TKMデジカメ山歩き 2020/7/16(木)
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曇/晴
金剛山
スタート:水越峠 →
ルート :↑ダイトレ・↓念仏坂・↑馬の背・↓青崩道
日本200名山、近・畿100名山
歩いた足跡

歩行断面図
【所在地】奈良県
【山地系】金剛山地
 
 
 
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※ダウンロードできない場合は こちらを参照
 
標高 時間
到着/出発
休憩
タイム
地名・ポイント名 区間
歩行タイム
ヤマプラ
コースタイム
(往)歩行
累積タイム
(復)歩行
累積タイム
自宅⇔現地 (往) (復)
440m  08:03   ① 水越川公共駐車場 0:11 - 0:11   出発時間 06:35 14:50
   08:14   ② 水越峠 到着時間 07:50 16:00
2:05 2:50 2:16  
   10:19   ③ 伏見峠 片道距離 43 ㎞ 43 ㎞
0:18 - 2:34  
760m  10:37   ④ 登山口(馬の背・細尾谷) 往復距離 87 ㎞(AVG=17.6)
1:05 - 3:39  
1125m  11:42   金剛山 P1125(葛木神社)  
0:09 - 3:48  
   11:51~12:32 0:41 ⑥ 国見城跡  
0:15 - 4:03  
   12:47   ⑦ P989  
0:17 - 4:20  
   13:04   ⑧ 山頂売店 ASC(総上昇)プロトレック 1130 m
1:15 1:40 5:35 1:15
400m  14:19   ⑨ 登山口(青崩道) DSC(総下降) 〃 1120 m
0:18 - 5:53 1:33
   14:37   ⑩ 水越川公共駐車場 総上昇量(GPS)eTrex 1070 m
  6:34 0:41   5:53 -     移動距離(GPS) 〃 17.4 ㎞
 
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アプローチ
  奈良 ⇔ 《R24.・京奈和道》 御所南IC ⇔ 《R309》 ⇔ 水越トンネル西口
駐車場
  水越川公共駐車場
ルート
  P → 水越峠 → 《ダイトレ》 → カヤンボ → 一ノ鳥居 → 伏見峠 → 《念仏坂》 → 分岐(細尾谷) → 《馬の背》 → 岩屋文殊 → 金剛山(葛城神社) → 国見城跡 → P989 → 山頂売店 → 《青崩道》 → 登山口(青崩道) → 《R309旧道》 → P
記録
  コロナの第2波か
東京での感染者増が止まらない。今日(16日)の感染者は 286人で過去最高を更新してしまった。大阪も引っ張られるように増え 66人と 5月21日の緊急事態宣言解除後の最多を更新した
奈良も、クラスターの発生もあり発表人数が徐々に増えてきている。
そんな中、疲弊している旅行業界のための「Go To トラベル」が8月開始予定であったが前倒しされ 7/22より開始されることになった。しかし、ここにきての感染者増と重なりタイミングが悪く、感染者を各地にばらまくのか と批判続出だ。

再び、コロナの脅威が増して来たが、前回のような厳しい外出要請は特にない。
と言う事で、梅雨の長雨の中 今日は雨の心配のなさそうなので山歩きに行く。

雨が続いていたので、山のコンデションは宜しくなさそうなので、勝手知りたる金剛山に歩きに行く事にした。金剛山は今回で 52回目になる。

金剛山は自宅から近いので、いつも通りに起きて自宅をスタート。
早朝とはいえ今日は平日、ソコソコの車が走っていたので、少し時間がかかって現地の水越川公共駐車場に到着。
トンネルを抜け旧道に折り返すと、路駐している車がそれなりに停まっていたので駐車場が空いているか少し心配したが、駐車場はガラガラだった。駐車率は 1/4 くらいかな。

今日の予定は、往路(上り)はダイヤモンドトレール・復路(下り)は青崩道の予定とした。それだけだと短すぎるので、ダイヤモンドトレールをそのまま伏見峠まで行き、そこでダイトレを別れ念仏坂を下り、細尾谷か馬の背から山頂に登り返す予定とした。


