TKMデジカメ山歩き 2015/10/10(土)
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霧降山・赤倉山
スタート:宮ノ谷林道終点 ⇔
ルート :
 
歩いた足跡

歩行断面図
【所在地】三重県・奈良県
【山地系】台高山地
 
 
 
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※ダウンロードできない場合は こちらを参照
 
標高 時間
到着/出発
休憩
タイム
地名・ポイント名 区間
歩行タイム
ガイド本
コースタイム
(往)歩行
累積タイム
(復)歩行
累積タイム
自宅⇔現地 (往) (復)
430m  07:46   ① 宮ノ谷 林道終点 P 1:02 - 1:02   出発時間 05:30 15:30
   08:48   ② 尾根出合 到着時間 07:35 18:00
1:35 - 2:37  
   10:23~10:37 0:01 ③ 青空平(ヘリポート) 片道距離 81 ㎞ 82 ㎞
0:32 - 3:09  
   11:09   霧降山 往復距離 163 ㎞(AVG= - )
0:42 0:30 3:51  
1394m  11:51~12:24 0:33 赤倉山 P1394  
0:42 0:30 4:33 0:42
   13:06   ⑥ 霧降山  
0:27 - 5:00 1:09
   13:33   ⑦ 青空平(ヘリポート) ASC(総上昇)プロトレック 1195 m
1:10 - 6:10 2:19
   14:43   ⑧ 尾根出合 DSC(総下降) 〃 1185 m
0:39 - 6:49 2:58
   15:22   ⑨ 宮ノ谷 林道終点 P 総上昇量(GPS) 1215 m
  7:36 0:47   6:49 -     移動距離(GPS) 12.2 ㎞
 
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アプローチ

奈良 → 《R24》 → 《R166 和歌山街道》 → 栃谷(加杖坂トンネル) → 《県569》 → 《宮ノ谷林道》


駐車場

宮ノ谷林道終点に駐車


ルート

P ⇔ 霧降山北東尾根出合 ⇔ 青空平(ヘリポート) ⇔ 霧降山 ⇔ 奥ノ平峰 ⇔ 千里峰 ⇔ 赤倉山 【往復】


記録

この週末は3連休(10/10~12)。真ん中の日曜日は雨模様との天気予報
連休初日の今日 10月10日は昔の体育の日、天気が良い特異日だ。

台高縦走路の 霧降山⇔赤倉山⇔千石山 を歩き縦走路を池木屋山まで繋いでみたいと思っている
赤倉山から千石山までは、距離も高低差もあるので千石山までは多分難しいと思うが、赤倉山までの到着時間により判断したい。

宮ノ谷林道の終点にある駐車地に到着すると先行車は1台のみであった。
駐車地から数十メートルほど戻り、橋手前のガードレールの横から入山。
ガレ沢の右岸沿いに岩ゴロの所を少し登り、そのガレ沢を左岸に渡る。その先からはハッキリした踏み跡の山道が続いていた。小屋の中を通り抜けジグザグに上がって行く。

道が平行になり、前方にネットが見え、そのまま樹林帯を抜けネット内の伐採地に入ると、道はそのまま平行に続いており、尾根に向かっていない。おかしいと思いネットの外に戻り、分岐がないかと探す。
薄い踏み跡の分岐があったので、そこを少し登ると再びネットの入口にぶつかった。

そこから一旦ネットの中に入ったが下草が多く生えており、ハッキリとした踏み跡がなかったので、ネットの外に戻りネット沿いに登って行くと、行き詰ってしまった。
そこからネットの中に入れるが、踏み跡が見えないので、先ほどのネットの所まで戻り、再びそこからネットの中に入る。

下草で踏み跡は見えないがネット沿いに古いテープがあったので、今度はネットの内側をネット沿いに登って行く。
しかし藪がひどく、棘のある草木もある。所々に古いテープが続いているので、無理して突破していくと、先ほど引返したネットの内側の場所に着いた。引返さずにネットに入れば良かった。

そこを少し上がると、モノレールに合流。その先はモノレールに沿って高度差 100mの急坂を一直線に上がって行く。
モノレールの終点まで登るとフラットになり、急登から解放された。下草・雑木の中を抜けるとネットがあり、テープが賑やかな所があった、そこからネットを出る。

この先からは尾根登になる。中々の登りが続く。今日は気温が低いので大汗をかくことはないが、それでも汗が出る。
長い登り坂をフーフー登って行くと、見覚えのある大きな倒木の所に出た、青空平(ヘリポート)だ。
ここで今日初めての休憩を取る。ついでにパンで小腹を満たす。

少し長めの休息の後、パノラマ写真を撮り目的地を目指す。
30分強で台高縦走路の霧降山に到着。ここまで途中ウロウロしたこともあり、思った以上に時間がかかってしまう。あわよくばと思っていた千石山はとても無理だ。

