って下って行く。
少し広尾根でシラビソ(?)の森に入るとトレースがあるから迷う事はないが、ルートが分かりにくそうな所が続く、無雪期だと日本庭園のような場所なんだが。
まだまだ先が長いので、一生懸命頑張って少し早足で下って行く。小さなアップダウンを 2~3度ほど繰り返しながら下ると高崎横手に到着。
高崎横手から狼平・弥山・八経を回って、再び高崎横手に戻る周回に 休憩を除いて約 3時間かかった。
水分補給のみして、ドンドン先に向かう。
川合道を別れ、カナビキ尾根方面への下りに入ると、分岐直後の尾根に回り込んでいくトラバース道が往路での登りでは感じなかったが、下の谷方面が目に入るせいか ビビりながら慎重に下って行く。
何とか尾根に回り込んだかと思うと、ここも往路ではキツイ坂としか感じなかった所が、直滑降の急坂で、再びビビりながら下る。
そんなんを何とかこなし、尾根に乗っかると、その先は凍り気味の尾根をアイゼンを効かせながらドンドンと下って行く。
大分融けてきたのか、地面が露出している場面が多くなってきたが、まだ凍っている所もあり下りでは危険なので、アイゼンを付けたまま下る。
トラバース道から尾根先に出た所でアイゼンを外し、少し下ると林道の終点に着地した。
金引橋手前で下の川に下り、泥だらけになったアイゼンと靴・ストックを洗い、林道をブラブラと 30分ほど歩いて無事に駐車地に戻った。
あさ先着していた和歌山ナンバーの 2台の車は、岩出の青年の車は既に帰っていたが、海南の同年輩の人の車はまだあった。当方と同じルートで回るといっておられたが、今頃どこを歩いていられるのだろうか?