TKMデジカメ山歩き 2010/9/19(日)
別ウインドウで拡大表示
快晴
八経ヶ岳明星ヶ岳弥山
スタート:行者還TN西口 ⇔
ルート :大峯奥駈道 オール日帰り繋ぎ 8/20
八経ヶ岳=日本100名山
歩いた足跡

歩行断面図
【所在地】奈良県
【山地系】大峯山地
 
八経ヶ岳
 Ⅱ△1915.2m (弥仙山)
  足跡のダウンロードは こちらから
ダウンロードできない場合は こちらを参照
 
標高 時間
到着/出発
休憩
タイム
地名・ポイント名 区間
歩行タイム
ガイド本
コースタイム
(往)歩行
累積タイム
(復)歩行
累積タイム
自宅⇔現地 (往) (復)
1100m  06:49   ① 行者還トンネル西口 0:53 0:50 0:53   出発時間 04:50 13:45
   07:42   ② 奥駈出合 到着時間 06:40 17:00
1:33 1:40 2:26  
1895m  09:15~09:30 0:15 弥山 P1895 片道距離 83 ㎞ 82 ㎞
0:29 0:30 2:55  
1915m  09:59~10:09 0:10 八経ヶ岳 △1915.2 往復距離 165 ㎞/avg. -
0:20 0:20 3:15  
1894m  10:29   明星ヶ岳 P1894  
0:26 0:20 3:41 0:26
   10:55   ⑥ 八経ヶ岳  
0:28 0:25 4:09 0:54
   11:23~11:45 0:22 ⑦ 弥山小屋 ASC(総上昇)プロトレック - m
1:07 1:25 5:16 2:01
   12:52   ⑧ 奥駈出合 DSC(総下降) 〃 - m
0:42 0:30 5:58 2:43
   13:34   ⑨ 行者還トンネル西口 総上昇量(GPS) 1112 m
  6:45 0:47   5:58 6:00     移動距離( 〃 ) 13.1 ㎞
 
⇒写真リストへ
 
アプローチ
  奈良 ⇔ 《R24》 ⇔ 《R309》 ⇔ 行者還トンネル西口
駐車場
  行者還りトンネル西口の駐車場より少し下った所に路駐
3連休のためか朝早くより駐車場は満車。当方より遅く来た人は大分下の方まで路駐していた
ルート
  登山口 ⇔ 奥駈道出合 ⇔ 弥山 ⇔ 八経ヶ岳 ⇔ 明星ヶ岳 【往復】
記録
  先週に続き、大峯奥駈道繋ぎに出かける、吉野から始め今回で7回目

今日は 3連休の合間である。
当初は立山への遠征を予定していたが、富山方面の天候はこの連休中はどうも悪いようであり、又テレビのニュースでは連休初日の高速道路は渋滞しているとの報道。この様子であれば人気行楽地の立山アルペンルートは観光客で一杯と予想されるので今回はあきらめることとした。

先週は、行者還トンネル西口から奥駈道に登り七曜岳から奥駈道出会までを繋いだ。
今日は先週と同じトンネル西口から奥駈道に登り、奥駈道出会から先週とは反対方向の弥山方向に向かう。
予定では最低でも明星ヶ岳までは行き、状況によりもう少し先まで足を伸ばせたら と思っている。

この明星ヶ岳から釈迦ヶ岳までの間は途中からアプローチするルートがなく、大峯奥駈道の北ルート(吉野~前鬼)を GPSでログをとりトラックで繋ぐのを目的にしているが、この間のみは日帰りで踏破するのは、私の脚力では無理な区間である。
そのため未踏破区間を短くするため出来るだけ明星ヶ岳より先まで行きたいのだが・・・

そんなわけで今日の山歩きは、長距離となる可能性があるため家を早く出発。
現地には先週より 30分早く到着したが、駐車場は既に満車状態になっていたため、少し下の道路に路駐した(下山したら後から来た車が相当下の方まで路駐していた)

今日は天気も良く、秋の気配も感じられ山歩きへの環境は良い。
行者還りトンネルから登るのは今回で 6回目(うち 2回は行者方面)であるが、過去の記録を見ると登山口から奥駈出会までの 400mの激登り区間のタイムが、登るたびに遅くなっている。
ガイドブックの標準タイムでは 50分とあるが、このところ 1時間程度かかっている。

