TKMデジカメ山歩き 2021/7/25(日)
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八経ヶ岳弥山明星ヶ岳
スタート:行者還TN東口 →
ルート :
八経ヶ岳=日本100名山
歩いた足跡

歩行断面図
【所在地】奈良県
【山地系】大峯山地
 
八経ヶ岳
 Ⅱ△1915.2m(弥仙山)
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※ダウンロードできない場合は こちらを参照
 
標高 時間
到着/出発
休憩
タイム
地名・ポイント名 区間
歩行タイム
ヤマプラ
コースタイム
(往)歩行
累積タイム
(復)歩行
累積タイム
自宅⇔現地 (往) (復)
1100m  08:16   ① 行者還TN東口 0:59 1:00 0:59   出発時間 06:00 16:35
   09:15~09:23 0:08 ② 一ノ垰 到着時間 08:00 19:00
2:13 2:30 3:12  
   11:36   ③ 弥山小屋 片道距離 83 ㎞ 91 ㎞
0:27 0:30 3:39  
1915m  12:03   八経ヶ岳 △1915.2 往復距離 173 ㎞(AVG=17.4)
0:18 0:20 3:57  
1894m  12:21~12:53 0:32 明星ヶ岳 P1894  
0:17 0:25 4:14 0:17
   13:10   ⑥ 八経ヶ岳 △1915.2  
0:24 0:25 4:38 0:41
1895m  13:34~13:53 0:19 ⑦ 弥山小屋(⇔弥山 P1895)  
1:00 2:05 5:38 1:41
   14:53~14:57 0:04 ⑧ 弁天ノ森 △1600.5 ASC(総上昇)プロトレック 1195 m
0:40 6:18 2:21
   15:37   ⑨ 一ノ垰 DSC(総下降) 〃 1175 m
0:46 0:40 7:04 3:07
   16:23   ⑩ 行者還TN東口 総上昇量(GPS) 1238 m
  8:07 1:03   7:04 7:55     移動距離(GPS) 〃 15.7 ㎞
 
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アプローチ
奈良 ⇔ 《R24・京奈和道》御所南IC ⇔ 《R309》 ⇔ 行者還トンネル東口
※ 帰路は反対側のR169に出て、桜井を経由して帰宅
駐車場
行者還トンネル東口に路駐
ルート
P ⇔ 《論所ノ尾》 ⇔ 一ノ垰 ⇔ 奥駆道出合 ⇔ 弁天ノ森 ⇔ 聖宝ノ宿趾(理源大師像) ⇔ 弥山小屋(弥山⇔) ⇔ 八経ヶ岳 ⇔ 明星ヶ岳 【往復】
※ 弥山は帰路に登頂
記録
一昨日(7/23)東京オリンピックが始まった。
東京・沖縄では緊急事態宣言の発出中(~8/22)なので、地方開催の一部を除き無観客での開催だ。

梅雨が明けた途端の猛暑。先週はハイキング程度の山行きでバテバテ。
そんな事では・・ と思い頑張って出かける。
とは言っても低山では、とてもではないので、登山口も高度にある八経ヶ岳に行く事にした。

最近、細い道を走るのが苦になってきたので、現地の行者還トンネル東口には、東側のR169から上がるつもりであったが、気が付いたら京奈和道を走っていた。
天川の川合から、みたらい渓谷への細い道に入ると、早朝のため対向車はなかったが、4連休の最終日のためか、みたらい渓谷付近には既に観光客がいたし、道中の所々にはキャンプ客だろうか駐車している車も多く見られた。

西口の有料駐車場手前にある無料の駐車地は数台しか停まっていなかったので、一瞬そこに駐車して八経ヶ岳に登ることも頭に過ったが、東口の林道が補修され通行できるようになったので、そこを歩いてみたく、そのまま東口に向かう。

トンネルを抜けると、路駐している車がなかったので先着車はないと思ったが、修復なった林道入口が広がっており、そこに 3台駐車していた。
当方もそこに停めようと思ったが、残りの駐車スペースが狭かったので、無理せずに路駐とした。


