TKM の デジカメと山歩き | 2016/10/4(火) | ☆別ウインドウで拡大表示☆ |
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曇 | |||||
金剛山 | |||||
スタート:水越TN西口 → | |||||
ルート :↑イシブテ47尾根、↓太尾西尾根 | |||||
日本200名山、関・近100名山 | ![]() 歩いた足跡 |
![]() 歩行断面図 |
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【所在地】奈良県 | |||||
【山地系】金剛山地 | |||||
湧出岳 | 足跡のダウンロードは ( こちら ) から ※ダウンロードできない場合は こちらを参照 |
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Ⅰ△1111.89m (金剛山) | |||||
標高 | 時間 到着/出発 |
休憩 タイム |
地名・ポイント名 | 区間 歩行タイム |
ガイド本 コースタイム |
(往)歩行 累積タイム |
(復)歩行 累積タイム |
自宅⇔現地 | (往) | (復) |
460m | 08:12 | ① 水越川公共駐車場 | 1:34 | - | 1:34 | 出発時間 | 06:45 | 15:10 | ||
09:46 | ② ② 第6堰堤(モミジ谷) | 到着時間 | 07:55 | 18:00 | ||||||
0:49 | - | 2:23 | ||||||||
1125m | 10:35~10:40 | 0:05 | ③ 金剛山 P1125(葛木神社) | 片道距離 | 44 ㎞ | 52 ㎞ | ||||
0:12 | - | 2:35 | ||||||||
1111m | 10:52 | ④ 湧出岳 △1111.9 | 往復距離 | 96 ㎞(AVG= - ) | ||||||
0:23 | - | 2:58 | ||||||||
11:15 | ⑤ 伏見峠 | |||||||||
0:14 | - | 3:12 | ||||||||
1028m | 11:29~12:05 | 0:36 | ⑥ 香南荘の頭 P1028 | |||||||
0:35 | - | 3:47 | ||||||||
12:40 | ⑦ 国見城跡 | |||||||||
0:14 | - | 4:01 | 0:14 | |||||||
1094m | 12:54 | ⑧ 大日岳 P1094 | ASC(総上昇)プロトレック | 940 m | ||||||
1:50 | - | 5:51 | 2:04 | |||||||
390m | 14:44 | ⑨ 水越峠公共トイレ | DSC(総下降) 〃 | 960 m | ||||||
0:14 | - | 6:05 | 2:18 | |||||||
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14:58 | ⑩ 水越川公共駐車場 | 総上昇量(GPS)map60 | 1002 m | |||||||
6:46 | 0:41 | 6:05 | - | 移動距離(GPS) 〃 | 14.3 ㎞ |
奈良 ⇔ 《宮跡通り》 ⇔ 《R24》 ⇔ 《京奈和道》 御所南IC ⇔ R309 ⇔ 水越トンネル西口
水越トンネル西口の石筆橋 横に路駐
P → 《石ブテ東林道》 → 《石ブテ点線(47番)尾根》 → 《青崩道》 → セト → 国見城跡 → 《金剛山遊歩道》 → ちはや園地 → 湧出岳 → 葛木神社(金剛山) → 国見城跡 → 大日岳 → 六道ノ辻 → 太尾塞址 → P735 → 《太尾西尾根》 → P
先々週、石鎚山に行った時、雨で靴が濡れ、水が靴の中にしみ込んできた。
5年履いている靴で、1度靴底を張り替えている。両足とも親指と小指の所が内側で擦り切れており、防水膜を破ってしまっている。また、靴底はすり減ってもう限界に近い。
外側の皮に問題はなく、足に馴染んでいるので、もう一度靴底の張り替えをしたい位であるが、防水が切れているのであきらめ、同じメーカーの靴をこの日曜日に購入した。
同じメーカーの靴ではあるが、モデルが変わっており幅が狭くなったみたいで、同じサイズの靴では窮屈に感じたので、1サイズ大きい靴を購入した。
今日はその靴の履き慣らしだ。
で、お手軽な金剛山に出かける
まだ、未踏のルートという事で、石ブテ尾根の国土地理院の地図には点線で載っているルートを選んだ。
