TKMデジカメ山歩き 2019/5/7(火)
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快晴
御池岳
スタート:鞍掛橋 →
ルート :
関西・近畿100名山
歩いた足跡

歩行断面図
【所在地】滋賀県
【山地系】鈴鹿山地
 
 
 
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※ダウンロードできない場合は こちらを参照
 
標高 時間
到着/出発
休憩
タイム
地名・ポイント名 区間
歩行タイム
ガイド本
コースタイム
(往)歩行
累積タイム
(復)歩行
累積タイム
自宅⇔現地 (往) (復)
420m  07:12   ① 鞍掛橋 西詰路肩 1:11 - 1:11   出発時間 05:30 15:00
   08:23   ② 主尾根 分岐 到着時間 07:00 16:35
0:35 - 1:46  
1182m  08:58~09:05 0:07 鈴北岳 P1182 片道距離    
0:53 - 2:39  
1247m  09:58~10:41 0:43 御池岳 P1247 往復距離  
0:12 - 2:51  
   10:53~11:03 0:10 ⑤ ボタンブチ K車に便乗
0:39 - 3:30  
   11:42~11:54 0:12 ⑥ 東ボタンブチ  
0:29 - 3:59  
1241m  12:23   奥ノ平 P1241  
0:10 - 4:09  
   12:33~12:38 0:05 ⑧ 御池岳 ASC(総上昇)プロトレック 1135 m
0:26 - 4:35 0:26
   13:04~13:09 0:05 ⑨ 鈴北岳 DSC(総下降) 〃 1120 m
1:35 - 3:10 2:01
   14:44   ⑩ 鞍掛橋 西詰路肩 総上昇量(GPS) - m
  7:32 1:22   6:10 -     移動距離(GPS) 15.4 ㎞
 
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アプローチ

奈良 ⇔ 山田川IC 《京奈和道・京滋バイパス・名神》 湖東三山スマー ⇔ R307 ⇔ R306 ⇔ 鞍掛橋


駐車場

鞍掛橋 西 100mの路肩


ルート

P → 鈴北岳登山口 → 鈴北岳 → 元池 → 御池岳 → ボタンブチ → T字尾根下降点 → 土倉岳下降点 → 東ボタンブチ → P1194 → 奥ノ平 → 御池岳 → 真の池 → 鈴北岳 → 鞍掛峠登山口 → P


記録

メンバー 3人(To.Ki.O.)で御池岳に

Ki号に便乗させてもらい、多人数のため高速を利用して現地に向かう。
高速の効果は抜群、1時間半で現地に到着した。オール下道を走るより 50分近くの短縮だ。

大君ヶ畑の最奥集落の先で、相変わらず通行禁止のA型バリケードがあり三角コーンもあった。
鞍掛橋までは問題なく走れるのを承知しているので、それを横目に通過。
駐車予定地の、鞍掛橋手前約 100mの道路が広がった路肩には、滋賀県№の乗用車が先着していた。その横に駐車。

昨夜降った雨は明け方にはやみ、今日は高気圧に覆われ上天気になるとの予報通り、現地に到着すると青空が広がっていた。

ルートは、同行者が奈良から距離の近い滋賀県側よりアプローチしたいとの事だったが、災害復旧工事のため、鞍掛峠まで登れないのでその手前の鞍掛橋から御池岳を目指す。

天気は良いものの、気温はかなり低いので、薄い上着を着てスタート。なお、ヤマビル・マダニ防止のためスパッツと防虫スプレーで対策した。
同行者 2名とも御池岳は初めてあるが、当方は今回のコースは、2カ月半前の2月24日に歩いたばかりなので当方が先導する。

御池橋の手前の林道に入り、林道を塞いでいるフレコンバッグ(大きな土嚢)の横を抜け、その少し先で表示に従い、支谷の橋を渡る。
そのすぐ先に鈴ヶ岳登山口があり、手作りの標識がある。登山口は折り返すように登っているので、その標識を見落とすと行き過ぎてしまう。

その登山口からの急登を少し上がると、その先はジグザグに登って行く濃い踏み跡がある。
あとは、その踏み跡をひたすら登って行くのみ。
一登りした最初の鉄塔で、一汗かいたので上着を脱ぐ。

当方が先導しているが、後ろから追いかけてくるのでオーバーペースにならないように一生懸命に頑張る。同行者は当方より 1歳と2歳 年上の人だが元気だ。

鞍掛峠からの主尾根に合流した所で一服して、鈴北岳にはスタートしてから 1:46で到着した。
朝からまだ気温が上がっておらず、風が強いので寒い。脱いでいた上着を再び着て、手も冷たいので手袋をして先に進む。

御池岳に直接向かう予定だったが、ルートを間違えたのか元池分岐まで来てしまったので、元池に寄ってから御池岳に行く事にして、その分岐に折れる。
明確な踏み跡を追って行ったつもりが、気付くと元池方面から離れて行っているのでGPSで確認して、その方向に向かい元池を発見。大回りをしてしまう。

