TKMデジカメ山歩き 2023/4/9(日)
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快晴
三国岳・ダイラの頭・ヨコネ
スタート:時山養魚場キャンプ場 →
ルート :↑阿蘇谷、↓五僧峠
 
歩いた足跡

歩行断面図
【所在地】岐阜県・滋賀県
  ヨコネは滋賀県側
  三国岳は滋賀・岐阜・三重
【山地系】鈴鹿山地
 
ヨコネ 足跡のダウンロードは こちらから
ダウンロードできない場合は こちらを参照
 Ⅲ△759.63m (西横根)
標高 時間
到着/出発
休憩
タイム
地名・ポイント名 区間
歩行タイム
ガイド本
コースタイム
(往)歩行
累積タイム
(復)歩行
累積タイム
自宅⇔現地 (往) (復)
240m  08:30   ① 県道139路肩(清内橋東側) 2:00 1:45 2:00   出発時間 05:55 16:40
   10:30   ② 稜線出合 到着時間 08:20 19:45
0:29 0:45 2:29  
894m  10:59   三国岳 P894 片道距離 129 ㎞ 132 ㎞
0:40 1:40 3:09 0:40
803m  11:39~12:17 0:38 ダイラの頭 P803 往復距離 261 ㎞(AVG=18.6)
1:07 4:16 1:47
757m  13:24   東ヨコネ P757  
0:29 - 4:45 2:16
759m  13:53   ヨコネ △759.6  
0:32 - 5:17 2:48
   14:25   ⑦ 東ヨコネ ASC(総上昇)プロトレック 1085 m
0:57 0:50 6:14 3:45
   15:22   ⑧ 五僧峠 DSC(総下降) 〃 1070 m
1:06 1:20 7:20 4:51
   16:28   ⑨ 県道139路肩(清内橋東側) 総上昇量(GPS) 1243 m
  7:58 0:38   7:20 -     移動距離(GPS) 〃 16.2 ㎞
 
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アクセス
奈良 ⇔ 《R163》 ⇔ 伊賀一宮IC 《西名阪・R1・R306・R365・県139》 → 時山
駐車場
時山養魚場へ折れる赤い橋(清内橋)の手前の路肩
ルート
P → 《阿蘇谷》 → 三国岳 → ダイラの頭 → 東ヨコネ(⇔ヨコネ) → 五僧峠 → 《時山多賀林道・県139》 → P
記録
鈴鹿山地は滋賀県と三重県の県境尾根と思い、南の油日岳から北の三国岳までの県境尾根を踏破した事により繋いだつもりでいた。
しかし、あるネットのレポを見て鈴鹿山脈は鈴鹿峠から霊仙山までと言う事が分かった。滋賀県と三重県の県境だけではなく、滋賀県と岐阜県との県境尾根も含まれていた。
ウィキペディアによると、鈴鹿山脈は 『一般的には関ヶ原の南に位置する霊仙山から鈴鹿峠までの範囲を指す。南端の定義は、油日岳とするなどの諸説がある。』と表記されていた。

ということで鈴鹿山脈の未踏部分は、三国岳の北の「ダイラの頭」までは歩いているので、残すのはその北側の一部のみと言う事になる。

その残しているルートの途中に五僧峠があるが、島津越えとの別名もある峠で、関ヶ原の戦いで敗軍となった島津義弘の部隊が、戦場脱出のため敵陣を正面突破して伊勢東街道から養老山の南側の二ノ瀬越で養老山脈を越えて、旧江州街道で伊勢から近江に抜けた峠だ。
そんな歴史のある峠にも行ってみたくなり、「ダイラの頭」から五僧峠まで周回することにした。

スタートとなる旧江州街道の時山は自宅から遠いので、頑張って朝早く起きて自宅をスタート。
昨日から天気が良く、放射冷却で冷え込んでいて、家を出た時の気温は 3℃しかなかった。天気予報では一日中晴マークで、日中の気温も高くなるとの予報になっていたが、てんくらの登山指数は「C」が並んでいた。雨の心配はないが風が強い模様だ。

ナビに目的地をスマホから送信しようとしたら、ブルートゥースが繋がらない。こんな事は初めてで原因不明、何度かやり直してみたが改善せず。スタートが遅れてしまうので目的地近くにナビに直接セットしてスタート。休日の早朝なので、渋滞は皆無でストレスなく走る。

ナビに正確な場所をセットするため、現地近くの「簡易パーキングふじわら」に入り、目的地を入力。
そこから、13.4㎞を 18分で現地に到着。自宅からは 129㎞を 2:25’で到着した。

県道139(旧江州街道)の烏帽子岳登山口のある赤い橋(清内橋)の手前の駐車地には先着車が 5台駐車しており準備中にも 2台到着して来た。4年前にここに来たときは平日のため駐車している車はなかった。


