TKMデジカメ山歩き 2023/7/28(金)
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晴/雷雨
男体山
スタート:日光二荒山神社中宮祠 ⇔
ルート :
日本100名山
歩いた足跡

歩行断面図
【所在地】栃木県
【山地系】
 
男体山
 Ⅰ△2484.15m (男体山)
  足跡のダウンロードは こちらから
ダウンロードできない場合は こちらを参照
 
標高 時間
到着/出発
休憩
タイム
地名・ポイント名 区間
歩行タイム
ヤマプラ
コースタイム
(往)歩行
累積タイム
(復)歩行
累積タイム
自宅⇔現地 (往) (移動)
1270m  06:10   ① 登山者専用第二 P 1:04 1:20 1:04   出発時間 11:55 16:05
   07:14~07:20 0:06 ② 四合目 工事道出合 到着時間 05:55 18:14
1:00 2:30 2:04  
   08:20~08:25 0:05 ③ 七合目 小屋 片道距離 649 ㎞ 66 ㎞
0:35 2:39  
   09:00   ④ 八合目 瀧尾神社 往復距離 1394 ㎞/avg.17.4
0:46 3:25  
2486m  09:46~11:15 1:29 男体山 P2486 【車中泊地】関越道;赤城PA 
0:28 1:40 3:53 0:28
   11:43   ⑥ 八合目 瀧尾神社 (着)22:30 (発) 04:25 
0:26 4:19 0:54
   12:09~12:20 0:11 ⑦ 七合目 小屋 【移動】→道の駅;白沢 
0:44 5:03 1:38
   13:04   ⑧ 四合目 工事道出合 ASC(総上昇)プロトレック - m
1:01 1:00 6:04 2:39
   14:05   ⑨ 登山者専用第二 P DSC(総下降) 〃 - m
       
        総上昇量(GPS)ヤマレコ 1242 m
  7:55 1:51   6:04 6:30     移動距離( 〃 ) 〃 9.3 ㎞
 
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アクセス

【往路】
奈良 → 《R163・西名阪・R1・R23・R258》 → 大垣IC《名神道・中央道・長野道・上信越道・関越道》沼田IC → 《R120》 → 二荒山神社中宮祠

【移動】
二荒山神社中宮祠 → 《R120》 → 道の駅:白沢
※ 道の駅の先のスーパーまで行き、夕食と翌日の朝食・水を仕入れ、道の駅に引き返した


※ 車中泊地 関越道:赤城PA

※ 高速料金 《大垣→沼田》=¥6,770 (深夜割引)

※ 温泉入浴 望郷の湯(道の駅:白沢に併設) ¥700

駐車場
日光二荒山神社中宮祠 登山者専用第二駐車場
ルート
P ⇔ 男体山 【往復】
記録
今年初の夏シーズン遠征

組んだ予定は、日光界隈にある 100名山の 3山めぐり。
1日目=男体山、2日目=奥白根山、3日目、赤城山
3連チャンは体力が衰えてきた我が身にとっては厳しいが、現地は自宅から遠いため交通費(高速代・ガソリン代)が高くつく。そのため出来るだけ多くの山を歩き、費用対効果を上げたい。

1日目の男体山は、距離は短いが標高差(1210m)があるので、それなりに厳しい山であるが、2日目・3日目に選んだ山の登山ルートは標高差・距離もユルユルのため、ハイキング感覚で歩けそうなので、疲れた足でも問題なさそう。
3連チャンは一昨年(2021年)の浅間山・四阿山・草津白根山 以来 2回目となる。

なお、今回行く地域は昨年テント泊登山した尾瀬の燧ケ岳の近くだ。昨年の計画時は尾瀬のことしか頭になく、尾瀬と日光が隣り合っている地域とは全く気付いていなかった。 今回計画するにあたり、地図を眺めて初めて気づいた。


【移動日 前日7月27日(木)】
高速代節約のため、大垣ICまで下道で向かう。車中泊予定の赤城PAまで 10時間くらいかかりそうなので、お昼 12時前に自宅をスタート。
四日市でいつも通りの渋滞に合い、大垣手前のスーパーで今日の夕食と明日の朝食を仕入れ、こちらを通過するときによく利用するガソリンスタンドで燃料を満タンにして、大垣ICから高速に乗る(16:04)。ここまではほぼ予想通りのタイム。