そこから御池岳には、適当に歩いて向かう。
御池岳の山頂に着くと、地下足袋をはいた年配の単独女性がいた。写真を撮ってもらう。
時間は早かったが、そこで昼食。
コンビニに寄るのを忘れたため、オニギリはなかったが、幸い前日に山ノ神のお供でスーパーに行った時にマフィン 2個入りを購入していたので、カップ麺と非常食用のカロリーメイトで凌ぐことが出来た。

昼食後は、ボタンブチからテーブル台地の東方面に散策に向かう。
テーブル台地の南側の淵を東側に向かい、T字尾根下降点・土倉岳下降点からテーブル台地の東の端の少し下側にある東ボタンブチまで行く。

東ボタンブチで藤原岳方面の大展望を見ていると、御池岳の山頂にいた地下足袋の女性が来られた。和歌山からの人で、道の駅菰野で車中泊したとの事。元気いっぱいの人だった。

テーブルランドの東の果てからの戻りは、稜線沿いに P1194から奥ノ平に出て、再び御池岳の山頂に戻る。
御池岳の山頂で一息ついで、真の谷からのルートまで下り、真の池を見て、今日最後の登りをこなして鈴北岳まで戻った。

鈴北岳で休憩していた夫婦さんが入れ代わりに鞍掛峠方面に下って行った。
そこで最後の休憩を取り、あとはひたすら下山するのみ。
途中で先行していた夫婦さんをかわして、往路で登って来た尾根を左に見て、一つ下側の尾根分岐で鞍掛峠への尾根を別れ、その尾根に折れる。

バリルートになるが、所々にテープがあるので、GPSを確認しながら尾根を外さないように下る。
少し下った所に鉄塔があり、そこからはシッカリとした踏み跡があるので、ひたすらその踏み跡を追って下って行く。

下側の鉄塔の手前で、鞍掛峠からの分岐がある筈だが気が付かなかった。
その先は、より明確なルートになり、尾根先の急登の場面は戻るように巻きながら下ると、支谷の堰堤の上に出た。その堰堤を左から下ると林道の鞍掛峠登山口に着地。

林道を数分歩き、あさ登って行った鈴北岳への登山口を左に見て、その先は、来た道を引き返し無事、今日の行程を終える。

駐車地には、先着していた乗用車はなく、工事用のトラックが 2台駐車していた。
クレームはなかったが、やはり通行禁止だった。

 
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駐車場所
御池橋の手前 100mの所に路駐
滋賀県№の乗用車が 1台停まっていた

御池橋から右岸の林道に入り、暫く遡った所で案内表示に従い支谷の橋を渡る。
そのすぐ先が、鈴北岳への登山口

最初の鉄塔台地
急登の登山口から入山し、踏み歩かれたジグザグ道を登って来た。
鈴北岳と鈴ヶ岳が見えていた。

空は真っ青
天気は良いが気温が上がらず、風が当たると寒い。

鈴北岳に到着
スタートして 1:46’。ここまで短い休憩を 2回したのみ

鈴北岳より
霊仙山と伊吹山。

09:00 鈴北岳よりのパノラマ

元池
奥が御池岳方面。
案内表示に従うも、道を間違えたのか、遠回りで辿り着いた


適当に歩いている途中で出会ったが、調べておいた池のリストにはない

苔むして年季の入った、岩と木
こんなになるまで、何年くらいかかっているのかな。

御池岳 山頂に到着
時間は早いが、ココで昼食。道中コンビニに寄るのを忘れたため、昼食はカップ麺と先日スーパーで買っておいたマフィン 2個、それに非常食のカロリーメイト

昼食を終え御池岳をあとに
御池岳にいた人は、和歌山の単独女性と後から夫婦さんが来たのみ

ボタンブチ

11;00 ボタンブチよりのパノラマ

ボタンブチより①
竜ヶ岳

ボタンブチより2
釈迦ヶ岳

ボタンブチより③
御在所山

ボタンブチより④
雨乞岳

ボタンブチより⑤
綿向山

ボタンブチより⑥
琵琶湖方面。比良山地も見えるが、靄っているので特定が出来ない

青のドリーネ
ボタンブチより、台地の南側を歩いて東に向かう

東ボタンブチより
藤原岳から天狗岩・頭陀ヶ平への稜線

広大なテーブルランド

白瀬峠と奥に養老山地

P1194

奥ノ平
東ボタンブチから稜線伝いに歩いてきた

御池岳
再び御池岳に戻って来た

山道を外れないように両脇にロープが張ってあった

真の池
各池には表示がほしいな

鈴北岳
ここからは、ひたすら下って行くだけ

鈴北岳より①
鈴ヶ岳と琵琶湖方面

鈴北岳より②
名古屋の高層ビル群(たぶん)

かたくり
満開までもう少しか

あさ登った尾根の北側の尾根より下山。
下の鉄塔のこの付近で鞍掛峠からの道と合流するはずだが、分からなかった

国道修覆工事中の重機の音が響いていた

林道登山口に着地

下って来た、鞍掛峠への登山口

あさはこの登山口から登った

国道が見えてきた

くらかけばし

鞍掛橋の先は、完全通行止でガードマンがいた
 
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