TKMデジカメ山歩き 2019/8/24~27
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(土~火) 晴
奥穂高岳
スタート:上高地BT →
ルート :
日本100名山
歩いた足跡

歩行断面図
【所在地】長野県・岐阜県
【山地系】北アルプス
 
 
 
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※ダウンロードできない場合は こちらを参照
 
標高 時間
到着/出発
休憩
タイム
地名・ポイント名 区間
歩行タイム
ヤマプラ
コースタイム
(往)歩行
累積タイム
(復)歩行
累積タイム
自宅⇔現地 (往) (復)
1500m  07:00   ① 上高地 BT 2:26 3:10 2:26   出発時間 14:55 11:45
   09:26~09:55 0:29 ② 横尾 到着時間 06:05 18:20
2:53 3:00 5:19  
   12:48~05:28 16:40 ③ 涸沢キャンプ場(テント泊) 片道距離 334 ㎞ 331 ㎞
3:05 3:35 8:24  
3190m  08:33~08:51 0:18 奥穂高岳 P3190 往復距離 665㎞/avg.18.2
2:07 2:40 10:31 2:07
   10:58~12:17 1:19 ⑤ 涸沢キャンプ場 【車中泊地】ひるがの高原 SA 
2:27 2:00 12:58 4:34
   14:44~14:57 0:13 ⑥ 横尾 (着)20:35 (発)04:50
0:52 1:10 13:50 5:26
   15:49~07:06 15:17 ⑦ 徳沢キャンプ場(テント泊) 【バス移動】平湯→上高地 06:20→06:50
0:42 1:00 14:32 6:08
   07:48   ⑧ 明神 大正池→平湯 11:07→11:35
0:09 0:10 14:41 6:17
   07:57~08:23 0:26 ⑨ 穂高神社(明神) ASC(総上昇)プロトレック 825+865+ m
0:53 1:05 14:34 7:10
   19:16~09:28 0:12 ⑩ 河童橋 DSC(総下降) 〃 55+1540+ m
1:24 1:05 16:58 8:34
   10:52   ⑪ 大正池 BS 総上昇量(GPS) 927+1011+70 m
  51:52 34:54   16:58 18:55     移動距離(GPS) 16.1+16.0+12.1㎞
 
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アプローチ
  奈良 ⇔ 《R24・R163》 ⇔ 伊賀一之宮IC 《西名阪・R1・R23・R258》→ 大垣IC 《名神道・東海北陸道》 飛騨清見IC ⇔ 《R158》 ⇔ 平湯(あかんだな駐車場)
(往路は飛騨清見ICから中部自動車縦貫道を高山西ICで降り、高山市内を経由したが、復路は、少し大回りになるが高山市内を避けて、高山ICから中部縦貫自動車道に乗った。)

※ 車中泊地 《東海北陸道 『ひるがの高原 SA』》
※ 高速料金 《大垣⇔飛騨清見》=¥2,430(往) ¥3,470(復)(往路のみ休日割引)
駐車場
  あかんだな駐車場 1,800円(3日×600円)
ルート
  【バス移動】 《平湯(あかんだな駐車場)⇔上高地バスターミナル》=¥2,050(往復)
上高地バスターミナ ⇔ 河童橋 ⇔ 明神 ⇔ 徳沢 ⇔ 横尾 ⇔ 本谷橋 ⇔ 涸沢キャンプ場 ⇔ 穂高岳山荘 ⇔ 穂高岳

※ 復路は、明神から穂高神社(明神池)経由で河童橋に行き、そこから梓川右岸をウェストン碑を見て田代橋を渡り大正池まで梓川コースで行き、大正池バス停でバスに乗った

記録
  日本で 3番目に高い山、奥穂高岳へ。

ルートは、岳沢から登った方が近いが、重太郎新道はかなりハードの模様。距離は長くなるけれども一般的な涸沢から往復することにした。
出来れば、涸沢から岳沢へ周回したいところだが、テント装備の重い荷物を背負っての縦走は当方には不可だ。

今回の予定では涸沢にテントを張り、翌日に奥穂高岳に往復してその足で徳沢まで下り、徳沢で再びテントを張り、翌々日に上高地をユックリ散策の予定。
状況に寄り、奥穂高から一気に下山して上高地の散策はやめて、そのまま帰宅する事もありかな。昨年槍ヶ岳に行った時はそのパターンだった。