駐車場から水越峠に向かってR309旧道をダラダラと登って行く。途中のバス停横の駐車場はほぼ満車状態だった。その先で通行止めとなっているので、水越峠から登る人はそこに駐車すると一番近い。
駐車場から 10分で水越峠に到着。ダイヤモンドトレールのガンドガコバ林道に折れ、水越峠から 30分で林道分岐のカヤンボに到着。

そこで林道を別れ、左に橋を渡りダイヤモンドトレールを進む。その先から山道になるがダイトレはメインルートなのでよく踏み歩かれており山道というより遊歩道。ダイトレで登るのは久しぶりだ。
丸太階段の多いそんな道を暫く頑張ると、ルートは 90°右に折れる場面に上がって、左側に踏み跡があった。その左に行けばまだ行った事のない旧パノラマ台と勘違いして、左に進むと林道に出た。
おかしいと思い GPSを確認すると旧パノラマ台のある尾根はまだ先だった。

そこからもう一頑張りして、再び右に 90°折れる場面に出た。左側にベンチがある。旧パノラマ台は左に少し先に行った所かと思ったが地形を見るとそのベンチの所が旧パノラマ台の模様。
植林が伸びてほとんど展望はないが、木間の一部から御所方面にほんの少しだけ展望があった。植林がなければ東方面に展望が広がっていたと思われるロケーションだ。

水越峠から 1:46 で一ノ鳥居に到着。山頂方面は後にしてそのままダイトレを進む。
必ずと言っていいほど寄っていた一等三角点の湧出岳は今回パスし、無人だった「ちはや園地」を右に見てそのままダイトレを伏見峠まで行く。

伏見峠でダイトレを別れ伏見林道(念仏坂)を下って行く。コンクリートの急坂道だ。コンクリで固められていなければすぐに崩れそうな急坂だ。
足を踏ん張りながら下るので太ももが張ってくる。20分弱頑張って下ると、細尾谷への分岐だ。入口付近に団体さんがたむろしていた。その谷に入り、山頂への登り返しにかかる、山頂を周回している遊歩道まで高度差 300mの登りだ。

沢沿いに岩場を登って行き、右に香楠荘尾根への登山口を見て暫く行くと、沢に架けられた丸太橋の手前で左側への分岐がある。馬の背ルートへの分岐だ。そのまま細尾谷を行くか少し迷ったが、谷ルートは雨続きで足元が宜しくなさそうなので、尾根ルートの左に折れる事にした。

よく歩かれているルートで、踏み跡は濃い。尾根に上がるまで少し急坂であるが、踏み跡がシッカリしているので歩きやすい。
尾根に出ると傾斜は緩み一段と歩きやすくなる。念仏坂の分岐から高度差 300mを 45分で金剛山遊歩道に到着。途中で数組とすれ違っている、山と高原地図にはルートとして紹介されていないが、歩く人も多いようだ。

岩屋文殊に久しぶりに寄ってから文殊尾に回って遊歩道に戻り、金剛山最高点の葛木神社に行く。いつも通り山歩きの無事を祈願して国見城跡に向かう。

国見城跡で昼食。12時少し前で時計台の前には人が集まり始めていた。
お昼時なのでベンチはほぼ埋まっていたが、手前側のコンクリートベンチの奥が空いていたので、そこに陣取り昼食。
団体さんが密になり団欒し昼食しているグループもあった。コロナは気にしていないようだ。

昼食後、まだ時間があり、今日の運動量も高度差 1000mまで達していないのでもう一頑張りするため六地蔵尾根を P989まで往復することにして、国見城跡を後にする。
17分でP989に到着。そこでそのまま黒栂林道まで下り、そこから青崩道のセトまで登り返すことが頭を過ったが、セトまでの登り返しを考えるとそこまでの気力がないので予定通り引返す。