霧降山にはまた戻って昼食を取るつもりなので、パノラマ写真のみを撮って先に進む。
ルート上に張り出している低木に足を擦りながら少し進み、小さなコブに出ると木に表示がかかっていた、奥ノ平峰だ。

少し下り、50mほど登り返すと千里峰だ。国土地理院の地図には山名・ポイント表示も何もない山であるが、等高線を見ると1400m、赤倉山より高い、今日の最高点だ。
そこから70mほど下り、また70mほど登り返すと、今日の最終目的地になった赤倉山。霧降山からの標準タイムは 30分になっていたが 40分以上かかっていた。

赤倉山 山頂で昼食、当初はここで引返し、霧降山で昼食にするつもりであったが、もうお昼も近いので、ここで昼食を取ることにした。
久しぶりにアルミラーメンと雑炊の昼食。温かい食べ物がいい季節になって来た。

千石山はあきらめたので、池木屋山に往復しようと思い、早々に霧降山に戻る。ただ池木屋山への往復も時間的に厳しいので、霧降山に戻った時間により考える事とした。

赤倉山から少し足早に戻ったつもりであったが、往路と同じ40分以上かかってしまい。霧降山に戻ると 13時を過ぎてしまった。今から池木屋山に往復すると、下山が 4時半くらいになってしまう。日没前であるが、山中は薄暗くなるので、池木屋山への往復はあきらめ、下山することにした。

青空平で水分補給し、先に進むとその先から傾斜がキツクな始めた。何時もならドンドン下って行くのだが、疲れのせいか足に力が入らないので、下りのペースが上がらない。
そんなんで、下りでもフーフー言いながら下る。

尾根別れの所でネットに入り、モノレールを手摺代わりに急坂を下り、モノレールの出口の所で右のネットの中に入り、ネット沿いに藪の中を少し下ると、往路で覚えておいた、根こそぎ倒れている倒木の所でネットから出た。不鮮明な山道をテープを探しながら少し進むと、やがて明確な山道になり、ジグザグに下って行き、駐車している林道に無事下山した。

 
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宮ノ谷林道終点 駐車地
ここまで落石している小石が多く、パンクに気を付けゆっくり走って来た
先着車は、手前側に 1台のみだった
 

登山口
カードレール手前から入山
先行車が1台、駐車地の一番手前に停まっていた

ガードレールの横から入山し、右岸沿いに少し上がり、ガレ谷を左岸に渡る

小屋の中を通り抜ける

道はネットに向かっていたので、ネット内に入ったが、方向違いに向かっていたので、引返す

左奥の、ネットから戻る、
右に登って行く薄い踏み跡があった。この先から道は不鮮明

ここからネットに入りネット沿いに上がるが、すごいヤブ。古いテープがあった

当初、左写真のネットに入らず、ネット沿いに上がったが、行き詰まり引返した。ネットの向こう側から上がって行くと、その上の部分からネットに入ることも可能だった

ネットに入った所を振り返って
帰路に間違えないように、頭に刻んでおく

モノレールに出合う

前回、このモノレール沿いに下ったため、駐車場より 500mほど離れた所に下ってしまっている

このネットを出て尾根に上がる

尾根を上がって行く

自然林の尾根

ヒメシャラの木が多い

青空平(ヘリポート)に到着
今日初めての休憩を取る

10:25 青空平からのパノラマ展望

パン1個と水分休憩を取り、出発

紅葉が色付いてきた

大木

シロヤシオの木が特に色付いていた

霧降山到着
 

11:10 霧降山からのパノラマ

通路を邪魔している、細枝であるが、シナリがあり強いのでズボンに引っかかり歩きにくい

奥ノ平峰
縦走路上の小さなコブ

千里峰
地形図を見ると 1400mある、赤倉山(1394m)より高い

赤倉山より①
展望はないが、ここで昼食にする

赤倉山より②
オニギリで雑炊にした

赤倉山より③
山頂より殆ど展望のない景色を見納め下山に向かう

先ほど通過した千里峰を振り返って。赤倉山はこの向こうで見えない

歩いてきた稜線
中央奥は迷岳

霧降山に戻る

この稜線を下って行く

何の実かな?
周りを見回したが、ブナの木しか見当たらなかった

特異な形状のブナの木

青空平 ヘリポート

ヒメシャラの木がイッパイ

P981

尾根を別れネット内に入る
多くのテープと表示あり
前回は、何もなく見過ごし行き過ぎてしまっている。

ネット内に入り雑木の中を抜けて行く

モノレールの終点に出合う
ここから急下りが始まる

レールを手摺代わりに、激坂を下って行く

右のネットに入り、ネット沿いに数十メートル程下るが、すごいヤブ

林道に着地


←到着時の先行車はそのまま、後続車はなかった模様だ。
入山中に誰とも出会わなかったが、赤倉山の手前で、2匹の犬の鳴き声が聞こえたけど
 
 
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