高速を走り始めると、ナビは次のインターで降りるよう指示してきて、事故のため渋滞のアナウンスが流れてきた。
ナビの指示通りに高速を降りてしまうと、その間は深夜料金の適用がなくなってしまうし、一般道を大回りするよりもチンタラでも高速をそのまま走ったほうが早いのではないかと判断して高速を降りずにそのまま進む事にした。
するとそのすぐ先から渋滞が始まった。それほど長い距離ではなかったが全然進まず、抜けるのに 1.5時間くらいは余分にかかった感じ。

その後は順調に流れ、運転のしやすい明るいうちはそのまま走り、暗くなってから暫くの恵那峡SAでスーパーで購入したソバとオニギリの夕食。
再び走り出すと、雷雨に突入した模様で土砂降りの雨が降ってきた。雷のイナヅマも天から落ちてきた。30分くらいそんな中を走っただろうか。

渋滞の遅れを取り戻すべくひたすら走り、長野道から上信越道へ折れる更埴JCTで大ポカ。
JCT手前に更埴IC出口分岐があることにナビの地図で気づいていたが、何を考えていたのかその更埴ICに入ってしまった。すぐに気づいたがどうしようもなく、そのまま料金所まで下る。

ETC専用のレーンでなく一般兼用の出口レーンに係員がいるかと思いそのレーンに入りかけると無人の清算所だった。
料金所付近に降りてくる車は全くなかったので、料金所横の広場に移動して、係員を探そうとしたら料金所手前で反対車線へ抜けられる構造になっているのに気付いた。
料金所に降りてくる車が全くないので、分離帯の開いている所から、反対車線に出て料金所から高速に向かう車に気を付けて(走っていなかった)Uターン。無事本線に復帰して、すぐ先の更埴JCTで上信越道に分岐した。
結果オーライであったが、この場合の正しい対処方法は如何。料金所は無人だったので係員に相談できず、料金所を通過してしまう事になってしまうが。
チョンボのショックを受けて、次の藤岡JCTではシッカリ確認して上信越道から関越道に分岐した。

車中泊予定地の赤城PAには 22:30に到着。チョンボはあったが、事故渋滞後はひたすら走ってきたので遅れをかなり取り戻す事が出来た。
自宅をスタートして 567㎞ 10:35’かかって走ってきた。
当初車中泊予定地はもう少し先の赤城高原SAを考えていたが、SAの構造からトラックが多そうなので、手前の赤城PAに入り、車中泊に適していればそのまま車中泊地とする事にしていた。

明日の男体山は登山受付が 6時からなので、現地まで2時間弱とみて PAを 5時前にスタートする予定にして携帯のアラームを 4:00にセットしてそのまま就寝。外気温は28℃だったのでドアの窓 4カ所とも少しだけ開けておいたら、それほど暑くは感じなかった。


【1日目 7月28日(金) 自宅を出てからは 2日目】
夜中の 1時頃に一旦目が覚めたが、時間を見ただけで再び就寝。その後も夢見心地にバイクの音が聞こえたのみ。3:45に目が覚めたのでそのまま起床。長時間の運転疲れがあったからだろうかよく眠れた感じ。洗面に行こうと車から出ると隣にバイクが駐車していた。

自販機には冷たい缶・ペットボトルしかなかったので、缶コーヒーを購入してパンとオニギリの朝食を済ませ、4:25現地に向かう。空はもう明るくなってきていた。
沼田ICまで 10分弱ほど高速を走り、高速出口からR120に入り日光を目指す。
途中のコンビニで今日の昼食を仕入れ、昨年行った尾瀬への道を左に見てそのままR120を走りクネクネと登り金精峠トンネルを抜けると、今度はクネクネト下って行く。
その途中、前方に男体山と中禅寺湖が垣間見えた。雲一つ無いほどの天気で男体山の全体像がクッキリと見えていてテンションが上がる。

現地には 5:55に到着、車中泊した赤城PAから 81.4㎞。1.5時間で到着した。
平日なので登山者用の駐車場は空いているだろうと思ってはいたが、予想通りガラガラ。先着車は 5~6台程度。駐車場からは中禅寺湖が見えていた。