準備を終え駐車地をスタート。外気温は 8℃まで上がっていた。
「ダイラの頭」には、4年前は尾根ルートから向かったが、今回は阿蘇谷ルートから向かう。
その阿蘇谷ルートへは、4年前に渡った駐車した横の赤い橋ではなく、その上流側にある橋を渡り阿蘇谷に向かう。ヤマレコではその橋が阿蘇谷分岐となっている。
橋の入り口には案内表示は見当たらなかったが橋を渡った所に、消えかかった「←三国岳」の案内看板があった。

対岸を少し引き返し、時山文化伝承館の屋根を左に見て、舗装道路から山に向かう地道に折れる。すぐの所で害獣除けのゲートを開閉して通り抜けた先が、尾根ルートへの分岐点。表示はどこにもないがハッキリした踏み跡がある。4年前は右に尾根を目指して登ったが、今回はそのまま林道らしき道を進む。

荒れているが広い道をそのまま進むと、「危険 ここから三国岳に至る阿蘇谷の登山道は危険箇所があります・・・」の注意看板があり広い道はそこまで。
その先鉄塔巡視路の鉄橋を渡り、川沿いに遡っていく。

前方にルートが塞がれたような感じの場所で、対岸を見ると広い所が見えたので、渡渉地点かと思いと渡渉しようとするも水量が多い。飛び石で渡るにも苔むした岩で滑るとドボンしてしまう。
そこは無理せずに上流へ移動して渡れそうな所から渡渉しようと、先に進むと塞がれた感じの先にルートが出てきた。強引に渡渉しなかったのが正解だった。

川横のルートは荒れて分かりにくいが、川から少し離れるとシッカリしたルートになる。そんなんを繰り返しながら遡って行く。
巡視路ルートと登山ルートが別れている所もあり、間違えかけたことも。
鉄橋があったので普通ならそのまま明確な橋を渡ってしまう所だったが、その手前で橋を渡らずに川沿いに続くルートらしきものがあるのに気付いた。橋の手前に下りて見上げると、苔むした岩に薄く赤ペンキの矢印があり上の木にもマーカーがあった。間違いなくそちらがルートだ。手前でルートらしきものに気付かなければ、そこで見上げる事もなくそのまま橋を渡っていたに間違いない。危うかった。

その先何度も渡渉しながら谷を遡っていく。所々にマーカーがあるので確実にマーカーを探しながら進む。
危険は感じなかったが谷添いの場面はとにかくルートがヤヤコシイ。時々行き詰まり引き返す事も。
すると、「無断にてワサビ田への立入り及採取を厳禁」の注意書看板が出てきて、河床に段々畑があった。しかし現在は放置されている模様でワサビ田の石垣は苔むしていた。

その先も同じようなルートが続くが、谷から尾根に逃げるような場面もあった。踏み跡・マーカがないと素人のルーファイではとても進めない。

最後に谷を別れ尾根腹に取りつく場面では、そのまま谷を進みかけたが、その先進めそうもなくなってきた。振り返り周りを見回すと、その尾根腹の方にマーカがあった。
薄い踏み跡があり急斜面の尾根腹をジグザグに登って行く。しかしザレてほとんど踏み跡のない所もある。
暫くそんなんで登っていると、その先完全にルートロスした。普段ならハッキリした所まで引き返すところだが前方に稜線が見えている。
その稜線目指してズルズル滑りながら必死のパッチで這い上がる。ようやく稜線に上がると、稜線上の阿蘇谷分岐の 20m以上上部に突き上げていた。

その時点で鈴鹿縦走のルートは繋がったが、3国の国境のある三国岳に往復に向かう。
途中で単独さんとすれ違い、稜線に突き上げてから 30分程で三国岳の山頂に到着。単独さんが休憩していた。
最高点はもう少し先にあるがそこまでは行かずに引き返す。途中にある三角点にも寄らず展望のある鉄塔台地から下っていると尾根下りから山腹を下りだした。先ほど「ダイラの頭→」の表示があったのでその矢印の方向に進んだのだが、その表示は下側から見た場合の矢印表示だった。紛らわしい。
その間違えて下りかけたルートは、往路でそこに出てくる予定のルートだった。

間違えた分岐に戻り、往路で稜線に突き上げてきた所を通過してダイラの頭に上がる。
ダイラの頭のピークは展望はないが広めの山頂。木の根っこが曲がった所に座り昼食。

いつも通り食後のコーヒー・デザートを終え、五僧峠に向かう。そこからは、鈴鹿山脈の県境尾根の未踏ルートだ。
少し大きく下った後、尾根上のコブを小さなアップダウンを繰り返しながら進む。