テントで 2泊は、今年に白山で初めて経験したが、車中泊を入れて計 3泊の遠征は今回が初めてになる。

今回担ぐ重量 ≒12.6㎏

総重量 11.6㎏(うち カメラ・予備バッテリー他 1.6㎏)
水は 0.5㍑ しか持たなかったが、横尾で追加して 計 1㍑にする予定
食料の追加が 0.5㎏ほどとして、合計 12.6㎏ 担いで登る事になる。


白山で痛めた左足の膝が少し心配であるが、先々週に日帰りで針ノ木岳に行った時は問題はなかった。
今回、足を痛めた白山と同じテント装備であるが、まだ完全とは言えないものの、違和感はかなり減ってきており、今回の行程はムリをしていないのでたぶん問題ない。


【1日目 24日(土)】
夕方出発前に、今回は 3泊の予定になるのでシャワーを浴び頭も洗ってから自宅をスタート。
いつも通り、近くのショッピングモールで合計 7食分になるように不足の食料を仕入れ、ガソリンを満タンにして奈良を出発。

高速代節約のため大垣まで下道を走り、大垣インターに入る前に夕食を取り、大垣ICから名神に入り、途中で東海北陸道に折れて、「ひるがの高原SA」にて車中泊。
今日は土曜日なので高速を出て近くの「道の駅」で車中泊しても良かったが、あかんだな駐車場をユックリとスタートしても、テント泊予定地の涸沢には十分に着けるので、トイレの綺麗な高速のSAで車中泊することにした。


【2日目 25日(日)】
車内は暑くも寒くもなく、チョウド良い気温だったので、熟睡ではなかったもののそれなりに眠れた。アラームはかけていなかったが、最後に目が覚めたの 3:45だったので起床。

SAのコンビニで昼食用にオニギリを購入し、行動開始。
東海北陸道の飛騨清見ICから、無料の中部自動車縦貫道を乗り継ぎ高山西ICで下り、高山市内経由で「あかんだな駐車場」に到着。
車中泊した「ひるがの高原SA」から、82㎞を 1:15で走ることが出来た。

駐車場入り口からS字を描きながら下って行くと、一番上の第2駐車場からバス停に下りる階段近くに駐車スペースの空きが見えたので、その駐車場に入る。
準備を終え階段を下りると、バスがまもなく出発する所だった。小用のみしてバスに乗り込むとそのままスタート、グッドタイミングだった 6:20発のバス。

上高地バスターミナルで下り、GPS等の準備をして山歩きの開始。
梓川沿いに遡って行く。
前方に穂高連峰の稜線が見えるが、山頂付近のみガスっている。明日の朝はそのガスが取れていれば良いなと期待しつつ先に進む。

重い荷物を背負っているので、特に急いで歩いた訳ではないが、高低差がないのでごく普通に歩け、2時間半弱で横尾に到着。
朝食が早かったので、横尾で昼食を取って暫く休憩。

水を追加して、計 1㍑にして横尾をスタート。
吊橋の横尾大橋を渡って、先に進むも暫くは未舗装の車道のような、ほとんどフラットな道が続いた。
横尾から 20分ほどして、ようやく山道に入る。とは言ってもなだらかな道。早くも下山してくる人とすれ違う。
そんな道をダラダラと登って行くと吊橋があり、袂にあった標識には本谷橋とあった。
吊橋の下にも木製の橋があり、案内には増水時には吊橋を渡ってくださいとあった。水量は多いものの、皆さんその橋を渡って行くので当方もそれに倣う。

橋を渡った所で一服。横尾で昼食を取っていたが、水と一緒に小腹にカロリーメイトを放り込んだ。
10分ほど休憩して、再スタート。その先傾斜がキツクなって来た。
とは言っても普通の山道で急坂と云う程でもないが、普段担がない重い荷物を背負っているので、ヒイコラ言いながら登る。