今回は条件が良いので頑張って登ってみようとしたが、これがいけなかった。
ほぼ標準タイムに近い 50分強で登れたが、その後の弥山までのルートでも人が多く自分のペースで歩けなかった事もあり、山頂に着いたときには足に疲れがたまりバテテしまった。
それでも明星ヶ岳までは、問題なく行くことができたが、時間は十分にあったにもかかわらずそれ以上は体力的に進むことは出来なかった。

せっかく早く家を出てきたのに残念だ。これを教訓に己の限界を知り無理な強がり歩きはやめにしよう と思うのだが・・・。

駐車している車が多かったが、案の定途中多くの人と出会った。特に団体さんも、多く静かな山歩きと言う訳にはいかなかった。

次回は以前に山であった人に教えてもらった静かな森であるという芦生に行ってみようか・・
 
⇒ページ・トップへ
 

駐車場満杯のため手前に路駐
3連休の為か? 先週はもっと遅い時間でも駐車場は空いていたが・・
下山したらもっと下の方まで路駐の車でイッパイであった

水量の少なくなっている川の三角橋を渡り急尾根に取りつく

高度差400m近くの急尾根を一気に登る、今回はガイドブックの標準タイムで登ろうと思い頑張って登ったが、後でそのつけが回ってきた

奥駈道出合
駐車場所より 53分、途中学生のグループに軽く追い越される

小ピークの上より南側の展望
ピークが仏生ヶ嶽、その左に孔雀岳

反対の北側の展望
おなじみの大普賢岳、先週行った七曜岳は丸っぽく見える山

弁天ノ森

朝早いせいもあるが、涼やかな尾根歩きである

今から行く弥山と八経ヶ岳
遠くに見えるがここから弥山小屋まで 1時間ちょうどであった

聖宝ノ宿跡(理源大師像)
ここで休憩していたグループは、歩くペースが速いが、一定時間ごとに休憩しているため途中何度も追い抜かれた

木製の階段
子供を肩車して、この急坂を登っていく人、驚異的

弥山小屋に到着

弥山山頂にある弥山神社の裏側より南の展望。山上ヶ岳から大普賢岳までの奥駈道の稜線がくっきりと

弥山山頂より弥山小屋までの途中より見る八経ヶ岳と、右下に見えるこぶが明星ヶ岳、奥に釈迦ヶ岳がのぞいている

八経への途中 シカよけのネットの中
1本伸びている花は?

花?のアップ

山頂手前よりみる釈迦ヶ岳への稜線

近畿の最高峰 八経ヶ岳山頂

上部が修復されている二等三角点
多くの石でガードされている

弥山辻
ここから狼平へ行き弥山へ戻る周回をしたいが、時間は十分あるが今日は体力的に厳しい、無理は厳禁

明星ヶ岳全景
1組木陰で弁当を食べていた
奥駈道から山頂へ行く標識はない、気をつけていないとテープを見落とす

釈迦方面への奥駈道の稜線

山頂より見る八経ヶ岳
明星ヶ岳山頂より奥駈道に戻る途中、聖宝ノ宿で休憩していたグループが奥駈道を釈迦方面に行くのが見えた

八経ヶ岳へ戻る途中
中央が頂仙岳

八経ヶ岳山頂より
釈迦ヶ岳のズームアップ
ピークに釈迦像が写っている

明星ヶ岳より釈迦ヶ岳への稜線

八経山頂にて自分撮り
恥ずかしくてお顔は披露できない
今回よりショルダーにマジックテープをつけGPSが天を向くようにした



八経山頂より北の展望
弥山より山上ヶ岳への奥駈の稜線

再び弥山小屋に
ベンチで昼食

国見八方覗と八剣山・前鬼への石柱標識

弥山より降り始めた所より見る大普賢方面

聖宝ノ宿跡

弁天ノ森、三等三角点がある、ここの標高は1600m
外人さんが3人(男 2・女 1)ルートの確認?で休憩していた

奥駈道出合まで戻ってきた
弥山山頂よりここまで 1時間7分
意外とかかってしまう


無事下山
今日の総行程時間は 6時間45分
くたびれた
 
 
⇒ページ・トップへ
 ⇒ 「 山歩き 」 編トップページ ⇒ 「 ウォーキング・名所見学 」 編トップページ ⇒ TKMのホーム・ページ
 
 ご意見・ご感想は こちら へ 【メール宛先の (アットマーク) は、半角 (@) に変更してください】