石ブテ尾根の主なルートは、西から ①石ブテ西谷から ②石ブテ林道から ③国土地理院の点線のルートから の3本あるが、①②のルートは何回か歩いているが③は今回が初めてだ
今日は、靴の履き慣らしが主目的なので、山頂への往復と、靴に問題がなければ「ちはや園地」に足を延ばす程度にしているので、朝ゆっくりと家を出た。
そのため、ちょうど通勤時間帯にかかり、現地までいつもより 30分近く余分にかかった。
平日ではあるが、久しぶりの雨ナシ予報の天気と時間が遅かったこともあり、案外に路駐している車は多かった。
石筆橋を渡り、石ブテ谷の東側の林道を詰めて行き、林道終点で、以前に鉄板橋があった所で渡渉する。
対岸の中尾ノ背・丸滝谷のルートに通じる山道に入る。
渡渉してから右側の分岐に注意しながら進むと、ものの 20~30mほどで、右手にあまり目立たないテープがあった、その方向を見るとシッカリとした踏み跡が見える、そこで右に折れる。
ダラダラと道なりに進んでいき、左側に山腹を巻いて少し行くと、尾根先に出て、道は 180°折り返している。そこでその道(杣道)を別れ尾根芯を登って行く。テープが多くあるが、下を向いて歩いているとテープを見逃し、そのまま杣道を進んでしまうので要注意場所だ。
そこからが激坂。手を使う程でもないが、とにかくきつい坂が続く。200m程の高度差をヒー・ヒーと大汗をかきながら登ると、標高 720mの尾根先に出て、激坂はそこまで。
その先、ダラダラと登って行くと、見覚えのある分岐に出た。太尾尾根との合流点だ。
今登ってきた方向の木にテープが巻きつけてあり「47尾根」とマジックで手書きしてあった。分岐点にある石柱に「四七」と刻印してあった。
そこからは、何度も歩いている道。
少し進むと、以前から気になっていた分岐があったので、そこで石ブテ尾根を別れその分岐に入る。
地理院の地図には実線で載っており、石ブテ西谷を超えて隣の青崩道の尾根に続く道だ。
初めは広い林道の道であったが、進むにつれ林道のような道には雑草や背の高い竹が覆い茂っており、ヤブ化している。たまに人が通るのか中央に人が歩く幅くらい通れるようになっているが、伸びた竹が鬱陶しい。所々で小さな倒木もある。
そんな道を少し下ると、石ブテ西谷だ。渡渉地点は小さな沢で、水が少し流れている程度だった。
対岸に渡り、ダラダラと登り返してしばらく行くと、前方の木にヤカンがぶら下げてあった。
ヤカンが目印として、ぶら下げてあるのを見たのはこれで 3度目(観音峯山・愛宕山の八丁尾根・今回)。山歩きににヤカンを使う事はまずないので、わざわざ持ってきたのだろうか、何故ヤカンなのかワケが分からん。
そのヤカンの先で、道がなくなった、広い谷間の所だ。そのまま広い谷を上流方向に少し進むと、テープがハデに出てきた。そのテープを追って行くと、再び林道のような明確な道に繋がった。その道をダラダラと少し登って行くと、青崩道に合流した。
青崩道に出るとハイキング道だ。緩い登りなので少し早足で歩き、二河原辺道への分岐から少し下ると「セト」の鞍部だ。そのまま通過し、その先傾斜が少しきつくなり、岩場も少し出てくる。
山頂方面から、大きく賑やかな声が聞こえてきた。国見城跡に着くと数十名の制服を着た団体さんが時計台の前で班ごとに記念撮影をしていた、消防か警察学校の人達だろうか?
その国見城跡でオニギリを食べ一服。
今日は新しい靴の試運転で、ここまで問題はなかったのでいつも通り「ちはや園地」に周回に行く。
湧出岳の一等三角点にタッチして葛木神社で山歩きの無事を祈願し、国見城跡に戻る。周回にチョウド 1時間。
国見城跡で昼食。お昼を少し過ぎた所だったので多くの人が居り、小学生の団体さんもいた、課外学習かな。
コンクリのベンチが 1つ空いていたのでそこで昼食。
下山ルートは、帰りにジムのサウナに寄って行きたいので、早く下山できる太尾西尾根を使用。
今日は歩いた距離も少なく、新しい靴にも問題はなかったので、急ぎ足で下る事が出来た。
東尾根・西尾根の分岐では、今回もそのまま直進し P735に上がり、尾根上を下り、スタートした石筆橋に戻った。
それでも、国見城跡から 1時間17分かかっていた。
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傘のようなキノコ 1本だけで、目立っていた 直径 10㎝くらいあった |
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丸テーブルのようなキノコ これも 10㎝ほどで 1本しかなく、真っ白で目だっていた |
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