本谷橋から 1時間くらい登った所でたまらず休憩に入る。普段なら一気に登って行く所だが、そんな元気なし。
そこでも 10分ほど休憩して、次を頑張る。20分程で涸沢ヒュッテと涸沢小屋の分岐。
迷ったが左のヒュッテ方面に道を取る。
するとそこから 8分ほどで建物群に囲まれた石段に到着。涸沢ヒュッテだ。

テント張りを先にしたいので、そのまま通過してテント場に向かう。
テント受付はまだであったが、受付小屋の前にコンパネが数枚残っており、受付時に申告してくださいとの表示があったので、1枚借りる。そのコンパネの重たい事。すぐ近くでなるべくフラットな所にテントを張る事にした。

フラットとはいえ下は岩ばかりなので、コンパネがないとまともに寝られなかったかも。テントを張り終えた頃にはコンパネが無くなっていたので早く到着したのが幸いだった。
そんなんで早く到着したことは良かったものの、テントを張り終えたら暇な事。あちらこちらをウロウロとして時間をつぶす。
その内、テントの受付が始まったので、コンパネ借用を申告して、テント設営費を合わせ 1,500円を納める。それからも暇で暇で。ヒュッテに行ったり小屋に行ったり、パノラマコースの途中まで行ったり、で時間をつぶす。

α米の夕食を早目に取り、テント内でボーっとしていた。
暗くなってから本格的にシュラフに潜るが当分眠られなかった。夜 8時ころに「星空が綺麗」という女性の声が聞こえた。テントから外を覗くと満天の星空。でも外に出て観測するのも億劫なのでそのままシュラフに。

一晩中ウトウトしたまま明け方に急に寒くなって来た。


【3日目 26日(月)】
薄明るくなってきた 4時過ぎにシュラフから出る。このあと奥穂高岳を往復してから直ぐにテントを撤収できるように、マット以外を収納袋に片付けてから、朝食をとる。

ヒュッテにトイレに行くと大勢の人が、朝日の登る東ではなく西の穂高の方を一斉に向いてカメラを掲げている。
なんで? と不思議に思う。今日は晴天の朝なのでモルゲンロートが見られるためだった。涸沢のモルゲンロートは日本一 と言う事を帰ってから知った。

テントに戻り、そのモルゲンロートを撮影。
良い景色が見られ、その足で、今回の目的地の奥穂高岳に向かう。
涸沢小屋からのルートで山頂に向かう。傾斜はキツクないが石ゴロのルートで歩きにくい。
背中の荷物は軽いけど、昨日の疲れが残っているのか、軽快には歩けない。

途中でルートを間違いかけたが、後ろから登って来た人が、違う方向に進んだのでそれを見て方向修正。
カールを大きく横切って行くと、岩場登りのザイテングラートに突入。ヘルメットを被り気合を入れて登って行く。すると下りてきた人がこの先に熊がいるとの事。

岩場を登り左側に開けた所で、下のカールのお花畑で、花にむしゃぶりついていた熊が 1頭見えた。そこそこの大きさの熊だ。近くにいたら恐怖を感じるところだ。
しばらく見ていたらカールの向こう側に去って行った。

ザイテングラートの取付きから穂高岳山荘まで高度差 300mを 1時間かかったが、かなり長く感じた。
穂高岳山荘から山頂への取付きを見ると、急な崖登りで鉄階段も見える。一息入れてから小屋の横にザックをデポしてGPSとペットボトルのみを持って、山頂に向かう。

崖登りは下から見たほどでもなく通過、しかしそこから山頂までが長かった。イメージ的には登り切ったら山頂かな と思っていたが、崖登りした後の横移動が結構長かった。

小屋をスタートして 35分で奥穂高岳山頂に到着。先着者は 3名のみ。
遠方の所々に雲が見えるが、空気が澄んでいて見通しが良い。いい日に来ることが出来た。
人が来ないうちに、祠のある山頂に登り写真を撮ってもらう。人が多いと出来ない所だった。

山頂からたくさんの写真を撮って下山に向かう。下山は楽々だ。但し鉄階段の所で登ってくる人が多くいたので、少し待たされた。それでも渋滞のうちに入らないかも。

穂高岳山荘でデポしたザックを背負ってそのまま下山。苦労して登って来たザイテングラートも楽々下り。涸沢に下る分岐で帰路はパノラマコースに折れる。
見晴らし岩まで明白な道だったが、そこでルートを見失う。あとで分かったことだが、下方ばかりを見ていたのでい気付かなかったが、見晴らし岩の右側にルートがあった模様だ。

