TKMデジカメ山歩き 2010/4/10(土)
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大天井ヶ岳四寸岩山
スタート:五番関TN南口 →
ルート :大峯奥駈道 オール日帰り繋ぎ 3/20
 
歩いた足跡

歩行断面図
【所在地】奈良県
【山地系】大峯山地
 
大天井ヶ岳
 Ⅲ△1438.98m (大天井)
四寸岩山 足跡のダウンロードは こちらから
ダウンロードできない場合は こちらを参照
 Ⅱ△1235.85m (心見ノ峠)
標高 時間
到着/出発
休憩
タイム
地名・ポイント名 区間
歩行タイム
ガイド本
コースタイム
(往)歩行
累積タイム
(復)歩行
累積タイム
自宅⇔現地 (往) (復)
1080m  08:35   ① 五番関トンネル南口 0:17 0:15 0:17   出発時間 06:30 15:05
   08:52   ② 五番関 到着時間 08:25 17:40
0:52 1:00 1:09  
1438m  09:44   大天井ヶ岳 △1439.0 片道距離 69 ㎞ 79 ㎞
0:45 1:05 1:54  
   10:29   ④ 二蔵宿小屋(百丁茶屋) 往復距離 148 ㎞/avg. -
0:55 1:20 2:49  
   11:24   ⑤ 足擦茶屋跡  
0:18 3:07  
1235m  11:42~12:18 0:36 四寸岩山 △1235.9  
0:12 1:00 3:19 0:12
   12:30   ⑦ 足擦茶屋跡  
0:43 4:02 0:55
   13:13   ⑧ 二蔵宿小屋(百丁茶屋) ASC(総上昇)プロトレック 860 m
1:27 - 5:29 2:22
   14:40   ⑨ 五番関 DSC(総下降) 〃 905 m
0:15 0:10 5:44 2:37
   14:55   ⑩ 五番関トンネル南口 総上昇量(GPS) - m
  6:20 0:36   5:44 -     移動距離( 〃 ) - ㎞
 
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アプローチ
  奈良 → 《R24》 → 《県道37》 → 《R169》 → 川上町役場の先のトンネル手前を左折し五番関への林道へ
帰りは洞川経由 R309で帰奈。五番関から国道まではこちらのほうが道がよく距離も短いが、家までは10km遠くなる
駐車場
  五番関トンネル南口
ルート
  五番関より往路は、大峯奥駈道の古道で大天井ヶ岳を経由し四寸岩山へ。
復路は、新道を通り百丁茶屋跡からは大天井ヶ岳の巻き道経由で五番関に。
記録
  大峯奥駈道を改めて歩きなおし GPSでルートを繋げる事を目的に開始し、第2回目として四寸岩山から五番関を歩くべく、3/20に五番関に向かったものの、毛又大橋が付替えのため通行禁止となっていたため、目的地を急遽山上ヶ岳に変更した。
改めて 3/27に、毛又大橋がまだ通行禁止と思い、東側の R169から五番関まで向かったが 4~5km手前で道路凍結のため、危険を感じ引き返した。

今回は3回目の正直。天気も良く気温も初夏並みであり条件は良い。そんなんでようやく目的地の、五番関に到着できた。

今回は、今までの山歩きと違い、大天井ヶ岳のピークを踏み、その後 400m下り、四寸岩山へ200mの高度を上り下りし、五番関まで 200m再度登るという累積高度は余りないがアップダウンの多いルートである。

体力を消耗しないように初めからゆっくり歩いたが、気温が高いためか汗をかき結構シンドイ山歩きとなった。
特に帰りに通った百丁茶屋跡から五番関までの巻き道(新道)は、小さなアップダウンを繰り返し登っていくルートであり、また崩落箇所も多く危険を感じたところもあった。
350mの登りは厳しいが大天井ヶ岳を経由する古道のほうが無難であるが・・
 
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五番関トンネル南口の広場に駐車。先着車1台・東口にも1台駐車していた

登り始めて17分、五番関に到着

五番関より吉野方面
左が古道で大天井ヶ岳経由百丁小屋、右が新道で直接百丁茶屋跡へ行く道。
往きは古道、帰りは新道の予定

反対側の山上ヶ岳方面
女人結界門がある

大天井ヶ岳への登り途中で振り返ったところ、山上ヶ岳は雲の中

山上ヶ岳のアップ、一瞬宿坊が光って見えたが、シャッターを押すと雲に隠れたしまった

右に四寸岩山が見えてきた
そこまで行って帰るのであるが結構遠く見える

ぶなの木の尾根
山に来ないと味わえない景色・雰囲気、空気もおいしい

尾根左が植林地、右が自然林

大天井ヶ岳手前の吉野方面と山上ヶ岳方面の分岐地点
この山は今回 2回目であるが、前回は吉野方面から往復した

大天井ヶ岳山頂の三角点
後方に葛城・金剛山

三角点にデジカメをのせ記念撮影

大天井ヶ岳山頂よりパノラマ(2枚合成)
遠方左より金剛・葛城、二上山と生駒がうっすらと見える、手前右がこれから行く四寸岩山、遠方と手前の山地が奈良と吉野を分けている竜門岳の山地

百丁茶屋跡への下りはこのモノレールに沿っていくが激下りの箇所がある

下り途中の小さな祠のある広場と四寸岩山

百丁小屋が下に見えてきた

林道を横切り四寸岩山へ

足摺ノ宿手前
コケのついた岩とぶな

足摺ノ宿の裏にある役行者の新しい石像

四寸岩山山頂手前より金剛方面
   

四寸岩山横より北西方面のパノラマ(4枚合成)

四寸岩山山頂

きつねうどん
24hスーパーで購入

ハンカチタオルを底に当てて食べる


山頂横より、左に山上ヶ岳が雲より顔を出してきた、右が先ほど登ってきた大天井ヶ岳

足摺ノ宿

林道出会いから百丁茶屋跡まで古道と新道が交差している
往きは古道、帰りは新道を通った

百丁茶屋跡
正面左が水汲み場に、中央が五番関への新道、右が大天井ヶ岳への道、ここは中央へ進む

バイケイソウが芽を出し始めた

崩落している箇所
ここは少し下りぎみ行くとに何とか渡れる

ここの崩落場所は危険、厳しい渡りとなる。
ロープが渡してあるが足の係り場がなく滑りっぱなし、ロープがなければとても無理

五番関へ到着
百丁茶屋跡から新道を通ってきたが、アップダウンが多く危険箇所があるため、登りがきついが大天井ヶ岳へ行く古道のほうが安全

五番関の道標

駐車場所まで無事に戻る
 
 
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山で出会った 花・生き物

目の前を横切ったので、カエルかとおもったら・・・
山ねずみ?

同左の横からのアップ

ヘビが右から飛び出してきた、他にもう1匹いた
通り道なので石で追い払う
 
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