TKMデジカメ山歩き 2014/7/21(月)
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白山(御前峰)
スタート:別当出合 →
ルート :↑観光新道、↓砂防新道
日本100名山
歩いた足跡

歩行断面図
【所在地】石川県・岐阜県
【山地系】両白山地
 
白山 御前峰
 Ⅰ△2702.14m (白山))
  足跡のダウンロードは ( こちら ) から
※ダウンロードできない場合は こちらを参照
 
標高 時間
到着/出発
休憩
タイム
地名・ポイント名 区間
歩行タイム
ヤマプラ
コースタイム
(往)歩行
累積タイム
(復)歩行
累積タイム
自宅⇔現地 (往) (復)
1250m  05:18   ① 別当出合 1:06 1:40 1:06   出発時間 17:00 16:00
   06:24   ② 別当坂分岐(尾根出合) 到着時間 04:10 20:45
2:31 2:40 3:37  
   08:55   ③ 黒ボコ岩 片道距離 298 ㎞ 268 ㎞
0:28 0:30 4:05  
   09:23~09:41 0:18 ④ 室堂センター 往復距離 566 ㎞/avg. -
0:43 0:40 4:48  
2702m  10:24~10:47 0:23 白山(御前峰) △2702.1 【車中泊地】道の駅;瀬女
0:55 1:00 5:43 0:55
   11:31~12:09 0:38 ⑥  (室堂手前 昼食地) (着)22:00 (発)03:35
   12:20   ⑦ 室堂センター  
0:24 0:20 6:07 1:19
   12:44   ⑧ 黒ボコ岩 ASC(総上昇)プロトレック - m
0:26 0:40 6:33 1:46
   13:10   ⑨ 南竜道・分岐 DSC(総下降) 〃 - m
1:58 1:30 8:31 3:43
   15:08   ⑩ 別当出合 総上昇量(GPS) 1325 m
  9:50 1:19   8:31 9:00     移動距離(GPS) 15.4 ㎞
 
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アプローチ
  奈良 ⇔ 《R24》 ⇔ 巨椋IC (京滋バイパス・名神道・北陸道) 福井北IC ⇔ 《R416・R157・県33》 ⇔ 市ノ瀬

※ 車中泊地 『道の駅 瀬女』
※ 高速料金 《巨椋⇔高山北》 ¥3,620×2 (今年 7月よりETC割引が 5割→3割に変更)
駐車場
  市ノ瀬第3駐車場
ルート
  【バス移動】 《市ノ瀬⇔別当出合》=¥500×2
別当出合 → 《観光新道》 → 室堂センター → 白山(御前峰) → 《お池めぐり》 → 室堂センター → 《砂防新道》 → 別当出合
記録
  3連休(7/19~21)に入ったが、まだ梅雨は明けず不安定な天候が続いている。
連休初日と2日目は晴れていても突然にわか雨が降ったりした。
しかし、天気予報では連休の最終日(7/21)は全般的に好天になる模様との事
九州南部では既に今週半ば(7/16)に梅雨明けしており、近畿地方も梅雨明けとなるか?
(その当日(7/21)に梅雨明けした)

と言う事で、今年第一発目の長期遠征に出かける事にした。

目的地は「白山」。
3年前(2011-9-24)に登った経験があるが、今回は別ルートから登る事とした。
前回は大白川から平瀬道で往復したが、今回は別当出合からの往復だ。総上昇量は平瀬道と変わらないが、距離が短く白瀬道より初心者向けとの情報だ。
ただし、別当出合からのルートはシーズン中は市ノ瀬からバスでのアプローチとなる

奈良からは当日の出発は不可能なので、いつも通り前日の夕方に出発して車中泊だ。
車中泊の場所は高速のPA・SAからは現地まで遠いので、道の駅を探したが、行程の途中には残念ながらなかった。余分に十数キロ走る事になるが、「道の駅 瀬女」を利用させてもらう事とした。

夕方の5時に自宅を出発。近所のスーパーで食料を仕入れ現地へと向かう。
京滋パイパスの巨椋ICから高速に入り、途中の多賀SAで夕食を取る。北陸道の高山北ICで高速を降り、カーナビの案内に従い車中泊予定地の道の駅に向かう。途中コンビニに寄りスーパーになかったサンドイッチとおにぎりを調達。
高速をゆっくりと走った事もあり、現地の「道の駅 瀬女」に到着したのは10時になった。
駐車場はがら空きで、暗くてハッキリしなかったが停まっている車は2~3台程度。