外気温は 17度。ちょうどよい気温だ。ストックはザックに結わえ長袖のシャツを着てスタート。
駐車場の前のトイレを拝借して、境内に入り登山受付の看板のところで、登山届を記入して、登拝料¥1000を添えて提出。御守護のお札をいただき、それをザックに下げて登山開始。

境内をそのまま上がって行き、境内一番奥にある登拝門を潜ると、男体山へ真正面から上がっていく石段が始まる。長い石段だったので、何段くらいあるのかと気になったので、下山時に数える事にした。
ユックリと登った事もあるので石段はそれほどキツくは感じなかった。
石段が終わると低いササが生い茂る中のルート。傾斜はそれなりにあるがササを下草にしたシラカバ(ダケカンバかな?)の森の中を歩いて行くので雰囲気が良く、傾斜はそれほど気にならなかった。

そんな場面を登りきると、工事用の舗装道路に合流、そこには三合目の表示。
そこから緩い傾斜の舗装道をダラダラと 20分強ほど歩くと四合目の登山道分岐。そこから本格的な山道が始まるのでストックを出して山道に備える。
舗装道を別れ鳥居を抜けると本格的な山道に変わるものの、そこには何と手すりが設置してあった。

五合目の表示を過ぎて、樹木が疎らになった所で振り返ると下方に中禅寺湖が垣間見え出した。
そんな景色を時々振り返りながら登って行く。
いつの間にか足元は荒々しい岩ゴロに変わっていて歩きにくいの何の。着地する歩幅が合わず、短い脚を大きく上げて体を持ち上げる場面も多い。普段使わない太ももの筋肉が泣き出してくる。

たまらず 7合目の小屋の前で一服。先行していた女性も休憩していた。
なお、入山してから追いついたのはその女性のみで、抜かれたのは 10人近くいただろうか。バンバン抜かれるので悔しい思いもした。体力不足を思い知らされたが、加齢のためと自己納得する。
6合目を過ぎたところでは早くも下山してきた人とすれ違い、8合目付近まで上がると数人とすれ違った。受付の始まる 6時にスタートしたとしても当方よりスタートが 15分ほど早いのみ。健脚者の多いこと。

歩きにくい岩ゴロ地帯で足がヨタヨタになり、7合目と8項目の間にある鳥居の所でも一服。
八合目 瀧尾神社を過ぎた先でようやく岩ゴロ地帯を抜け出し歩き易くなった。とは言っても傾斜はなおキツイ。
森林限界を過ぎ、ザレた足元になると山頂が見えだし、やがて山頂に到着。その山頂へは横の鳥居を抜けて奥宮の正面から上がった。

スタート時にあれだけ天気が良かったのに、山頂に到着すると山頂付近にはガスはなかったものの周りには雲がいっぱい。かろうじて中禅寺湖の一部が見える程度。奥の戦場ヶ原も部分的に見えている程度で遠方の山々はほとんど見えていなかった、残念な景色だった。
もう少し登頂が早かったら全く違った景色が見られたかも。スタートして山頂まで 3:36’もかかったのが口惜しい。

山頂にあるはずの神剣が見当たらない。見回すと奥の岩場ピークに神剣が光っていた。早速そこに移動。
誰もいないので、ミラーレスのWi-Fiをセットしてスマホからシャッターを切る。下からしか写せないので空がメインになり露出が合わないのでキレイには撮れなかった。

再び山頂に移動して昼食。自宅からのスタートではないのでポットの湯がなくコンロで湯を沸かしカップ麺と食後にはコーヒーで天気の回復を期待してユックリ。
が、回復どころか遠くに雷鳴が聞こえ始めたので腰を上げ、太郎神社に往復に向かう。太郎神社の手前では山頂より広がった展望があったものの天気が天気なので余り関係がなかった。

3たび山頂に戻り、三角点を確認していないことに気づく。スマホで確認すると三角点は御神剣の所に位置していた。再度御神剣の所に移動して奥に回ると一等三角点があった。見逃したまま下山しなくて良かった。しかしその三角点のある所よりも奥宮のある所の方が若干標高が高く(1~2m)展望も良いので男体山の山頂は奥宮のある所。