ダイラの頭から 52分で東ヨコネの巻道分岐。手作りの案内があり、東ヨコネ山頂まで 15分、そこから三角点のあるヨコネまで 40分。東ヨコネを巻くと五僧峠まで50分、との表示。
東ヨコネへの登りにかかる。山頂までの距離は短いが急坂でブッシュが多く歩きにくくて、ルートがややこしい事。マーカーや踏み跡を探しながら登って行く。

表示通りに 15分かかって山頂に到着。
東ヨコネの山頂からは、歩いてきた三国岳からの稜線方向に展望があったのみ。そこにはヨコネまで 3~40分の案内表示があった。表示によると往復で 1時間以上かかる。
帰宅が遅くなるが、ヨコネの三角点は踏んでおきたいので往復に向かう。

東ヨコネの山頂から下りかけると単独さんが戻ってきた。三国岳へ往復に向かった時にすれ違った人だ。ヨコネの往復は滑りやすい所もありシンドかったとの事。

ヨコネまで距離は短かったが、確かにヤヤコシイ場面が多く、こちらもブッシュがあり行ったり来たりした場面もあった。
東ヨコネをスタートして 28分でヨコネ三角点に到着。木の陰から一部に展望がある程度。

一応山頂を踏み、三角点を確認して引き返す。
ヨコネへの登りではそれほどでもなかったが、下りでは斜面の下りが危険がイッパイで、ズリ落ちないようにユックリ慎重に通過した。
先ほど往路で歩いたばかりなのに、ルートがややこしく再び行ったり来たりもした。
復路も 往路と同じ 28分かかって東ヨコネに戻る。休憩を入れた往復タイムはジャスト 1時間だった。

東ヨコネ山頂から、五僧峠へ 60分が 50分に訂正された案内表示の矢印方面に下る。
そこからの下りもややこしく、マーカーを拾いながら下る。マーカーがないと何処に下ってよいかまず分からない地形の所だ。
マーカーの助けで巻道分岐に着地。その先は稜線を下って行くだけ

こちらの稜線も、稜線上にある小さなコブをアップダウンしながら下っていく。
植林地に入り大きく下ると、五僧峠に下山。東ヨコネから 56分かかった。それなりに歩いてきたが訂正された 50分に届かず。訂正前の 60分に近かった。

五僧峠の案内看板は写真に撮り、あとで読むことにしてアスファルトの林道に着地。黒のSUVが駐車していた。登山者と思われるが途中で出会わなかったので、反対側の霊仙山に向かわれた模様。
林道の反対側に霊仙山への登山口があり、そこにぶら下がっていた案内によると霊仙山まで 4時間10分とあった。当方の足で何分かかるのだろうか。遠いな、歩けるだろうか。

五僧峠からはアスファルトの林道を戻るだけ。
下りだったのでセッセと歩いて峠から 1時間強でスタート地点に戻り、今日の行程を無事終える。
駐車場所には当方の車だけになっていた。

自宅への帰路も目立った渋滞はなく、選挙の締め切りに間に合ったので、直接投票所に寄り知事選と県議選の投票をして帰宅した。
 
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時山養魚場入り口の赤い橋(清内橋)の手前の路肩に路駐
到着時 5台の先着車がいた