運転中眠かったこともあり早速睡眠に入る。車がまだ熱を持っていおり少し暑く寝にくかったが、知らぬ間に寝てしまった。途中2~3度目が覚めたが、その間ほぼ熟睡出来た。
3時に起床予定であったが、少し前に目が覚めたのでそのまま起床とした。自販機でカップコーヒーを買おうとしたが、なかったので温かい缶コーヒーを購入しサンドイッチとパンの朝食を取る。
トイレをすまし ( 有難い事にウォッシュレットが実装されていた ) 、現地に出発。


「道の駅 瀬女」から 30分強で現地の市ノ瀬に到着。4時10分なのでまだ真っ暗。
途中で追いついた前の車に続いて第3駐車場に入ると入り口から見える範囲は満車状態。そのまま進むと係員がおり駐車位置を案内してくれた。奥の方はまだ余裕があった。(下山して市ノ瀬の第3駐車場を出て道路を戻って行くと、路駐した車が大分下の方にまで停まっていた、朝早く来て正解だった。)

朝一番のバスに乗るべく並んでいると、次第に列はドンドンと長くなっていった。
夜が明けてくると雲ひとつない青空が満天の空に広がっていた。この天気がお昼過ぎまで続き前回に引き続き大展望が望める事を期待したい。
連休の前半は天候が悪く、今日の好天を期待し満を持した登山者が一斉に訪れたようで、この賑わいになったようだ、聞くとこれだけの人出はやはり珍しいとの事であった。

5時10分ほど前に大型バスが3台到着した。今年から100円値上げされ片道500円になったバス代を支払い1台目のバスに乗車。当方は早く並んでいたので座れたが、通勤バスと同じく立っている人まで乗せ満車状態で定刻の数分前に出発。
10分程度で、スタート地点の別当出合に到着。


さて、「砂防新道」か「観光新道」か どちらから登るかで最後の最後まで迷う。
バス待ちの時に仕入れた情報では観光新道は、最初に厳しい道が続くが、展望は良くて花は多いとの事。一般的な砂防新道から登り、下りに観光新道を歩こうかと心にほぼ決めかけたが、鳥居を潜り分岐点まで来ると改めて迷いに迷う。

前回白山に登った時はもっと厳しいと言われる平瀬道から登っており、今はピーカンの天気であるが、下山時までこの天気が持つか分からないので、急遽ルートを変更し展望の良い観光新道の左に足を向ける。このルートに向かった登山者は1/3から1/4位で圧倒的に少なかった。

尾根出合の「別当坂分岐」まで、急傾斜の道が続く。
ルートはシッカリしているが傾斜か急なので足を大きく上にあげて一歩づつ体を押し上げて行く。このところバテバテの山歩きが続いていたので、ザックからツェルトなどを抜いて重量を軽くしてきたが、それでも急角度の登りでは体を持ち上げるのが重い。
「別当坂分岐」まで数組に追い抜かれる。大汗をかき「別当坂分岐」で一息ついていると、後からオバちゃんが涼しい顔で上がってきた。当方の体力不足を思い知らされる。

「別当坂分岐」からは尾根登りに変わるが、そこからも暫くの間は急傾斜が続いた。我慢して登るとやがて傾斜は緩やかになり、稜線歩きに変わり展望を見る余裕が出てきた、観光新道と名付けられている如く展望が良い。

暫く展望の良い小さな起伏の稜線を歩き、再び登りに変わり少し上がると、窪地に残雪があった。そのすぐ上が殿ヶ池避難小屋であるが、現在は建替え工事中で台地があるのみで何もない。そこで歩いて来た稜線を見下ろしながらパンをかじる。

暫く休憩し先に進む。この辺りから山道の周りにはいろんな花が咲き乱れている。写真に収めるが知っている花はごくわずかだ、あとで花名を調べるのが大変だ。
尾根先で標識が倒れていた「馬のたてがみ」を過ぎ、登って行くと周りはお花畑、後ろを振り向けば大展望。
しかしこの辺りから天候がおかしくなってきた、空には白い雲が広がり今朝は空一面が真っ青であったが、今はその青空はほんの一部となってしまった。

ハーハー言いながら砂防新道との合流点の「黒ボコ岩」につくと、ガスでなんもみえない。ガッカリして岩に座り暫く休憩。
少し落ち着いてから、もう一踏ん張り と気合いを入れる。
黒ボコ岩から上がるとすぐ阿弥陀ヶ原の草原地帯だ。草原の真ん中に木製歩道か続いていた。傾斜の分からないほど緩やかな登りで普通ならルンルンと歩く場面だが、疲れた足には意外とシンドイ。