修復なった林道入口に入ると、整備されたのは崩壊した入口付近のみ。修復部分を過ぎると林道は荒れており車の通過は不可能。林道の修復は登山者のためだけなのだろうか。
数分で林道登山口に到着。
登山口はハッキリしているが、標識が朽ちて落ちているので、ウッカリすると見逃しやすい。
林道登山口から山の斜面をトラバースして論所ノ尾に向かう。傾斜のある斜面を横切って行くものの危険はない。

10分ほどで論所ノ尾に出ると、その先は奥駆道稜線の一ノ垰まで尾根をひたすら頑張るのみ。
駐車地をスタートした時の外気温は 19℃でそれほど気温は高くなく、ルートも樹林帯の中で日差しもないのに体感温度は暑く、メチャ・キツイと云うほどの登りではないのに汗が噴出してきて、登る足も重い。

何とか頑張って登っていると、子供連れのグループが休憩していた。林道入口に駐車していたワンボックスの持ち主たちだろうか。
そこから一登りで、奥駆稜線の一ノ垰に上がった。たまらず休憩に入る。
今までは登り始めはシンドクても休憩することはほとんどなかったのに、今日は一気に先に進む事が出来ない。

パンでエネルギー補給して、息を整えて先に進む。
稜線歩きに入ると、稜線上は少し風があるので暑さも和らぎ少し楽になってきた。

上北山中学校分岐で、トラバース道に向かう奥駆道に入らず P1516の尾根上から歩こうと上北山中学校方面の登りに入り、少し上がった所で、ルートを外れ P1516に向かった。
踏み跡等はないが、下草が生えているだけなので、問題なく歩けたが、少し進むと前方の尾根上は倒木等でヤヤコシそう。踏み跡やマークはどこにもない。右の少し下には奥駆道が並行している。
そんなんで、尾根上を行くのはあきらめ奥駆道に戻った。

トラバースしている奥駆道に戻り、しばらく進むと、トンネル西口からの奥駆道出合に到着。大きな荷物を背負ったグループが入れ違いに西口方面に下って行った。
この先も、テン泊と思われるグループと数組以上とすれ違った。今日は、4連休の最終日なので、山で泊まった人が多かったのかも。(東京オリンピックのため今年に限り、海の日は 7/22(木)、スポーツの日は 7/23(金)に祝日が移動している。)

一ノ垰で一服したばかりなので、出合はそのまま通過して先に進む。
出合で休憩を取らなかったので、弁天ノ森まで意外と長く感じた。しかしそこもそのまま通過して、聖宝ノ宿趾で一息。そこから弥山小屋までの高度差 300m以上の登りに備える。
一ノ垰から聖保ノ宿跡までは小さなアップダウン程度で高度も稼げていないが、この先からは本格的な登りに入る。

聖宝ノ宿趾のすぐ先からは、ガレ場の登りが始まり、長い階段場もある。
一気に弥山小屋まで頑張りたいところだが、今日は頑張れない。C1770m付近の折り返し点の展望場で足が止まった。
体がふらついているのか、岩に座ると背中側にひっくり返ってしまい、起き上がるのに一苦労、そんな状態だ。

少し長めの 8分ほど座り込んで休憩し、続けて登りに向かう。そこから弥山小屋までは 100mほどの登りだったので、15分ほどで到着。
弥山小屋で休憩すると、腰を落ち着けてしまいそうなので、そのまま八経ヶ岳に向かう。

目標が近づいて来たためか、足が頑張ってくれて、八経ヶ岳にはすんなりと到着。
山頂には、多くの人達が寛いでいた。ガスが出始め釈迦ヶ岳方面は真っ白で視界ゼロ、弥山方面はガスが流れて時々弥山小屋が姿を現すが、その先の大普賢岳方面は真っ白。

展望がなく、弥山小屋から八経ヶ岳まですんなり来れたので、もう一踏ん張り、明星ヶ岳までがんばることにした。八経ヶ岳からの展望は帰路に期待することにして、そのまま八経ヶ岳を通過。
近畿のワン・ツー・スリー(1=八経ヶ岳・2=弥山・3=明星ヶ岳)を踏んで行く事にした。

