TKMデジカメ山歩き 2010/5/8(土)
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快晴
三津河落山日出ヶ岳
スタート:川上辻 →
ルート :
日出ヶ岳=日本100名山
歩いた足跡

歩行断面図
【所在地】奈良県・三重県
【山地系】台高山地
 
日出ヶ岳
 Ⅰ△1695.12m (大台ヶ原山)
  足跡のダウンロードは こちらから
ダウンロードできない場合は こちらを参照
 
標高 時間
到着/出発
休憩
タイム
地名・ポイント名 区間
歩行タイム
ガイド本
コースタイム
(往)歩行
累積タイム
(復)歩行
累積タイム
自宅⇔現地 (往) (復)
1530m  09:26   ① 川上辻 0:17 - 0:17   出発時間 06:45 14:35
   09:43   ② ナゴヤ岳 到着時間 09:15 17:45
0:21 - 0:38  
1654m  10:04   三津河落山 P1654 片道距離 - ㎞ - ㎞
0:32 - 1:10  
   10:36   ④ 大和岳 P 往復距離 194 ㎞/avg. -
0:39 - 1:49  
   11:15~11:39 0:24 ⑤ 展望地  
0:21 - 2:10  
   12:00   ⑥ ナゴヤ岳  
0:15 - 2:25  
   12:15   ⑦ 川上辻  
0:42 - 3:07 0:42
1695m  12:57~13:16 0:19 日出ヶ岳 △1695.1 ASC(総上昇)プロトレック 500 m
0:48 0:30 3:55 1:30
   14:04   ⑨ 大台ケ原 駐車場 DSC(総下降) 〃 505 m
0:18 0:20 4:13 1:48
   14:22   ⑩ 川上辻 総上昇量(GPS) 545 m
  4:56 0:43   4:13 -     移動距離( 〃 ) 9.4 ㎞
 
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アプローチ
  往きはR24から京奈和道経由、帰りは県道 37 桜井経由にて帰宅
桜井経由の方が 4㎞ほど近いが、朝は京名和の高速を走ったほうが速いかも?
大台ドライブウェーは 20㎞と結構長い。
※ 帰途、ケーズデンキに寄り三脚ストラップ等を購入した
駐車場
  川上辻への登り口近くのドライブウェーの路肩に駐車
ルート
  川上辻より、ナゴヤ岳 → 三津河落山 → 大和岳の少し北の先まで行って引き返す。
帰りに日本鼻のピークを踏み、アップダウンを避けるため、三津河落山は右に巻き、再びナゴヤ岳から川上辻に戻る。
今度は反対方面の日出ヶ岳へと登り、大台ヶ原の周遊路を、苔探勝路経由で大台ヶ原駐車場まで行き、川上辻横の駐車場所まではドライブウェーを歩く。
記録
  ゴールデンウィークの連休に続き、この週末も上天気。
昨日飲み会があり、大して飲んではいなかったが早起きは無理のため、短ルートである以前から気にかかっていた大台ヶ原の三津河落山に行くことにした。

余り歩かれていないルートのようだか、尾根沿いのルートのため迷うことは考えられず、高度差も余りない為、散策程度で楽勝・・・と思っていたら意外とくたびれてしまった。

三津河落山の先の、大展望地から日本鼻・大和岳までは大草原(笹原)地帯が広がり、そこからは西方面には大峰のほぼ全域にわたる稜線、北方面は台高の稜線がハッキリと見通すことが出来た。非常に展望の良いところである。

川上辻からは、すぐの所であるが余り歩かれてはいないようだ。踏み跡があるものの所々で途切れておりテープも少ない。かといって迷うような所ではないのだが・・。

一旦川上辻まで戻り、今度は日出ヶ岳を目指す。
特にハッキリとしたルートはないが、かすかな踏み跡を尾根沿いに行けば間もなく山頂に着く。
山頂の展望台からは 360°の大パノラマだ。
ここは山歩きを始める前に何度か来たことがあるが、熊野灘まで展望がきいたのは始めてである。
暫く景色を楽しみ各方面のパノラマ写真を撮り、周遊路から下山した。

尾鷲辻の方まで行くことも考えたが、早く帰りたかった(実はシンドかった?)ため、そのまま大台駐車場に行く。
途中、苔探勝路を通り少しだけ大回りした。

今日は天気が良かったが、特に暑くはなく水分補給も不要なくらいであった。それなのに、長距離を歩いたわけでもなく高度差も余りなかった割には何故かくたびれてしまった。
 
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大台ケ原ドライブウェーより
大普賢岳と和佐又山がくっきりと

ドライブウェーを少し上がったところより大峰の稜線
 

ドライブウェーで降りて展望の開けたところより大峰の稜線
行者還岳と釈迦ヶ岳の特異な形状がよく表れている

ドライブウェーより
通行止めの看板があるところが川上辻
少し先の道路が広がったところに駐車

川上辻からすぐのところで、ネット柵で別れた大台辻との分岐を尾根側に少し登ったところ

ナゴヤ岳
展望はあまりない

ナゴヤ岳と三津河落山との鞍部
かすかな踏み跡があった
正面が三津河落山

前方を 10頭程度の鹿がこちらを注視している。かなり距離があるのだか・・400㎜(16倍)望遠

三津河落山
ここも展望はない

表示板の上にカメラに置き記念撮影
距離が近いが25㎜広角のためちょうどよい

三津河落山の北の大展望地よりパノラマ
大草原(笹原)地帯。左が今から行く大和岳、正面が大台辻へ向かう尾根
大峰の稜線と大高の稜線が一望

大展望地と日本鼻の中間にある農水省の雨量局。日本鼻には建設省の雨量局があった→国の二重行政の象徴か?

大和岳
ここからは大峰の稜線が一望であるが、枯れた立木が邪魔になりパノラマはパス

大普賢岳と阿弥陀ヶ森
150㎜(6倍)望遠

大和岳の北より西側大峰稜線
草原はドライブウェーへ続く尾根

大和岳で大峰稜線をバックに記念撮影

日本鼻より北方面(大高)のパノラマ
薊岳~国見岳~桧塚の稜線がハッキリ分かるが手前の池木屋山・馬の鞍峯・山の神の稜線は特定できない

日本鼻
建設省の雨量局の南側の岩場にあった。このあたりの山は表示石が埋められているが個人名が記入されているけど、寄付者かな?

今日の昼食、24h営業のスーパーで559円
日本鼻と三津河落山北の大展望地との間で

このところ定番のアルミ鍋うどん
今日はキツネ入りで 105円だった

正面の三津河落山は、右に山腹を巻いて行くことにして、現在の高度を維持しながら進む

道はなく倒木もあるが危険な個所はなく楽々巻いて行ける

再びナゴヤ岳に
この山は巻いて行くのは危険のため登り返した

川上辻へ戻る途中で日出ヶ岳を望む、山頂展望台が見える

川上辻を越えたところで振り返って

巴岳山頂

日出ヶ岳 三角点

展望台より
大峰方面

釈迦ヶ岳と大日岳の望遠
400㎜(16倍)

日出ヶ岳展望台より大峰の稜線
奥駈道のほぼ全線が見られる

熊野灘と尾鷲湾
尾鷲が近いのだ・・


左に三津河落山と大峰

三津河落山とナゴヤ岳、手前が巴岳
この稜線を歩いてきた

明神岳方面

正木嶺方面
木の階段(通路)が延々と続いている

苔探勝路の出入り口には、足の土を落とすグレーチングだろうか

大台駐車場に戻る
 
 
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