TKMデジカメ山歩き 2016/10/15(土)
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快晴
三ノ峰別山
スタート:上小池 ⇔
ルート :
 
歩いた足跡

歩行断面図
【所在地】石川県・岐阜県
【山地系】両白山地
 
別山
 Ⅱ△2399.31m (別山)
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※ダウンロードできない場合は こちらを参照
 
標高 時間
到着/出発
休憩
タイム
地名・ポイント名 区間
歩行タイム
ヤマプラ
コースタイム
(往)歩行
累積タイム
(復)歩行
累積タイム
自宅⇔現地 (往) (復)
920m  05:44   ① 上小池 駐車場 0:17 0:20 0:17   出発時間 13:55 15:10
   06:01   ② 上小池 登山口 到着時間 05:00 21:10
1:04 1:30 1:21  
   07:05   ③ 六本檜 片道距離 272 ㎞ 240 ㎞
1:47 2:00 3:08  
   08:52   ④ 三ノ峰避難小屋 往復距離 513 ㎞/avg. -
0:07 2:00 3:15  
2128m  08:59~09:14 0:15 三ノ峰 P2128 【車中泊地】道の駅;九頭竜
1:14 4:29  
2399m  10:28~11:37 1:09 別山 △2399.3 着 20:10 発 04:05(38㎞)
1:10 1:30 5:39 1:10
   12:47   ⑦ 三ノ峰避難小屋  
0:58 1:30 6:37 2:08
   13:45~13:53 0:08 ⑧ 六本檜 ASC(総上昇)プロトレック 1715 m
0:46 1:00 7:23 2:54
   14:39   ⑨ 上小池 登山口 DSC(総下降) 〃 1730 m
0:19 0:20 7:42 3:13
   14:58   ⑩ 上小池 駐車場 総上昇量(GPS) 1737 m
  9:14 1:32   7:42 10:10     移動距離(GPS) 17.6 ㎞
 
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アプローチ
  奈良 ⇔ 《R24・京都外環・R1・湖西道路・R161・R8・R158・県173》 ⇔ 上小池

※ 車中泊地 『道の駅 九頭竜』
駐車場
  上小池 駐車場
ルート
  P ⇔ 上小池登山口 ⇔ 六本檜 ⇔ 剣ヶ岩 ⇔ 三ノ峰避難小屋 ⇔ 三ノ峰 ⇔ 別山平・御手洗池 ⇔ 別山 【往復】
記録
  今年の夏は、台風やなんやかんやで不安定な天気が続いていた。
秋の訪れが来ても、相変わらずのぐずついた天気が続いていた。10月も中旬に入ると、めっきり涼しくなり、ようやく天候も安定し始めた。
この週末、日本列島は久しぶりに秋晴の好天に恵まれるとの天気予報だ。
で、アルプスの雄大な景色を見に遠征に出かけることにした。

昨年の同じ時期(2015/10/4)に、行った別山・・・昼から晴天になるとの天気予報を期待に遠征に行ったが、午前中の雨・ガスと寒さで散々。天候が回復したのは下山途中で、期待していた展望は全然だった。

今回はそのリベンジ。
目的地は同じ別山だが、今回のルートは上小池から往復することとした。
距離がソコソコあり、登山口と山頂の高度差が 1500mある。三ノ峰から鞍部への登り返しを含めると、累積高度差は 1700m程になる。
当方のヘボ足で目的地までたどり着けるか自信はないが、暑さバテの心配がないこの季節、何とか頑張って・・ 

今年 9月に白山に行った時に、帰路はオール下道を通って帰宅した。途中の 30分ほどの仮眠を含めて 6時間半ほどで帰宅する事ができた。
今回は、平日の出発なので、高速は利用せずオール下道で現地に行く事にした。

昼過ぎに自宅を出ても、仮眠予定地にはどんなに遅くても 10時までにはかからないだろう。
スーパーとコンビニで明日の朝・昼食と飲料を仕入れ、鯖江のなか卯で夕食を取り、仮眠地の「道の駅 九頭竜」には予想よりもだいぶ早く 8時過ぎに着いた。
時間が早かったので、スマホのテレビを見ようとしたが、ワンセグが受信できない。山あいの何もない駅前なので電波が届かないみたいだ。

致し方ないのでアラームをセットし、横になった。時間が早いので眠れないだろうと思っていたが、疲れていたのか何時の間にか眠っていた。厚手の毛布を掛けて寝ていたが夜中に寒くて 2回ほど目が覚めた。
体を丸めて寝なおし、ウダウダとしていたら 3時過ぎになったので起床。睡眠はそれなりに取れた。

トイレで顔を洗い、自販機で温かいコーヒーを買いサンドイッチとオニギリの朝食。
1台だけのウォシュレット付き洋便で事をすまし、現地に向かう。
勝原から県道173に入り、川沿いの道を登って行くと、舗装はされているが次第に道は細くなる。道はクネッておりガードレールのない崖もあるので、そのまま突っ込まないように注意して走る。
途中で慎重に走っていた岐阜ナンバーのワンボックスに追い付くと、ユックリ着いて行こうと思ったが道を譲られたので先に進む。

