TKM の デジカメと山歩き | 2024/4/12(金) | ☆別ウインドウで拡大表示☆ |
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快晴 | |||||
吉野(青根ヶ峰) | |||||
スタート:喜佐谷 → | |||||
ルート :↑↓宮滝万葉の道 | |||||
関西100名山 | ![]() 歩いた足跡 |
![]() 歩行断面図 |
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【所在地】奈良県 | |||||
【山地系】大峯山地 | |||||
青根ヶ峰 | 足跡のダウンロードは こちらから ダウンロードできない場合は こちらを参照 |
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Ⅲ△858.07m (西川) | |||||
標高 | 時間 到着/出発 |
休憩 タイム |
地名・ポイント名 | 区間 歩行タイム |
らくルート コースタイム |
(往)歩行 累積タイム |
(復)歩行 累積タイム |
自宅⇔現地 | (往) | (復) |
235m | 08:35 | ① 吉野ハルカノ谷駐車場 | 1:10 | - | 1:10 | 出発時間 | 06:25 | 15:25 | ||
09:45 | ② 如意輪寺 | 到着時間 | 08:20 | 17:35 | ||||||
0:27 | - | 1:37 | ||||||||
10:12~10:23 | 0:11 | ③ 吉水神社 | 片道距離 | 50 ㎞ | 53 ㎞ | |||||
0:10 | - | 1:47 | ||||||||
10:33 | ④ 金峯山寺 | 往復距離 | 103 ㎞/avg.14.9 | |||||||
1:43 | 2:21 | 3:30 | ||||||||
12:16~12:53 | 0:37 | ⑤ 西行庵 | ||||||||
0:28 | 0:43 | 3:58 | 0:28 | |||||||
858m | 13:21 | ⑥ 青根ヶ峰 △858.1 | ||||||||
0:38 | - | 4:36 | 1:06 | |||||||
698m | 13:59 | ⑦ 高城山 P698 | ||||||||
0:19 | - | 4:55 | 1:25 | |||||||
14:18 | ⑧ 吉野水分神社 | ASC(総上昇)プロトレック | 1015 m | |||||||
0:05 | - | 5:00 | 1:30 | |||||||
14:23 | ⑨ 花矢倉 | DSC(総下降) 〃 | 960 m | |||||||
0:51 | 1:06 | 5:51 | 2:21 | |||||||
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15:14 | ⑩ 吉野ハルカノ谷駐車場 | 総上昇量 novaヤマレコ log | 1062 m | |||||||
6:39 | 00:48 | 5:51 | - | 移動距離 〃 | 16.7 ㎞ |
アクセス |
奈良 ⇔ 《R24・県14・県37・県28・R169》 ⇔ 宮滝 ⇔ 喜佐谷 ※ 帰路にGSに寄った |
駐車場 |
吉野ハルカノ谷駐車場(喜佐谷の最奥にある駐車場) |
ルート |
喜佐谷 → 如意輪寺 → 吉野温泉元湯 → 吉水神社 → 金峯山寺 → 金峯神社 → 西行庵 → 青根ヶ峰 → 源義経の隠れ塔 → 金峯神社 → 高城山 → 吉野水分神社 → 花矢倉 → 喜佐谷 |
記録 |
吉野にサクラ見物だ 新聞の「桜だより(8日現在)」では、吉野山・下・中・上とも満開となっていた。しかしその翌日・翌々日と荒天となり、満開となった花が多く吹き飛ばされた模様だ。 というわけで、サクラ見物にはならないかも 本来なら、満開だった数日前に行くべきだったが、腰をいわしてしまったのでその腰が落ち着くまで待っていたら最盛期を過ぎてしまった 腰をいわした原因は今月の4日にディーラーで冬用タイヤから夏用タイヤに変更してもらった後、タイヤを車から降ろし台車に乗せて小さな段差を超えるときに、かがんで台車を持ち上げた際に中途半端な姿勢で腰に力を入れたためだ。それぐらいのことで以前は何ともなかったが、老化現象であちこちが痛んでる。 普通の姿勢で過ごしている分には何ともないが、前屈姿勢をとったり何かを持ち上げようとすると痛みが走る。それもようやく落ち着いたので、遅れ馳せではあるが、散らずに頑張っている木や、奥千本のサクラを期待して行くことにする 観桜期も終盤を迎えた平日でもあるので、喜佐谷の駐車場も満車にはならないだろうと思われるので、5年前に歩いた同じ場所からのスタート地に選んだ いつも通りに起きて自宅をスタート。 平日なので走っている車は多かったが渋滞するほどではなかった。ただ信号には多く引っかかった。 