目的地は見えていたので、ルートのない所を強引に下って行くと、登ってくる人が見えたのでその方向に軌道修正。無事ルートに復旧して、テント場に戻る。

そのままテントを撤収して。腹ごしらえをしてから下山開始。
涸沢小屋からのルートで下山に向かう。重い荷物を背負っているので、足を痛めないように無理をせずユックリと下って行く。それでも下りは早い。

本谷橋で 15分ほど休憩して、帰りは吊橋を渡る。
その先からは足場が良くなったので、少しピッチを上げて下って行った。

横尾でも 10分ほど休憩する。ここでもテントを張れるが、次の徳沢の方が上高地に近く雰囲気もよさそうなので、今日最後のもう一頑張りを頑張る。

その、徳沢でテントを張る。
相変わらずテントを張った後は暇であったが、昨日と違いテントを張った時には夕方になっていたので、暇をつぶす時間が少なくて助かった。
今晩もα米の夕食をして、暗くなってからシュラフに潜り込む。昨日と違って暑いくらいだ。


【4日目 27日(火)】
夕方シュラフに入った時は暑いくらいであったが、やはり明け方少し寒かった。
夜中の 2時ころに目が覚めたが二度寝したら、次に目が覚めたら 5時前だった。
深い眠りは出来なかったが、メチャ長時間シュラフに入って横になっていた。

朝食を終えると残った食料は、カップ麺 1個とカロリーメイト 2個を残すのみになった。ほぼギリギリだったかな。

帰路は、明神で明神橋を渡り明神池に向かう。
穂高神社奥宮の後ろが明神池で、何と入場料がいるではないか。せっかく来たので ¥300-を納め湖畔を散策。奥の二ノ池に向かうと多くの猿が通路を我が物顔に歩いていた。目を合わせると怖いので横を向いて避けて通る。どっかの猿園より多いのでは?

穂高神社奥宮の社務所で、珍しい足腰健康のわらじのお守りを頂き、梓川の右岸側を河童橋に向かう。メインの左岸側はほぼ車道だが、こちらは遊歩道。アップダウンや曲がりくねっているので時間はかかるが雰囲気は良い。

河童橋からも右岸側の土手道を歩き、ウェストン碑を見て、田代橋で左岸側に戻り、自然研究路の梓川コースで大正池に向かう。
途中の田代池を見学して想い出の大正池を見て、すぐ上のバス停に上がり、上高地の散策を終える。



大正池の想い出
今から 51年前(1968年)の高校3年の夏、友人と 2人で当時住んでいた名古屋から、テントを積んで自転車旅行をした。
その時に大正池の横で撮った写真が残っている。
自転車旅行のルートは全く覚えていないが、飛騨のバス転落事故後にその付近を通り、安房峠はダンプに乗せてもらい越えた事を覚えている。記憶があるのはそれだけ。

その友人には、結婚式の司会をしてもらったが、阪神大震災で家屋の下敷きに遭い命を落とした。
 
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1日目(自宅を出てからは 2日目)

平湯 あかんだな 第2駐車場
車中泊した「ひるがの高原SA」から、82㎞を 1:15で来ることが出来た。
駐車場は、バス停に下りる階段に近い所が空いていたので手前の第2駐車場に停めた。
600円/1日×3日=1,800円

グッドタイミングで 6:20発のバスに乗ることが出来た。ガラガラ

上高地バスターミナル
今日の宿泊予定地の涸沢キャンプ場に向かって Go!