ガスに覆われた阿弥陀ヶ原を抜けると、室堂に向かっての最後の登りにかかる、ほぼ惰性で登っているとガスが流れ前方の上方に建屋が見えた。うぁー室堂までまだあれだけ登らなアカン、気が萎えてしまう。
するとすぐ先に建物群が見えた、室堂のビジターセンターだ。先程見えたのは山頂の神社だった。
ビジターセンターを抜け、「白山奥宮」前のベンチで小休止。

最後の登りに向け体力を整えたあと、目指す山頂に向かう。神社の横を抜けると黒ユリが咲いていた。今日見かけた黒ユリはこの場所のみだった。

山頂への登りにかかると、亀足どころかナメクジ足状態の超スローペースで登る、同じようなペースで登る夫婦さんがいたが、後続者にバンバン追い抜かれる。息が切れる程の歩き方ではないので時間はかかったが無休憩で山頂に到着。山頂一帯は人・人・人で一杯、当方は朝一番にスタートしているが、山頂到着は相当に遅れを取ってしまった。

ガスで展望のない山頂で暫く休憩、下方の室堂センターは時折ガスで見えなくなる。
休憩して少し落ち着いてから、「お池めぐり」に向かう。前回来た時(9月)と季節が違うため風景が異なり、残雪と透き通った池が映えていた。

大汝峰への分岐では、余裕があれば訪れてみようと微かに期待していたが、トンデモナイそんな余裕など全くなく、分岐を横目で見て先に進む。その少し先で室堂への近道に入る。
室堂を見下ろす所まで出ると、何名かが所々で食事をされていた。上から見ると下の室堂のベンチは満員状態なので当方もそこで昼食、久しぶりにお湯を沸かしカップラーメンだ。
食後にインスタントコーヒーを喫し下山に向かう。

室堂で水を補給してから、来た道を戻る。
阿弥陀ヶ森を抜け黒ボコ岩までは往きと違いすんなりと通過。
黒ボコ岩からは「砂防新道」に入る。
下山者が多いので一列になり、そのペースで下りて行く。景色や花を撮ろうと思っても止まると後続者に迷惑がかかるので、ヒタスラ先行者のペースに合わせて下って行くのみだ。

往きの「観光新道」と違い、こちら側(砂防新道)は避難小屋や分岐点の休憩場所が多くあるので、所々で一服しながら、下って行った。
そんな事で、下りでは時間がかかった割には、周りを楽しむ余裕がなく、写真もあまり撮らなかった。
 