下山道は予定通り青崩道だが、国見城跡からは通行止めになっているので、山頂売店の横から大日岳への道に入り、途中で青崩道に折れる。その分岐は分かりにくい所であるが、新しく案内表示がぶら下げてあった。何度も歩いている道なので、その先はひたすら下って行く。

山頂売店から 1:15 で青崩道の登山口の石ブテ林道に着地。
トイレ横の靴洗い場でストックと靴の泥を落とし、駐車地まで旧道をブラブラと登って行き今日の行程を終える
 
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水越川公共駐車場
駐車台数は 1/4位。旧道入口に折れると何台か路駐していたので、停められるか心配したが、ガラガラだった

水越峠バス停横の駐車場
ココは空きが 2台分
バス停の先で通行止めになっているので、水越峠から登る人は、この駐車地が最短。

正面が水越峠
右のガンドガコバ林道に折れる。
そこから、ダイヤモンドトレールで山頂に向かう。ダイトレで登るのは久しぶりだ

金剛の水

カヤンボ
左に折れ、橋を渡る

左に踏み跡があったので、旧パノラマ台かと勘違い

すぐ上は林道だった
植林の中にダイトレの丸太階段が平行している

元に戻り、ダイトレの丸太階段を登ると先ほどの林道を横断
左の丸太階段を上がって来た

向こう正面が旧パノラマ台
左から登って来た

旧パノラマ台より
植林が成長していてほとんど展望はないが、植林の隙間から御所市方面に一部展望があった

旧パノラマ台
右に、少しだけ展望あり

ガスのかかった植林の中を黙々と歩く。ダイトレは快適ルートだ

左から関屋道が合流して来る

マジックで分岐案内があった

最後の階段を登った所を振り返る
左へ行くとサネ尾

左に下ると郵便道。現在は通行止めになっている

通行止めの案内
H23年(2011年)の台風12号(紀伊半島大水害)は今もその爪痕が残っている

一ノ鳥居
水越峠から 1:45かかった

湧出岳分岐
今回は湧出岳には寄らない

ちはや園地
誰もいない

伏見峠

念仏坂
傾斜がキツイ。コンクリートで固められていなければ、すぐに崩れそうな坂

伏見林道(念仏坂)から、細尾谷に折れたところ。
分岐はハイカーがたむろしていたので、写真を撮り辛かった

左に馬の背ルートに折れる
細尾谷は、このところの雨続きで足元が悪そうなので、尾根ルートを行く事にした

左から尾根に上がってきた所

尾根上は緩やかな快適ルート

遊歩道にぶつかった
馬の背ルートの途中で数組とすれ違った。よく歩かれているんだ。

岩屋文殊
久利ぶりに寄ってみた

岩屋文殊から文殊尾ルートに回って、遊歩道に合流

金剛山最高点の葛木神社に向かう

葛木神社
山歩きの無事を祈願

転法輪寺

売店前広場
温度計は 17°思ったよりも気温は低いが、シャツは汗でビショ濡れ

国見城跡に到着
手前のコンクリートベンチの奥側が空いていたのでそこで昼食

国見城跡より
雲が多いが、空気が澄んでいるようで、展望はそこそこあり
右奥が愛宕山?。PLの塔の左奥が六甲山

カトラ谷への入口は通行止め
昼食後、ここまで累積標高 1000mまでいっていないので、六地蔵尾根を P989まで往復しに行く

P989
左はタカハタ道、右は松の木道・かま道。
このまま下り、黒栂谷道から青崩道のセトに上がる事も考えたが、登り返しの事を考えるとそこまでの気力なし

六地蔵

山頂広場の下の段
下山路は青崩道。国見城跡からの道は通行止めになっているので、売店横から大日岳に向かう

青崩道はココを左。真っ直ぐ行くと大日岳へ
以前はなかった青崩道の案内があった

セト

青崩道の登山口になる石ブテ林道に着地

さわんど茶屋は閉店したのかな、最近営業しているのを見た事がない

駐車場に帰還
 
 
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