河童橋
奥穂高岳の山頂はガスっている。明日は晴れるといいな

明神

徳沢の手前より
中央が明神岳

徳沢

横尾①
ココまでスタートして 2:26。急いだつもりはなかったが、順調に来られた。朝食が早かったので、ここで昼食にする。

横尾②
涸沢まで 6㎞ の案内。高度差で 700mほど

横尾③
吊橋の横尾大橋を渡って

ココまではほぼ平坦道。
もう下りてくる人がいた

本谷橋
横尾の標識には涸沢まで 6㎞とあったが、この標識では 5.2㎞

増水時は吊橋を渡ってください、とあったが、水量は多いものの下の橋を渡った。
10分ほど 休憩

前方に見えるのは、前穂高岳と吊尾根

奥穂高岳も見えてきた

本谷橋からの登りがキツク、ここでも 10分ほど休憩した

右に尖った山が見えたので槍ヶ岳と勘違い、涸沢槍

涸沢ヒュッテと小屋の分岐
左のヒュッテ方面に向かう

涸沢ヒュッテ

涸沢ヒュッテからテント場を見下ろす
左奥に涸沢小屋

テント設営完了
到着時にコンパネは数枚しか残ってなく、設営完了した時にはもうなくなっていた。このエリアにテントを張るとコンパネがないと寝られないかも

13:47 涸沢キャンプ場よりのパノラマ

涸沢ヒュッテに水汲みとトイレに行くと、涸沢から見える景色の説明案内があった

テント場全景
左奥の方のみ、小石はあるものの土のグランドなのでそのままテントを張れるが、トイレ・水場が遠くなる。
中央手前の青いテントが我が家。

涸沢キャンプ場より①
ザイテングラート
正面は涸沢岳

涸沢キャンプ場より②
登って来た東方面。右が常念岳の横にある横通岳、中央左奥が東天井岳

涸沢キャンプ場より③
北穂高岳。手前が南峰、その奥が小屋のある本峰

涸沢キャンプ場より④
北穂高岳のズーム
2日目(自宅を出てからは 3日目)

