TKM の デジカメと山歩き | 2019/11/15(金) | ☆別ウインドウで拡大表示☆ |
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快晴 | |||||
金剛山 | |||||
スタート:水越TN西口 → | |||||
ルート :↑太尾西尾根、↓モミジ谷 | |||||
日本200名山、関・近100名山 | ![]() 歩いた足跡 |
![]() 歩行断面図 |
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【所在地】奈良県 | |||||
【山地系】金剛山地 | |||||
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標高 | 時間 到着/出発 |
休憩 タイム |
地名・ポイント名 | 区間 歩行タイム |
ガイド本 コースタイム |
(往)歩行 累積タイム |
(復)歩行 累積タイム |
自宅⇔現地 | (往) | (復) |
400m | 08:41 | ① 水越トンネル西口 | 1:01 | 1:20 | 1:01 | 出発時間 | 06:35 | 14:35 | ||
09:42 | ② 太尾分岐 | 到着時間 | 08:30 | 16:30 | ||||||
0:42 | 1:43 | |||||||||
10:24 | ③ 太尾塞跡 | 片道距離 | ||||||||
0:22 | 0:20 | 2:05 | ||||||||
10:46 | ④ 六道ノ辻 | 往復距離 | ||||||||
0:14 | 0:20 | 2:19 | ||||||||
1094m | 11:00 | ⑤ 大日岳 P1094 | 同行者 Nさんの車に便乗 | |||||||
0:12 | 2:31 | |||||||||
11:12~11:50 | 0:38 | ⑥ 国見城跡 | ||||||||
0:11 | - | 2:42 | 0:11 | |||||||
1125m | 12:01 | ⑦ 金剛山 P1125(葛木神社) | ||||||||
1:27 | 0:50 | 4:09 | 1:38 | |||||||
13:28 | ⑧ モミジ谷 登山口 | ASC(総上昇)プロトレック | 780 m | |||||||
0:34 | 0:30 | 4:43 | 2:12 | |||||||
14:02 | ⑨ 水越峠 | DSC(総下降) 〃 | 755 m | |||||||
0:20 | 0:20 | 5:03 | 2:32 | |||||||
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14:22 | ⑩ 水越トンネル西口 | 総上昇量(GPS) | 785 m | |||||||
5:41 | 0:38 | 5:03 | - | 移動距離(GPS) | 10.1 ㎞ |
奈良 ⇔ 《R24・京奈和道》 御所南IC ⇔ 《R309》 ⇔ 水越トンネル西口 ⇔ 旧R309折返し
水越トンネル西口から旧R309に折り返し、「さわんど茶屋」前の一段上がった駐車地
P → 《太尾西尾根》 → 国見城跡 → 金剛山(葛城神社) → 《モミジ谷》 → 水越峠 →
いつものメンバーにて金剛山に。一人都合が付かなかったのでいつものメンバー 3名にゲスト 1名の 4名(K・O・N+M)
金剛山は、今回で 50回目になる。
山歩きを始めた頃、手軽だったこともあり良く訪れた。その後に冬季は氷瀑、花の季節はニリンソウ・クリンソウなどを鑑賞しに、年に何度も訪れた事もあり、気が付いたらもう 50回にもなる。
ただ、最近は少し遠ざかっていて昨年の 12月以来ほぼ 1年ぶりだ。
今日の計画者(車提供者のNさん)から、水越峠から太尾に登ると聞いていたので、太尾東尾根と思っていたら、水越トンネル西口から旧国道に折り返したところに駐車した。
太尾の東からではなく石筆橋を渡り、西から太尾に登るルートだった。
下りでは何度か利用したが、登りで使うのは 10年ぶりだ。
当方の車ではなく便乗なので、ザックは一番小さいのにしたため背中の荷が軽い。また、ゲスト同行者が久しぶりとの事だったので、ペースを落とし多く休憩を取った事もありラクラクだ。
そんなんで、逆に少し時間がかかり、スタートして 2:31分で国見城跡に到着。
今日は平日であるが、天気が良いこともあり、広場のベンチはイッパイだった。しかしタイミング良く、ベンチが 2つ並んで空いたので、そこに腰を落ち着け昼食。
下山ルートはモミジ谷との事。
モミジ谷は何度も利用しているが下りで利用したことはない。登りでも積雪期の利用がほとんどだったので、同行者を案内して下山に使うのは少しためらったが、以前歩いた時のGPSルートが残っていたので、希望通りモミジ谷から下山することにする。
金剛山最高点の葛木神社に寄って、山歩きの無事を祈願して裏参道から山頂北側の巻道に入る。
途中の鳥のエサ場には、エサ台が無くなっていた。鳥たちはまだエサ場を覚えているのが。多くの小鳥がその近くを飛んでいた。
同行者に鳥好きがいるので、手のひらにパンくずを乗せてエサやりをするが、近くまでは来るものの手のひらのエサには中々寄り付かない。長い事していたが 1度だけ成功。
葛木神社の裏側(南側)あたりからモミジ谷に向かう尾根に折れる。濃い踏み跡がある。
尾根に折れた少し先で急下りになった。濡れた落ち葉で滑るが、ロープが設置してあるのでその助けを受けて下って行く。登りでしか利用したことがないが、これほど急坂な記憶がない。
ルートが間違っているのではないかと少し不安になる。
前に歩いたGPSのルートともズレが大きい。踏み跡はシッカリとしているのでルートが間違っていてもモミジ谷のどこかに着地すると思い、そのまま下って行く。
尾根から谷に下り、その谷を下って行くと見覚えのある 第6堰堤の上に出てきた。ルートは間違っていなかった。後で分かったことだが、以前歩いたGPSから落としたルートはモミジ谷本流からエサ場に上がって来た時のルートの時のものだった。
その先からは、谷を下って行けば良い。足場だけに気を付けて滑らないように下って行く。
足元にモミジの落ち葉がイッパイ落ちていた。周りを見回すと落ちていない木もあり、山頂方面では紅葉は終わっていたものの、この谷中には紅葉がまだ残っていた。
そんな景色を見ながら谷中を下ると、やがて前方に林道が見え、谷からその林道に上がる。
直ぐ先のカヤンボでダイトレに合流し、林道を 30分強歩くと水越峠。そこから旧国道を 20分ほど下り駐車地に戻り今日の行程を終える。