八経ヶ岳から 18分で明星ヶ岳の山頂に到着。男性 2人さんがいたが、入れ替わりに下山していった。
周りはガスで真っ白。360°展望なし。すぐ横の八経ヶ岳も見えない。
昼も過ぎているので倒木に座り真っ白な景色を見ながら昼食にする。
定番のカップ麺の昼食後、コーヒーのデザートは賞味期限の切れたカロリーメイトを消化した。

昼食中に誰も訪れず。真っ白な中 一人黙々と昼食を取った。
腹を膨らました後は、来た道を戻るだけ。往路と同じタイムで八経ヶ岳に戻ったら、1時間前には賑わっていた山頂は無人。ガスは一層濃くなっていて明星ヶ岳同様に八経ヶ岳の山頂も真っ白けになっていた。

致し方ないのでそのまま通過して、弥山小屋に向かう。
ガスで直射日光が遮られ気温も下がっているようなので、体力が回復して足が動き始め弥山への登り返しも難なく、そのまま神社のある弥山山頂に向かう。

弥山神社に着いてもガスは消え去っていないので、神社裏の展望地には向かわず。
八経ヶ岳にかかっていたガスが一瞬流れ、山頂が頭を出したのを見て、弥山小屋に戻る。
チョット一服のつもりがベンチに座ると、腰が落ち着いてしまい長めの休憩となった。

2組ほど先行していったグループを追って下山に向かう。
登りでヒーコラ云いながら登ってきた階段場も下りではすんなり。アッという間に往路で休憩した展望地に着いた。山頂付近に纏わり付いていたガスはなく往路時と同様展望があったのでパノラマ写真を撮る。今日の展望は、その展望地のみ。

その先も、ほぼ順調に下り、聖保ノ宿跡で水分のみを取り、弁天ノ森で岩に座り休憩に入る。
初めて八経ヶ岳に登った16年前、帰路で弁天ノ森への登り返しがシンドク辛かったのがトラウマとして残っているが、今日はいつになくシンドイものの辛いというほどではない。

休憩中この手前で抜いた 2組が先行して行ったので、後を追っていく。
奥駆道出合はそのまま通過して、一ノ垰方面の尾根上を進む。P1516北側のトラバース道は、山の斜面を小刻みに上下しているので、疲れた足にはシンドク感じる。

一ノ垰について、一応思案。
清明ノ尾から下山がしたい。体力も何とか残っている。日も長い時期なので全く問題ない。
しかし、往路で以前のように歩けなく時間がかかってしまったので、今日は遅くならないと行って出てきた事もあり、30分以上は余分にかかる清明ノ尾に向かうと帰宅が遅くなってしまう。
残念だがやむを得ないので、往路で登ってきた論所ノ尾から下山に向かう。

林道着地の少し上で、ルートが分かりにくく、少しウロウロしたが無事に着地して。トンネル東口に戻り今日の行程を終える。


急な暑さと、本格的な山歩きは久しぶりだった事もあり。今日の登りはシンドかった。時間もかかった。
何とか、明星ヶ岳まで頑張れたが、限界に近いような状態だった。

4年前に同じルートから登った時の、八経ヶ岳までのタイムは 3:08、今回は 3;39。30分も余分にかかった。
 
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行者還りトンネル東口

天川村からは、細い道が長く続くので、東側のR169からR309に入る予定だったが、気が付いたら京奈和道を走っていたので、天川村から現地に向かった。
帰路はR169を経由して帰宅。