涸沢キャンプ場より①
東の空が明るくなってきた

涸沢キャンプ場より②
涸沢のモルゲンロート①
奥穂高岳と涸沢岳

涸沢キャンプ場より③
涸沢のモルゲンロート②
奥穂高岳のズーム

涸沢キャンプ場より④
涸沢のモルゲンロート③
涸沢岳のズーム

涸沢キャンプ場より⑤
これから奥穂高岳に向かって Go!
北穂高方面を撮ると、モルゲンロートは写らなかった

涸沢小屋前を通過

涸沢小屋から見るテント場
当方のテントは中央のテント受付小屋の左側の青いテント

朝日が昇って来た

岩場を登って行く

カール内にある岩場尾根のザイテングラートを目指して

涸沢キャンプ場からの別ルート(パノラマコース)と合流

ザイテングラートに到着
ココでヘルメットを被る

ザイテングラートの登り途中より①
振り返ると、常念岳から蝶ヶ岳の稜線が・・。中央手前は屏風ノ頭

ザイテングラートの登り途中より②
鎖場もある

ザイテングラートの登り途中より③
雲海の上に出ているのは八ヶ岳
左に蓼科山、中央が赤岳かな

ザイテングラートの登り途中より③
「ホタカ小ヤ 20分」の白ペンキ

穂高岳山荘に到着
白ペンキから案内通りジャスト 20分

この崖を登って行く。

これも案内標識
頂上 ― 小屋
200m  800m

西穂高岳分岐
山頂はすぐ上

奥穂高岳 山頂より①
槍ヶ岳を少しズーム

奥穂高岳 山頂より②
方位盤の所から撮ってもらいました

奥穂高岳 山頂より③

奥穂高岳 山頂より④
上高地を見下ろす

奥穂高岳 山頂より⑤
前穂高岳。何人か向こうから来られた、外人女性もいた

奥穂高岳 山頂より⑥
ジャンダルム・西穂高方面
こちらに向かっている人もいる

奥穂高岳 山頂より⑦
ジャンダルムをズーム
どうやって登るんだろう

奥穂高岳 山頂より⑧
笠ヶ岳のズーム、右奥は黒部五郎岳

奥穂高岳 山頂より⑨
薬師岳・黒部五郎岳方面

奥穂高岳 山頂より⑩
薬師岳のズーム

奥穂高岳 山頂より⑪
立山のズーム。雄山のみ見えている。 中央尾根の右が野口五郎岳

奥穂高岳 山頂より⑫
槍ヶ岳・大喰岳・中岳の稜線。
左に立山(雄岳)、間に野口五郎岳

奥穂高岳 山頂より⑬
ジャンダルム・西穂高岳・焼岳への稜線と、その向こうに乗鞍岳と御嶽山

奥穂高岳 山頂より⑭
焼岳のズーム

奥穂高岳 山頂より⑮
乗鞍岳のズーム

奥穂高岳 山頂より⑯
恵那山のズーム。下方は霞沢岳

08:46 奥穂高岳 山頂からのパノラマ

08:47 奥穂高岳 山頂よりからのパノラマ

奥穂高岳 山頂より⑰
遠方に中央アルプスと恵那山
左手前は明神岳。下方の上高地の向こうに霞沢岳

奥穂高岳 山頂より⑱
白山と別山のズーム

穂高岳山荘に戻って来た

09:22 穂高岳山荘からのパノラマ

穂高岳山荘より①
涸沢ヒュッテとテント場。当方のテントも見える←中央テント受付小屋の左上、青いテント

穂高岳山荘より②
涸沢岳。目の前だけど

穂高岳山荘より③
涸沢岳から北穂高岳経由で周回したいが体力がない

ザイデングラートを下って行く

ザイデングラートはココまで
ヘルメットを脱いだ

パノラマコース分岐
帰りはパノラマコースで

見晴らし岩。右下の岩
ココでルートを見失う。ガレ谷を強引に下る。下方でルートに合流して気付いたが、見晴らし岩の右側にルートがあった模様。下方ばかり見て気付かず。

テント場まで戻って来た

テント撤収完了
ココにテントを張った。フラットだが石でゴロゴロ。コンパネがないと厳しい

下山に向かう

本谷橋
下山後初めての休憩。15分ほど休憩した

吊橋上から
帰路は吊橋を利用

岩小屋跡

横尾大橋

横尾まで戻って来た
ココでもテントを張れるが、もう一つ先の徳沢でテントを張る事にして、10分ほど休憩して今日最後の頑張りに

今日の目的地、徳沢に到着

テント設営後、暇なので徳沢の周りをウロウロしていた
 
3日目(自宅を出てからは 4日目)

テント撤収完了
全然眠れなかったのに、明け方に二度寝して気が付いたら 4:45だった。

明神
明神岳(穂高岳) とあるが、別物の山だけど

明神橋を渡って、明神池に向かう

穂高神社 奥宮の鳥居

穂高神社 奥宮の本殿

明神一ノ池

明神二ノ池①

明神二ノ池②

穂高神社(明神池)から河童橋に向かう途中

六百山

河童橋の手前

左の説明板通りに写す

河童橋

河童橋中央から
岳沢から奥穂高岳

奥穂高岳のズーム
右の小さな耳の所が奥穂高岳

シラカバの木

ウェストン碑

上高地温泉ホテル前より
六百山・三本槍・霞沢岳

大正池まで梓川コースで向かう
林間コースも距離は同じ

ココからも穂高連峰

田代池と右奥に霞沢岳

整備されたルート
自然研究路だ

大正池より①
焼岳
思い出の大正池。51年ぶり

大正池より②
穂高連峰

大正池バス停 11:07のバスに乗る
時間が遅くなると、満員通過することも多いらしいが、この時間は問題ないと、往路で乗ったバスの運転手が言っていた。
それでも 7~8割くらいの混み具合だったかな

あかんだな駐車場に戻る

穂高神社でいただいた「足・腰のお守り」

大正池にて
今から 51年前(1968年)の高校3年の夏、友人と 2人で当時住んでいた名古屋から、テントを積んで上高地方面に自転車旅行をした。

その友人には、結婚式の司会をしてもらったが、阪神大震災で家屋の下敷きに遭い命を落とした。

長年 再訪したいと思っていたが、その機会がなく、それから半世紀以上も経ってしまった
 
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山で出会った 花・生き物



明神から徳沢に向かう途中。
人馴れしているようで、動ぜず

クマが花にむしゃぶりついていた
ザイテングラートから


食べ終わったのか、カールの向こう側に去って行った

明神池の猿
猿がイッパイいて、人の通路を我が物顔に歩いていた

子供を背負った猿も多くいた

泳いでいる猿も



イワナ
岳沢への分岐点付近
 
 
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