上小池の駐車場に着くと、駐車している車は 3台しかなかった。
まだ暗いので、シートを倒しボーっとしていた。その間に数台到着して来た。中には自転車をデポして、戻って行った車もあった、どこから縦走するのかな。

単独さんが2人ほど、へッ電を灯してスタートしていった。そのうち白み始めてきたので、当方も準備し、スタート。
駐車場の奥から山道に入りダラダラと下って行く。途中にある大栗ノ木はまだ暗いので、帰路にゆっくり見ようとそのまま通過(帰路は岐阜の単独さんと同行していたので結局見落としてしまった)。
駐車場から数分下ると川沿いの林道に出た。パンをかじりながらその林道を10分ほど進むと、三ノ峰への登山口に到着。
登山口にあった案内板を見ると、別山まで 6時間10分とある。たぶん甘めの設定とは思うが、それにしても遠い。高度差もあるので別山まで辿り着けるか若干不安に・・。

その、三ノ峰登山口から入山。シッカリした山道で、急な所は丸太階段で整備されている。
六本檜の稜線まで、地図を見ると等高線が詰まっているが、ルートはジグザグにきってあり、急な所は丸太階段などで整備してあるので、それほどキツイ傾斜とは感じられなかった。

登山口から高度差 500m近くを 1時間強で六本檜に到着。反対側に三ノ峰が見え、登ってきた方向を振り返ると、谷の先の勝原あたりが雲海に包まれていた。
写真を撮っていると、ねじり鉢巻きをした同年輩の単独さんが到着され、先行して行かれた。追いかけて当方もスタート、その単独さんはすぐに見えなくなってしまった。

六本檜からは尾根登りになる。
足元も悪くはなく、それほどキツイ登りではないが、なんだかシンドクなって来た。スタートした時は調子は良かったので、頑張って歩いたので少しハイペースになってしまったか? まだ 3分の1くらいしか登って来ていないので、目的地に着けるか心配になって来た。

樹林帯から抜け、展望稜線に変わると、足元に「白山南山稜線解説板」という案内板が設置してある場所に出た。その地点が P1671の剣ヶ岩。
しかし、案内板の景色には、白山・別山が頭を出しているのに、実際には見えない。景色が違う。
案内板の隅に、「このパノラマ写真は、この場所より220m上部で撮影したものです」と小さな但し書きがあった。一生懸命に見比べていたのに、ややこしいがな。

その、220m上部と思われるベンチ場まで 30分ほど。先ほどの案内板と同じ景色があった。
標識ポールにマジックで 1855と記入されていたが 1900m地点。
三ノ峰避難小屋まで、あと高度差 200m、もう一息だ。

打波ノ頭を左から巻いて、横に移動していくと三ノ峰避難小屋。反対方向に御嶽山・乗鞍岳が見えていた。
小屋の中に入ってみると、誰もいなかったが、大きなザックが 2ツほど隅に置いてあった。綺麗な小屋でトイレもあった。

小屋のすぐ目の前に三ノ峰がある。一息と思って登りかけたが、二息ほどかかって山頂に到着。
大展望が広がっていた。
ここで今日初めての小休止、写真タイムのあと、オニギリを小腹に入れる。
三ノ峰山頂には、当方より 20分ほど早く上小池をスタートした岐阜の単独さんが先着しており、5時半に石徹白をスタートしたトレランの青年・反対方向から来られた単独さんが続いて到着。

今日は天気予報通りに快晴で、日差しはあるものの秋の日差しは緩く、気温も低いので、苦手な暑さバテがなく、ここまでシンドイながらも順調に来れた。そんなんで時間も十分にあるので、何とか別山まで行けそうだ。

三ノ峰から、帰りの登り返しがキツイだろうなと思いながら、100m程を下り、鞍部から別山平に登って行く。
別山平まで直ぐだろうと思っていたが、案外に登り甲斐があった。と言うかシンドかった。
御手洗池からの青空の中の「逆さ別山」を期待していたが、そよ風があるのか池面にさざ波があり、残念ながら「逆さ別山」は見られず。

反対方向から来た、軽装備の 4人のおばさんグループが、朝 7時にココを通った時 池には薄氷が張っていたとの事。そのおばさんグループが小屋にあった大きなザックの持ち主、小屋泊まりをしたとの事。

別山まで、もうひと踏ん張り。
覚悟して登り始めたが、目的地が近付いてテンションが上がって来たのか、思った以上にすんなりと、別山山頂に到着。
1年ぶりの別山。1年前と違って最高の景色が広がっていた。リベンジが出来た。

写真は後にして、雄大なパノラマを目の前に昼食開始。定番のカップラーメンとオニギリ。食後にはコーヒーとコンビニ・ドーナッツでマッタリと寛ぐ。
昨年見られなかった景色を十分に堪能する。御嶽山はまだ水蒸気が3ヶ所ほどから噴き出しているのが見える。噴火したのが 2014年の9月、ついこの間のようだが、もう2年以上も経った。

