TKMデジカメ山歩き 2008/10/4(土)
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伯母子岳
  スタート 大股
  ルート 大股⇔《小辺路》⇔(→赤谷峰)⇔伯母子岳
  ASC=1190m、DSC=1175m
       
標高 時間
到着/出発
休憩
タイム
地名・ポイント名 区間
歩行タイム
ガイド本
コースタイム
(往)歩行
累積タイム
(復)歩行
累積タイム
650m  09:00   ① 大股 0:44 - 0:44  
   09:44   ② 萱小屋
1:28 - 2:12  
   11:12~12:00 0:48 ③ 伯母子峠
0:38 - 2:50  
1336m  12:38   赤谷峰 △1336.2
0:32 - 3:22  
   13:10   ⑤ 伯母子峠
0:16 - 3:38  
1344m  13:26~13:55 0:29 伯母子岳 P1344
0:53 - 4:31 0:53
   14:48   ⑦ 萱小屋
0:27 - 4:58 1:20
   15:15   ⑧ 大股
  -    
          出発 到着 距離
  -    
        往路 06:10 - 104 ㎞
  6:15 1:17   4:58 -     復路 - 18:25
 
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記録
3週間ぶりの山歩き
このところの土日は天気ああまり良くなかったのと、持病が久しぶりに出たため謹慎していた。一度行ってみたかった伯母子岳に決め、大股より伯母子岳頂上へのピストンのつもりであったが山歩きの雑誌を見ていたら、赤谷峰からの伯母子岳方面の眺望はすばらしいとあったので(伯母子峠から往復1時間とのこと)地図がないので2万5千分の1の地図をネットよりコピーし、時間により行ってみる事にしたが、これが甘かった →後述。

大股へは家から遠いので出来るだけ早く出発したかったが、5時に目が覚めた為、6時出発となる。
カーナビに目的地(大股)を入力したら【R168~R53~R733経由で101㌔ 到着予定時刻は9時30分過ぎ】と出た、たぶん30分位は早くつくと予想。途中ファミマで定番の昼食を購入。現地への途中すばらしい景色の遭遇、雲海(これを見ただけで今日来た甲斐があった)だ、帰りにわかったが、ここは雲海景勝地とのこと、納得。

赤谷峰へ。
NETよりダウンロードした2万5千分の1の地図にはルートの記入はなく赤谷峰への途中まで山道らしきものが西の山腹に記載されていたので、たぶんその道の途中よりルートがあるだろうと勝手に決め(思慮不足)どんどん行ったのが大間違い、だんだん尾根から離れて行くようだし下りばかりなので20分以上歩いたが引き返す事とした、戻りは登り返しでシンドかった。
峠近くまで引き返し尾根道の登り初めを見たらテープと消えかかった蒲鉾板程度の大きさの案内板がぶら下がっていたので再挑戦、初めはブッシュ道なのでルートがあっているか心配であったが尾根は地図でハッキリと確認できるのと、ところどころにあるテープでルートは間違いないと確信、ほとんど行く人がいない様だ、帰りに迷わないようテープを貼りながら無事に赤谷峰へ行けた。 

今日の目的は、伯母子岳と赤谷峰への山歩きであったが、途中の雲海の景色と平家の歴史の里を通り、
思いがけず、珍しい光景に出合い二重に満足
 
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8:59 駐車場
橋の手前トイレの横に駐車(4台駐車可)
少し先に臨時の駐車場あり、との表示もあったが、1台分のスペースがあったのでここに駐車
トイレの脇にはパンフレットも置いてあったので1部もらう

9:00 登山口
橋を渡ったところが登山口
「小辺路、伯母子岳→」の表示あり

9:07
民家とお墓を抜けたところ、ここからが本格的な山道

9:27
九十九折の道が30分程度続く

9:44 萱小屋

10:08
整備された道(熊野古道-小辺路)が全般に亘っている

10:27 桧峠

10:31 夏虫山の登山口

10:35 
夏虫山の西の山腹を抜けていく岩を削って立派な道が作られている

10:40
これから行く予定の赤谷峰が左前方に見えてきた

10:52 分岐
左→伯母子峠、中→伯母子岳、右→護摩壇山

11:13 伯母子峠
山頂から降りてきた夫婦の会う
(今日あった人は人とこの夫婦と単独さんのみ)挨拶をするも返事なし

ここが赤谷峰への入り口(帰りに撮影) 表示が目立たないので注意(消えかかった蒲鉾板程度の大きさの表示がぶら下がっているのとテープのみ)右への尾根に入らず、林道をそのまま行ってしまったのが大間違い、小一時間無駄にした

12:38 赤谷峰山頂の三角点

12:38 赤谷峰山頂の表示
表示はこれのみ

12:40 山頂からのパノラマ
山頂からは西方面に展望が開けている、尾根(今登ってきた)の先が伯母子岳、その右側が夏虫山、小バエが多くうっとうしい

13:10 伯母子峠
再び伯母子峠、赤谷山にはここより往復1時間程度

13:17
伯母子峠より山頂に向かってこんな道が続く

13:19
山頂への途中に振り返って、今行ってきた赤谷峰を見る

13:26
直ぐ先が山頂

13:26

13:26 伯母子岳山頂
誰もいない、一人で山頂パノラマを独占
天気が悪くはないが、もやがかかって遠くまでの展望はいまいち

13:29 無人の山頂で記念撮影
13:36 昼食
定番のコンビニ食、ファミマで775円
道に迷った為、遅い昼食となる
途中でおなかがすいたが、山頂で昼食をしたかったので我慢していた

14:04 分岐

15:09
中央右が駐車場

15:14 駐車場横
熊野参詣堂小辺路の案内板

今日会った小動物①

今日会った小動物②
 
8:20 雲海
大股に向かう途中の高原道で左方面にすばらしい景色が見えてきた
三脚で写真を撮っている2人組みがいたので、車を止めパノラマ写真を撮影
すばらしい景色、この景色のみで今日来た甲斐があるくらい
写真ではわかりにくいが高見山の特徴ある山形も見える

上記の拡大部

15:51
帰りにこんな看板を見つけた
やはりビューポイントなんだ

8:44
大股に向かう途中
平家 維盛歴史の里

8:47
維盛塚

8:46 維盛塚由来記
由来記では、この地で61歳でなくなったとあるが、広辞苑では27歳で那智で入水死とあり、平家伝説はいろいろとあり

 

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