TKMデジカメ山歩き 2009/6/27(土)
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伊勢辻山国見山
スタート:大又 →
ルート :↑和佐羅ノ滝、↓明神平
 
歩いた足跡

歩行断面図
【所在地】奈良県・三重県
【山地系】台高山地
 
国見山
 Ⅱ△1418.94m (青俣山)
  足跡のダウンロードは こちらから
ダウンロードできない場合は こちらを参照
 
標高 時間
到着/出発
休憩
タイム
地名・ポイント名 区間
歩行タイム
ガイド本
コースタイム
(往)歩行
累積タイム
(復)歩行
累積タイム
自宅⇔現地 (往) (復)
400m  09:08   ① 大又 駐車地 0:11 - 0:11   出発時間 07:17 16:25
   09:19   ② 大又廬山口 到着時間 08:55 18:25
0:22 0:35 0:33  
   09:41~09:46 0:05 ③ 和佐羅滝 片道距離 64 ㎞ 65 ㎞
2:24 2:55 2:57  
1290m  12:10~12:37 0:27 伊勢辻山 P1290 往復距離 129 ㎞/avg. -
1:00 1:15 3:57 1:00
1418m  13:37   国見山 △1418.9  
0:41 0:35 4:38 1:41
   14:18   ⑥ 明神平  
0:51 0:45 5:29 2:32
   15:09   ⑦ 林道終点 ASC(総上昇)プロトレック 1135 m
0:47 0:55 6:16 3:19
   15:56~16:03 0:07 ⑧ 七滝八壺 DSC(総下降) 〃 1100 m
0:13 - 6:29 3:32
   16:16   ⑨ 大又 駐車地 総上昇量(GPS) - m
  7:08 0:39   6:29 -     移動距離( 〃 ) - ㎞
 
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記録
  あまり歩かれていないルートなので、少し心配であるがGPSがあるのでなんとかなると踏んで出発する、しかし朝からトラブル・失態の連続。

駐車場に行き、車のドアを開けようとしてボタンを押しても無反応、バッテリー上がりの模様、娘の車とバッテリー接続をしエンジンをかけようとしたが、その状態で行っても、帰りにエンジンがかからない可能性が大きいため、あきらめ娘の車で行くことにする。
カーナビはないが、大又までは何度か行ったことがあるので、問題ない。

トレッキングシューズを積み替え15分ほど遅れて出発する。
大又につき、和佐羅の登山口を確認し、バス停の少し先に駐車する。
GPSの電源を入れ、しばらくして現在位置を拾う。準備万端と思い出発する(実はGPSのトラックを ON するのを忘れていた)

登山口を入ると、すぐの所で道が分かれているが表示はない。右方向に行けば間違いはないので鉄製の橋を渡り川の左岸沿いに進む。
しばらく行くと表示板があり右「伊勢辻・国見山」左「和佐羅滝」の表示あった。
滝から伊勢辻への道は不透明であるが、左の滝方面に行く。滝の手前に「左 滝まで40m/右 伊勢辻・国見山」の表示があった。
寄道をして、滝を見に行くが、この40mは登りで結構きつかった。しかし、雄大な滝であり滝を見にきてよかった。
先ほどの表示板の所まで戻り、伊勢辻・国見山方面に進み登りきったところで林道と出会う。ここで GPSを確認すると、何とトラックを ON していなかった。まだ慣れてはいないとはいえ、ドンくさいことだ。

ここからは一部分を除いて踏み跡とテープがあり、迷うようなところは少ない、落ち葉等で踏み跡がハッキリしないところはしばらく歩けば必ず目印がある。
ただし、三度小屋辻では表示がないので登りでは問題ないが下りでは注意しないと尾根道をまっすぐ行ってしまうかも。

伊勢辻から台高の尾根ルートは素晴らしいの一言。時々見える大パノラマの展望と気分のの良い道で最高。今までの疲れが吹き飛ばされる。赤ゾレ山は巻き道を通り・馬駆ヶ辻・国見山・水無山と登り返しがあるが大したことはない。本当はもっとゆっくりと行きたいが結構ロングなルートであり時間も時間なので、あまりゆっくりとしておれなかった。

明神平下の水場では、水をがぶ飲み。このところ山歩きをすると喉が乾いてしょうがない、体調のせい?
下山後、途中にある七滝八壺を見学した。

今日は時間が遅いので、やはた温泉には寄らなかった。
 
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駐車位置
登山口より少し先であるが、どちらみち周回して戻るから、歩く距離に変わりない。

笹野神社
神社横に、薊岳への登山口がある。
近々登る予定だ。

登山口
ここからすぐ先の分岐を鉄製の橋を渡り、川の左岸を行く

分岐
どちらからでも伊勢辻に行ける。
左は和佐羅滝経由。 ここは、当然左の和佐羅滝に寄って行くことに

和佐羅滝
思っていた以上に雄大な滝だった。
落差50m

滝手前の表示

分岐
滝手前の分岐から出てきたところ。
ここでGPSの軌跡がONになっていないことに気が付く

川沿いに歩く、気分の良い道だ

崩れている小屋

三度小屋辻
登ってきたところ。
辻に大きな倒木あり。テープはあるが表示板等はなかった

三度小屋辻
伊勢辻方面より振り返ったところ、和佐羅滝へは左折であるが、表示当はないので要注意。

伊勢辻

伊勢辻
辻まで出て振り返ったところ

伊勢辻山手前
遠くに大普賢が見える

伊勢辻山
数人分のザックと、おばさんが1人寝ていた。
この数人とは国見山への途中ですれ違う、登山開始後 明神平まで出会ったのはこのグループのみ

12:11 伊勢辻山山頂より南西方面 2枚合成
中央左ピークが薊岳、遠方に大峰山地

昼食
定番のコンビニ昼食 490円

 

今から歩いて行く尾根(3枚合成)一番高く見えるのが国見山、その後ろに水無山
中央左ピーク右下が明神平 あしび山荘がかすかに写っている

赤ゾレ山は山腹を巻いて行く
後ろに見えるのが赤ゾレ山

小池
赤ゾレ山と馬駆ヶ辻との鞍部

馬駆ヶ辻

大又方面

こんな尾根道を歩いて行く

馬駆ヶ場
ちょっとした広場

桧塚が見える

国見山 三角点

うしろ嵓への案内

うしろ嵓よりのパノラマ(3枚合成)
左ピークが水無山、右ピークが薊岳、中央遠方が登尾、その奥に釈迦ヶ岳方面

水無山

水無山よりの下り途中
正面が前山、下が明神平

明神平
向こうに薊岳

林道車止め

駐車場

七滝八壺
平成20年8月 平成の名水100選
環境庁指定とあり

七滝八壺

無事駐車地に下山
 
 
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山で出会った花

かえるが目の前を横切ったので

オシダ
ラッパのようなシダ
五番関でも見た覚えが

はなうど(花独活)

つるあじさい (蔓紫陽花)
   
 
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