赤い橋(清内橋)
阿蘇谷も、烏帽子岳と同様この橋から行けるが、1つ上流の橋が阿蘇谷登山口になる



阿蘇谷へはこの橋を渡る
案内表示は見当たらなかった

橋を渡ると「←三国岳」の文字が消えかけた看板があった

舗装道を別れ右に登って行く
正面の建物は時山文化伝承館

害獣除け用、ネットフェンスのゲートを抜けて行く

右はダイラの頭に向かう尾根道。
前回この尾根経由でダイラに行った
阿蘇谷はそのまま真っすぐ進む

危険表示
「・・ここから三国岳に至る阿蘇谷の登山道は危険箇所があります・・・」

この手前で前方が塞がれた感じがしたので渡渉するのかと思い、渡りかけたが危険で渡れず。上流で渡渉しようとしたら、塞がれた先ににルートあった

迷ったが川沿いの右に進んだ。

「谷渡る→」の案内
巡視路の鉄橋を渡る

炭焼き窯の跡だろうか、この先にも多くあった

下の橋を渡るのかと思うが、右側にもルートらしきものが見える

橋の手前に下りて、先ほど見えたルート方向を見上げると、薄っすらと赤ペンキの矢印。
先ほどルートらしきものに気付かなかったら間違いなく橋を渡っていた

水量の多い沢を何度も渡渉しながら遡って行く

マーカーが出てくると、対岸にルートが続いているかを確認して渡渉

苔で滑りやすい橋。
最初の 1歩で滑りかけた

コレは何だ
アーチになっている

「無断にてワサビ田への立入り及採取を厳禁」の注意書き
右がそのワサビ田だが、放置されている模様

地形が複雑

滑り止めが付いて、傾いていないので普通に渡れた

ルートがややこしい

ルートの下は空洞に見えたので、山側ギリギリの所を通過してきた

谷底を歩く感じ。

行ったり来たりしながら、ルートを見極めて通過していく

地形図では点線は左側に続いているが、現在のルートは右側。GPSで方向を確認して進む

何となく薄い踏み跡

谷中を真っすぐ行きかけたが、改めて周りを見回すと、斜面にテープがあり、踏み跡らしきものも確認できた

稜線に無事到着したが、最後にルートロスして、ズルズル滑る激斜面をシャニムニ登ったら、稜線分岐の可成り上に出た。

稜線上の阿蘇谷分岐
三国岳に往復するため左側から下ってきた。右側からここに出てくる予定だった

C750の鉄塔台地より①
前方に三国岳が見えてきた

C750の鉄塔台地より②
烏帽子岳と奥に養老山地の笙ヶ岳

三国岳 山頂より①
山頂に上がると、単独さんが休憩していた

三国岳 山頂より②
御池岳と鈴ヶ岳。まだ白いものが残っている

三国岳 山頂より③
関ケ原方面。左奥に薄っすらとい伊吹山が見えていたが、写真では分かり辛い

三国岳から西に少し下ると烏帽子岳への分岐があり、正式にはここが3国(美濃・伊勢・近江)の国境

左が三国岳の三角点のある場所だが前回行っているので今回はパス

C750の鉄塔台地より
往路では正面しか気付かなかったが、反対の琵琶湖方面にも展望があった

「ダイラの頭→」の案内に惑わされ、阿蘇谷へのルートに進んでしまい、下っていくのにおかしいと思い引き返した。
案内表示は阿蘇谷側から見た場合。ややこしいがな

ダイラの頭より①
ピークまで上がってきた。根元が曲がった木に座って昼食。この時点では風も収まっていてユックリできたので定番のコーヒー・デザートも

ダイラの頭より②
昨日届いたバックパック。
Columbia BURKE MOUNTAIN 37L
2010/8以来愛用していたリュックがボロボロになり新調した

ダイラの頭より③
昼食を終え、五僧峠方面に向かう。そこからが始めて歩く道

尾根上の小さなコブをアップダウンを繰り返しながら進む

前方にこれから向かう、ヨコネと東ヨコネが見えてきた

東ヨコネの巻道分岐
東ヨコネ山頂まで 15分、そこから三角点のあるヨコネまで 40分。東ヨコネを巻いていくと五僧峠まで50分との表示

東ヨコネ 山頂より①
巻道分岐から短い距離だったが、激登りでブッシュが多く、迷った所もあり何とか表示通りの 15分で到着

東ヨコネ 山頂より②
三国岳から歩いてきた尾根方向に展望があった

東ヨコネ 山頂より③
三角点のあるヨコネに向かう。距離は短いが表示には 3~40分とある

ヨコネ 山頂より①
Ⅲ△759.63m 基準点名:西横根
東ヨコネより 28分で到着。途中で三国岳に向かう時にすれ違った単独さんと再度すれ違う

ヨコネ 山頂より②
茶野から鈴ヶ岳への稜線

ヨコネ 山頂より③
鍋尻山と霊仙山

東ヨコネ山頂に戻る。
ヨコネまでの往復タイムは、ジャスト 1時間で、復路も 28分だった。距離は短かったが急坂・ブッシュ・急斜面の横断etc.で、まともに歩ける所は少なく迷ったり・ビビりながら歩いたので時間がかかった

東ヨコネより五僧峠に向かう
案内表示では 60分が 50分に訂正されている

巻道分岐に着地
こちら側もルートがややこしかった。目印のテープを拾いながら下った

稜線上で展望が開けると前方に霊仙山(左奥)が見えていた

測點 地理寮
通路の真ん中にあって目立っていたので

五僧峠より①
東ヨコネから 56分かかった。一生懸命に歩いてきたが当方の足では、訂正された 50分では無理だった。
黒のSUVが停まっていたが、出会わなかったので霊仙山方面に行かれた模様

五僧峠より②
案内看板

五僧峠より③
ここから霊仙山まで歩けば、全線が繋がるのだが

五僧峠より④
林道の反対側には、霊仙山への登山口があった。霊仙山へは 4時間10分とある。当方の足では厳しいが・・

往路で渡った阿蘇谷への登山口となる橋まで戻ってきた

残っている車は当方の車だけ
峠からセッセと歩いて 1:04’。下りで暑くなかったから良かったが長かった。途中で峠超えの車数台が追い越していった、バイク集団も。
 
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