TKM の デジカメと山歩き | 2015/5/30(土) | ☆別ウインドウで拡大表示☆ |
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晴 | |||||
薊岳・国見山 | |||||
スタート:大又林道 P → | |||||
ルート :↑P1334尾根、↓明神平 | |||||
薊岳=近畿100名山 | ![]() 歩いた足跡 |
![]() 歩行断面図 |
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【所在地】奈良県・三重県 | |||||
薊岳は奈良県側 | |||||
【山地系】台高山地 | |||||
国見山 | |||||
Ⅱ△1418.94m (青俣山) | 足跡のダウンロードは ( こちら ) から ※ダウンロードできない場合は こちらを参照 |
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標高 | 時間 到着/出発 |
休憩 タイム |
地名・ポイント名 | 区間 歩行タイム |
ガイド本 コースタイム |
(往)歩行 累積タイム |
(復)歩行 累積タイム |
自宅⇔現地 | (往) | (復) |
670m | 08:30 | ① 大又林道 P | 0:04 | - | 0:04 | 出発時間 | 06:30 | 15:50 | ||
08:34 | ② P1334尾根 取付き | 到着時間 | 08:15 | 18:30 | ||||||
1:53 | - | 1:57 | ||||||||
10:27 | ③ P1334 | 片道距離 | 66 ㎞ | 67 ㎞ | ||||||
0:22 | - | 2:19 | ||||||||
1406m | 10:49~10:59 | 0:10 | ④ 薊岳 P1406 | 往復距離 | 133 ㎞(AVG= - ) | |||||
0:52 | 1:10 | 3:11 | ||||||||
11:51 | ⑤ 前山 | |||||||||
0:09 | 3:20 | |||||||||
12:00~13:03 | 1:03 | ⑥ 明神平 | ||||||||
0:37 | 0:40 | 3:57 | 0:37 | |||||||
1418m | 13:4~13:48 | 0:08 | ⑦ 国見山 △1418.9 | ASC(総上昇)プロトレック | 1090 m | |||||
0:37 | 0:35 | 4:34 | 1:14 | |||||||
14:25 | ⑧ 明神平 | DSC(総下降) 〃 | 1055 m | |||||||
1:14 | - | 5:48 | 2:28 | |||||||
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15:39 | ⑨ 大又林道 P | 総上昇量(GPS) | 1088 m | |||||||
7:09 | 1:21 | 5:48 | - | 移動距離(GPS) | 13.3 ㎞ |
奈良 ⇔ 《R24》 ⇔ 《県14》 ⇔ 《R166》 ⇔ 《県219》 ⇔ 《R166》 ⇔ 《県16》 ⇔ 《県220》 ⇔ 大又林道終点
大又林道車止め手前駐車場
P → P1334 → 薊岳 → 明神平 → 国見岳 → 明神平 → P
昨年の8月(2014-8-31)駐車場のすぐ先から、伊勢辻山に直登した。今回はその反対方向の薊岳の手前にあるP1334に直登だ。
駐車場から数分歩くと右手に石碑がある。その谷の向こう側がP1334に向かう尾根である。
どこから取付こうかと橋を行ったり来たりしたが石碑の後ろから渡渉したほうが尾根に取り付きやすいように見えたので、そこから入山。
渡渉すると、いきなりの急斜面だ。直登は無理なので右に左に行きながら登って行くが、足場が悪いのでヒヤヒヤだ。踏み外したり滑ったりすると、ただでは済まされない。
そんな状態で少し上がると、左から踏み歩かれた山道に出合った。当方が取付いたところからではなく、橋向こうから上がり、尾根先を左に回り込んでいくルートがあったようだ。
そのルートに乗ると、踏み歩かれた山道で急登をジグザグに登っている。足場も安定している。
暫くそんな状態で登って行くと、次第に明確な踏み跡が薄くなった。尾根はハッキリしており、障害物もないので急登をフーフー言いながら登って行く。
時折山腹を巻いて行く作業道のような道があるので、誘われかけるが、尾根芯を離れていくので惑わされずに尾根芯を外さないように、あくまで忠実に登って行く。
2~3度そんなことがあり、植林から自然林に変わると、間もなく稜線上にある P1334に到着。
そこから薊岳へは、ダラダラとした稜線歩きだ。急登りから解放されゆったりと歩くことが出来る。途中で単独さんとすれ違い、最後の岩場を少し上がると、おなじみの薊岳山頂だ。
今日は天気が良いので北方向・南方向とも展望が広がっているが、少し空気が濁っているようで遠方は少し霞んでいた。
薊岳の山頂で大展望を見ながら昼食にしようかと腰を落ち着けかけたが、まだ11時前。1時間程度で明神平に行けるので、お昼は明神平ですることにして、腰を上げる。
先ほど上がってきたP1334から少しアップダウンのある稜線を順調に歩き、前山の手前から60mほど登ると、標識のない前山に到着。
山頂を通り越し、少し下ると前方左手の正面に水無山の山塊が見え、その手前下が明神平だ。ランドマークのあしび山荘が浮かんで見える。
10分弱で明神平に到着。昼食は水場の畔で食べようと、天理大学の小屋を回り込んで少し下る。
この水場は5年前に万歳橋から登った時に通過したことがあり、その時は水量が豊富にあり暑さで乾ききった喉を潤してくれた記憶がある。
そんな記憶か残っていたので、この水場に来たが残念ながら今日は水量は少なく、水も濁っていた。また適当な場所もなかったので、ソコでの昼食はあきらめ明神平ですることにして引返す。
明神平の東屋は無人だった、さっそく昼食とする。昼食中に外人さんの青年3人さんが大きな荷物をもって上がって来て東屋で休憩。急ににぎやかになった。
日本語が達者な人たちで、この地は初めてでテン泊するとの事。K大で教師をしている方で非常に礼儀正しい人たちだった。
食事を終えてそのまま下山すると時間が早いので、国見山まで往復することにして、水無山への登りにかかる。エネルギー補給した後なので、あまり息を切らすこともなく水無山から、目的の国見山に到着。
無人の山頂で記念撮影し、今日はここまでとして明神平に引返す。山頂から西方向に踏み跡らしきものがある、ここから大又林道に下山ルートがあるようだが、下調べしていないので予定通り来た道を戻る。
明神平で水分補給をし、そのまま下山。途中の水場で顔と首を冷やし、ここでも喉を潤す。
後は順調に下山し駐車場に戻り今日の行程を終える。
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