修復なった、林道入口

林道の入口部が広くなったので、駐車が可となっていたが、先着車がいたのでトンネルの前に路駐した

ナメゴ谷の源頭部より

林道登山口
入口はハッキリしているが、標識が朽ちて落ちているので、要注意

落ちている登山口の案内

林道登山口から山腹を延々とトラバースして、尾根(論所ノ尾)に出た所。

論所ノ尾の登り
それほど気温は高くないが、汗が吹き出し体力が奪われていく。

一ノ垰
稜線の奥駆道に到着。パンを小腹に入れ少し休憩した。

気分の良い奥駆道の稜線歩き
風もあり爽快な気分

前方の弥山方面はガスの中。
雲で直射日光が遮られているので、暑さが凌げる

奥駆道は右にトラバースしていくが、P1516の尾根経由で向かってみる事に

尾根を歩いてきたが踏み跡はなくこの先の尾根はヤヤコシそうなので、右下に見えているトラバース道に戻る事にした

奥駆道出合
大きな荷物を持った下山者のグループが休憩していた
この先、多くのテン泊の下山者とすれ違う。5組以上はいた

弁天の森(石休場宿跡)
(Ⅲ△ 1600.54m 基準点名:聖宝)
夫婦さんがタチクラ尾から上がってきた

聖宝ノ宿趾

理源大師像
たまらず一息つき、水分補給
この先の登りに備える

下部の方の階段場

C1770m折り返し部分の展望地

展望地でドッカリと座り、8分ほど息が整うまで休憩した
歩いてきた稜線。奥の「日出ヶ岳」にはガスがかかっている

ガレ場の登り

鉄階段が出て来ると、弥山小屋は近い

弥山小屋

弥山小屋前のベンチ

山名案内とマスクをしたフクロウ

一服入れると腰を落ち着けてしまいそうなので、そのまま八経ヶ岳に向かう

弥山・八経の鞍部より
前方のピークは大国岩

第53靡 頂仙岳(遥拝所)
しかし、ココから頂仙岳は大黒岩の影になり見えない

オオヤマレンゲは、疾うに終わっており葉も落ちている株が多かった

八経ヶ岳 山頂に到着
山頂はガスで真っ白だった

八経ヶ岳 山頂より
弥山小屋方面のみガスが流れていた。明星ヶ岳の帰路に期待してそのまま明星ヶ岳に向かう

明星ヶ岳がガスの中から出てきた

弥山辻

明星ヶ岳 山頂に到着
2人さんが入れ替わりに下山していった。遅くなった昼食に

明星ヶ岳 山頂より
昼食中誰も訪れず。景色も何もないので昼食後は、そそくさと戻る

八経ヶ岳に戻ってきたが
ガスは一層濃くなっていた。そのせいか無人

八経ヶ岳 二等三角点 1915.2m 基準点名:弥仙山

八経ヶ岳山頂より
周囲 360°ガス・ガス

弥山小屋

弥山の最高点にある弥山神社

弥山神社前より①
西方面にはガスがない

弥山神社前より②
高い山の上のみにガスが纏わり付いている

弥山小屋前
国見八方覗方面。長いこと行っていないな

弥山小屋を後に下山に向かう

14:01 C1770m折り返し部分の展望地よりのパノラマ
往路でも展望があったが、山頂方面はガスがかかっていたので、今日の展望はココからのみ

C1770mの展望地より①
稲村ヶ岳・山上ヶ岳

C1770mの展望地より②
大普賢岳

C1770mの展望地より③
日出ヶ岳方面、下部は歩てきた尾根

理源大師像(聖宝ノ宿趾)

弁天の森への登り返しに入る
大した坂ではないが、地味にシンドイ

弁天の森(石休場宿跡)
座り込んで休憩

休憩中、この手前で抜いた夫婦さんがそのまま通過していった

奥駆道出合
そのまま通過

一ノ垰までのトラバース道は、斜面を上下に進むので、疲れた体にはイヤラシイ

上北山中学校方面分岐

一ノ垰手前の稜線より
八経ヶ岳と弥山

一ノ垰
清明ノ尾から下山したかったが、時間が押しているので、往路と同じルートで

論所ノ尾は西口からよりは歩きやすいが、清明ノ尾の方が一番歩きやすい

尾根分岐
論所ノ尾を別れ、左のトラバース道に

こんな傾斜の斜面を横切っていく
危険はない

特異な大木

林道への着地部
この手前、最後の下り部分が、分かり辛かった

先着車でまだ 1台残っていた
どこまで行ったのだろうか
 
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