見飽きぬ景色を後に下山に向かう。
往路で見られなかった「逆さ別山」が見れないかと、御手洗池に立ち寄ったが、相変わらずさざ波が立っており、ダメだった。
三ノ峰への 100m程の登り返しは、気温が上がってきたこともあり、汗ダクにはなったものの、順調に登りきる。山頂で水分補給をし、先行している岐阜の単独さんを追いかける。

三ノ峰避難小屋はそのまま通過し、ドンドン下って行く。
一つ年上の岐阜の単独さんの下山の足取りは早い。若いころから山歩きをしていた方なので、歩き方が上手なようだ。下りはそこそこ歩ける当方だが、一生懸命に追いかけるも離されるばかり。

途中でゆっくりと下っていた、数名の団体さん 2組ほど抜いて、六本檜まで来ると、休憩していた岐阜の単独さんに追い付く。
一生懸命に下って来たので、クタクタだ。チョコレート菓子を食べ中休止。

そこからは岐阜の単独さんはペースを緩めて下られたので、同行して会話をしながら下る。
駐車場に戻ると、別山をスタートしてから 3時間20分ほどで下山する事ができた。先行していた岐阜の単独さんを一生懸命に追いかけて行ったおかげだ。

駐車場に置いてあった清水で冷やしてある無人販売の飲料を購入し、奈良への帰路に向かう

岐阜県各務原の単独さん、御同行有難うございました。
 
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駐車場を 5:44 にスタートした時は暗く、写真は撮れなかった

上小池の駐車場から 30m程 下ると川沿いの林道に合流

登山口

登山口にあった案内板
それによると別山まで C.T.6:10
うぅ~ん 行けるかな

六本檜に到着
左記の表示板のタイム 1:40 のところ 1:03だった。相当甘めの設定の様だ。
標高差は 500m近くあった

六本檜より①
反対側にこれから向かう三ノ峰が見えた

六本檜より②
登って来た南方面の展望

六本檜より③ズーム
荒島岳と、その左奥に能郷白山
荒島岳下の雲海が目立っているが、勝原あたりか

六本檜より稜線を少し登ると、正面に三ノ峰(左)に見えてきた。
手前稜線のコブが剣ヶ岩

中央の左奥に別山の頭も見え始めた

歩いてきた方向を振り返る

P1671 剣ヶ岩
「白山南山稜線解説板」
見える景色と違う、「このパノラマ写真は、この場所より220m上部で撮影したものです」と小さな但し書きがあった

剣ヶ岩にあったパノラマ写真が撮られたと思われる展望地
高度 1900m地点
別山・白山が頭を出している

正面に打波ノ頭、右奥が二ノ峰

ルートは正面の打波ノ頭を巻いて、三ノ峰避難小屋に向かう

ルート脇にあった遭難碑

三ノ峰避難小屋に到着
ここまで半分くらいの所で、シンドくなったが、何とか辿り着いた。

小屋の内部
ザックの持ち主(4人組の女性)と御手洗池で出合う

避難小屋前から
御嶽山・乗鞍岳が見えていた
今日はピーカンの天気だ

別山はまだまだ遠い
左は三ノ峰

三ノ峰に到着

09:03 三ノ峰からのパノラマ①

09:04 三ノ峰からのパノラマ②

三ノ峰より①
乗鞍岳

三ノ峰より②
御嶽山

別山平に到着

御手洗池
澄んだ池であったが、そよ風で池面が波立っているので逆さ別山は綺麗に映っていない

別山の手前より、歩いてきた方向を振り返って

別山に到着
10組くらいいたかな、皆さん何処から来たのかな

11:28 別山からのパノラマ①

11:29 別山からのパノラマ②

別山より①
歩いてきた尾根

別山より②
三ノ峰と避難小屋

別山より③
白山方面、室堂センターも見えている

別山より④
白水湖と三方崩山

別山より⑤
御嶽山、水蒸気が出ている

別山より⑥
乗鞍岳

別山より⑦
槍ヶ岳と穂高連峰

別山より⑧
剱岳と立山方面

別山神社

別山を後に下山に向かう
上小池まで 9.7㎞ 遠いな

御手洗池
さざ波は消えず、逆さ別山は無理だった。 代わりに御嶽山方面

最後の試練、三ノ峰への 100mの登り返しが待っている

三ノ峰
汗ダクで登り返した

三ノ峰避難小屋

避難小屋前より
別山の眺めを後に、小池(西)方面に下る

紅葉

1900m付近の展望地

マジックで 1855と書かれているが 1900m

剣ヶ岩 P1671

剣ヶ岩より
三ノ峰は中央奥で見えなくなってしまった

ダケカンバの中を下る
ここから樹林帯に入る

上小池の登山口に下山

無事駐車場に戻る
 
 
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