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第3駐車場
この奥の方に駐車できた

5時の始発に、大勢の人が並んでいた



早目に並んでいると、列がドンドンと長くなった。これだけの人出はやはり珍しいらしい。
5時10分ほど前にバス3台が到着

下車時に回収された。
片道 500円、今年から100円値上げされたらしい。

別当出合に到着
始発の1号車に乗れた

おなじみの登山口表示
前方の鳥居を抜け登山口に向かう

右に行くか左に行くかで暫く迷う。この好天が下山時まで続くか不明なので、展望の良い観光新道を先に歩くことにした

ルートは整備されている

1キロ表示、室堂まで5キロ

05:45 白山から別山に向かう尾根。別山は目立つピークの右側

別山のアップ
右側が別山

別当坂分岐(尾根出合)
2キロ表示、室堂まで4キロ

別山のアップ
右側に2つあるピークの右側

これから向かう方向
白山は左奥で見えない

白山釈迦岳
右に見える別山ばかりに目がいくが、左に白山釈迦岳が見えてきた。

仙人窟の岩くぐり

岩くぐりを抜けると
3キロ表示、室堂まで3キロ

歩いていく稜線、見た目は厳しそうだが、歩きやすい道だった
 

06:58 左に白山釈迦岳。白山は右奥でまだ見えない

歩いてきた稜線を振り返って

残雪が残っている
ヘリからの荷卸し場? このすぐ上が殿ヶ池避難小屋
 

07:45 殿ヶ池避難小屋の台地より 別山とチブリ尾根、左下が先ほど歩いてきたヘリの荷卸し場? 右の尾根から歩いてきた

殿ヶ池避難小屋の台地から歩いてきた稜線を見下ろしながら、パンをかじる

4キロ表示、室堂まで2キロ

先ほど一服してパンをかじった殿ヶ池避難小屋跡
右側に白山釈迦岳

お花畑

別山方面
中央右下に下る尾根上に「砂防新道」の甚之助避難小屋が見える

馬のたて髪

左側の尾根先が「馬のたて髪」
右に殿ヶ池避難小屋跡

団体さんとすれ違った

08:32 お花畑と歩いてきた稜線。ガスが出てきた

蛇塚
ここにも残雪があった

ここの案内ポールも倒れていた

黒ボコ岩
ガスで視界セロ。ここで一服

阿弥陀ヶ原の木製通路
黒ボコ岩のすぐ上が弥陀ヶ原
前方(山頂方面)はガスで真っ白

弥陀ヶ原は広いエリアだが、木製通路で歩くルートは指定されている。

エコーライン分岐

通過してきた弥陀ヶ原を振り返って

室堂センター
スタートしてから 4時間5分 かかってしまった。3年前に平瀬道から来たときは、3時間56分
別当出合からのルートのほうが安易なはずだが・・・

白山山頂郵便局

白山比咩神社と後方が御前峰
奥宮前のベンチで、山頂への最後の登りに備え、息を整えるため暫く休憩

山頂にある(白山)奥宮

白山 御前峰 山頂三角点
多くの人が写真撮影をしていたが、順番待ちの合間を狙って

御前峰山頂より①
室堂にはガスが流れ、時折室堂センターはガスに覆われる

御前峰山頂より①
剣ヶ峰と大汝峰

山頂にある(白山)奥宮
小ぶりではあるが立派な社だ

お池めぐりに向かう

紺屋ヶ池と大汝峰
一部だが残雪の上を歩いた

油が池
青空が覗くと、湖面が鏡のようになった。

先ほど踏んだ御前峰
山頂には多くの人がいる

お池めぐり案内2

残雪の上を翠ヶ池の畔まで歩く

紺屋ヶ池

油ヶ池と御前峰
鏡のような池だ

お池めぐり案内4
血の池

血の池
ガスっているので鏡の湖面はイマイチ。正面の剣ヶ峰はガスの中

この先を室堂までの近道の左に向かう

ここ室堂を下に見る場所で昼食。
昼食を終え室堂に下りようとしたら室堂はガスの中に入ってしまった

室堂センター
チョウドお昼時なので各ベンチは満員

阿弥陀ヶ原
エコーライン経由も考えたが、このガスの中なので直帰することにした

黒ボコ岩

霊峰白山延命水
一杯いただく

南竜道 分岐より
南龍ヶ馬場方面

手前に吊橋が見えてきた

別当出合まで 4キロ表示

甚之助避難小屋

甚之助避難小屋より
南龍ヶ馬場方面

往路で歩いた「観光新道」の稜線
中央左が慶松平(尾根出合)

中飯場の一段上の広場

中飯場

中飯場

下山者が多くマイペースで歩けない。止まると後続者に迷惑がかかるので、景色や花を撮れず

一方通行
右の下山道に入る
この先ぬかるみ道が続いた

終着点の吊橋が見えてきた

一方通行出口
登りは50m直登するのだろうか?

吊橋
思った以上に揺れる。突然に大きく揺れたときは、バランスを崩しそうになりヒヤッとした

別当出合到着

不動滝だろうか?
別当出合より

別当出合を15:30発
満員のバスの中

市ノ瀬に到着

出発時は満車状態の駐車場は歯抜け状態になっていた

車の上にいたカメムシ
写真を撮ろうとカメラを近づけたらお尻から泡を出したので、慌てて離れる
 
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山で出会った 花・生き物





さゆり(笹百合)
ユリ科

しもつけ(下野)
バラ科







にっこうきすげ(日光黄菅)
ユリ科

くるまゆり(車百合)
ユリ科



よつばしおがま(四葉塩竃)
ゴマノハグサ科



みやまきんぽうげ(深山金鳳花)
キンポウゲ科



いぶきとらのお(伊吹虎の尾)
タデ科



はくさんふうろ(白山風露)
フウロソウ科



きぬがさそう(衣笠草)
ユリ科



さんかよう(山荷葉) メギ科

朝露で濡れているので半透明になっている


えんれいそう(延齢草)
ユリ科



みやまだいもんじそう(深山大文字草)
ユキノシタ科



たかねなでしこ(高嶺撫子)
ナデシコ科



つりがねにんじん(釣り鐘人参)
キキョウ科



おたからこう(雄宝香)
キク科



からまつそう(落葉松草、唐松草)
キンポウゲ科



がたちどり(手形千鳥)
ラン科



みやまだいこんそう(深山大根草)
バラ科



ちんぐるま(稚児車)
バラ科



ごぜんたちばな(御前橘)
ミズキ科



みやまくろゆり(深山黒百合)
ユリ科



ちんぐるま(稚児車)
バラ科


 
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