いつもは、途中のコンビニで昼食を仕入れるが、このところのコンビニは値上げが激しく、前回いつも通りの食材を購入したのに余りにも高くなっていたのにビックリした そんなことがあったので、事前に経路途中にある24hスーパーを確認しておいて、今回はそこで食材を調達した。 値段が違うことにビックリ。同じ具材のオニギリがコンビニでは¥185だったものが、24hスーパーでは¥80 で半額以下だった。パンも 2~3割は安かった感じ。グルメ家ではない当方には味は変わらない。 スマホ決済やカードが使えないので不便だが、安さには致し方ない 渋滞には合わなかったが案外に時間がかかり現地に到着、グーグルマップに「吉野ハルカノ谷駐車場」とある駐車場だ。先着車は 5台、意外に多かった 到着時の外気温は 12℃、案外に低いが天気が良いので放射冷却のせいと思われる。日が昇るにつれ暑くなってくると思われる 駐車場の横を通っている道から目的地を目指す、吉野の観光マップには「吉野・宮滝万葉の道」とあり近畿自然歩道でもある。遊歩道のような道をダラダラと登って行く スタートして 40分強で、御園からの道と合流して、その少し先が如意輪寺への分岐。その如意輪寺方面に折れる。今回も蔵王堂方面に先に行く予定にしている。 分岐から大きく谷を巻いて行った先が稚児松地蔵のある分岐で石標の「右 如意輪寺」の山道に進む。 少し行くと下りに変わり、ルートが荒れている。今日は靴底の減った昔の軽量靴を久しぶりに履いて来たら、濡れた岩場部分で滑って尻餅、ヤバいと思い気を付けて歩いたのにマタマタ尻餅。家に帰ったらズボンが泥で汚れていた。その先も滑らないようにメチャ慎重に下った。 そんな荒れた山道から着地したところが如意輪寺の駐車場。係員がいて車を誘導していた、バスも停まっていた。 駐車場の看板には駐車料金¥2000とあった。観桜期の特別料金だがそれにしても高い。一番奥のトイレのある駐車場まで行って裏山門から如意輪寺の境内に入る。 本堂裏側にあるの後醍醐天皇塔尾陵は前回訪問しているのでパスして、本堂前の山門から境内を抜けて下って行くと谷横に舗装道路のある分岐。5年前は谷の反対側に登り返して行ったが、今回は舗装道路を吉野駅・吉野温泉元湯方面に向かう 舗装車道を 8分ほどで吉野温泉元湯に到着し、道標に従い吉水神社への道に折れる。 急斜面をジグザグに登って行く道だが、それでもキツイ登り。人ひとり分の細い道で舗装されている。地理院の地図には載っていないルートだ。 キツイ登りを10分ほどで、商店街から吉水神社への道に合流した。 吉水神社の門から境内に入ると、「一目千本」の看板のある中千本の大展望地。そこからは中千本が文字通り一目千本。遠目で見る限りではほぼ満開のように見えた。ここに来たのは初めてだったので少し感動。 素晴らしい景色を見せていただいたので本殿に参拝に行くと、先に参拝していた人か柏手を何度もたたいていた、二拍を知らないのかなと思っていたら、参拝の作法の看板があり「二礼 十七拍 一拝」とあった。当方もその作法に従いお参りした。 吉水神社から金峯山寺に移動して国宝の蔵王堂を見て、もう一つの国宝の仁王門を見ようとしたらまだ素屋根がかかっていて修理中だった。 そこで引き返し奥千本に向かう途中で大名行列のイベントに遭遇。平日なのにやたら人が多いなと感じていたがそんなイベントがあった為みたい。通過するまで 10分ほど見学して先に進む 商店街を抜けた後の登りがキツイ事、ヒーコラ言いながら登る。途中の三角点のある火之見櫓の手前でパン休憩して、その先もキツイ車道の登りをエッサエッサと登って行き、奥千本を目指してどこにも寄り道せずひたすら歩く。 金峯山寺から、大名行列見学やパン休憩を除いて 1時間半ほどで奥千本の西行庵に到着。結構疲れた。 奥千本の桜も 3~5分散りで、中・上千本とほとんど同じ状態、下・中・上・奥とタイムラグがなく一斉に咲いて一斉に散っていくようだ 休憩舎は満員だったので、休憩舎の横で正面のサクラを眺めながら定番のカップ麺と 24hスーパーで購入した食材の昼食。 食後に青根ヶ峰に立ち寄る。狭い山頂には 3組ほどいたのでそのまま通過して、奥駈道に下りてから林道で引き返す。 義経隠れ塔の下側にある展望台の所から林道を離れ金峯神社に上がり、そこからは来た道を引き返す。 往路では気付かなかったが参道のサクラは満開からあまり散っていなかったので、今日見た桜の中では一番きれいな感じだった。 往路でパスした高城山・吉野水分神社・花矢倉に寄って、花矢倉の下の上千本展望台から喜佐谷へのルートに折れて日拝地蔵の下側で往路で分岐した如意輪寺分岐に合流して「宮滝万葉の道」を下る。 途中の「象の小川」で、往路で気になった川へ下りる分岐に入り踏み跡の先まで行ってみる。行き止まりまで行ってみたが高滝の落ち込み口が見えた程度だった。 元の「宮滝万葉の道」に戻り、少し下った所が先ほど上から見た高滝への分岐。今回はパスしてそのまま下り駐車場に戻って今日の行程終えた。 駐車場には、当方より先着していた車は残っておらず、当方の車以外に 2台停まっていただけだった。 |