三角点の先の方まで道は続いていたので行ってみると、少し先で外輪越しに戦場ヶ原方面への展望があった。道はまだまだ続いていたが展望はなさそうだったので引き返す。先に続く道は裏男体林道に続くルートだった。

4たび山頂に戻ると山頂付近にもガスが忍び寄ってきていた。天候の回復を期待して、山頂で 1.5時間ほどウロウロしたりしたが、天候に恵まれずそのまま下山に向かう。
岩ゴロ地帯まではアッと言う間に下れたが、岩ゴロ地帯に突入すると急減速。登りとほとんど変わらないペースになった、おまけに下りなのにシンドサも同じ。
登りで休憩した 7合目小屋の前で一服。雲行きが怪しく雷鳴音も近づいてきた。

天候回復の見込みないのを無駄に期待して山頂で長居したのを後悔しつつ、下りを急ぐ。
5合目付近からポツポツと落ち始めてきたが、傘をさすほどでもなく 4合目の工事用舗装道に着地。そこで雨が少し多くなってきたので、傘を出して舗装道を歩いていると、いきなり大粒の雨が落ちてきた、まさに土砂降り状態。
下山まで 30分以上はかかるので、このままだとズボンの裾から靴の中に雨水が入り靴の中が濡れてしまう。明日・明後日も予定しているので靴の中は濡らしたくない。
で、雨具のズボンのみを履くことにした。傘をさして履くことはできないので大粒の雨の中濡れながら支度していると数人のトレラン?らしきグループが雨を気にせず通過していった。そのすぐ後に通過していった人が戻ってきて、当方がズボンをはいている間傘をさして援助してくれた。おかげで濡れる量が少なくて済んだ。

3合目で舗装道を別れ山道に入ると、山道は小川と化していた。いくつかのバイパス道があり、そこは小川と化していないのでその部分を拾いながら下っていく。バイパス道がないところは勢いよく流れる水の中を滑らないように下る。一度軽く滑りチョット尻餅。

石段までたどり着くと雨はましになってきた。そんな事もあり、下山時に数える予定だった石段の数を数え忘れた。
境内にたどり着いた時には雨はマシになっていた。ズボンを履いている時に援助してくれた男性がいてスクーターで帰路の準備中だった。再び礼を言う。


【下山後】
車に戻り濡れた服を下着まで全部着替え、時間がまだ早いので華厳滝を見物に行こうと雨が止むのを車内で待機。着替えなどした後、自宅への下山メールや明日の天気など確認しながら 40分ほど経った 3時頃には傘の必要がない位に雨は上がった。

一応傘だけを持って、華厳滝に向かう。
近くにあると思っていたが、思ったよりも遠かった。スマホのGPSで 1.7㎞。湖を見ながらぶらぶら歩いたこともあり観瀑台まで 0:27’かかった。
平日なので観光客はそれほどでもなかったが、見かけた観光客の半分近くが外国人だった、そのほとんどが欧米・ラテン系の感じだった。賑やかな大陸の人はいなかったので、静かに観瀑できた。

華厳滝まで往復 1時間の観光を終え、今日の車中泊予定地の「道の駅:白沢」に向かう。
明日は日光白根山の予定なので、一番近い道の駅はR120の尾瀬分岐のところにあるが、そこの近くにはスーパー・温泉がないので、少し遠くなってしまうが沼田IC近くの道の駅を選んだ。
道の駅に行く前に、遠回りになるが道の駅の先にあるスーパーで夕食・ビールと明日の朝食・昼食・水を仕入れ、道の駅に引き返す。

まずは併設されている温泉「望郷の湯」で入浴。そこそこの広さの温泉で湯質は温泉らしくスベスベ、広い露天風呂があり、そこからは大展望があり赤城山地が見えていた。
そんなんでサッパリして車に戻るとすっかり暗くなっていた。
車の中で、スーパーで購入した寿司とビールで一人宴会。

宴会後、スマホでテレビのニュースを見ようとしたが、テレビが受信できず。あきらめて車内ベットに横にな
りしばらくボーっとしてから、そのまま眠りに入った。9時前くらいだった。

※ 山データは、ガーミンのデータが狂っていたので、スマホで記録したヤマレコのアプリのデータを採用した

⇒ 2日目の記録 日光白根山 は こちら
 
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登山前日、現地に向かうべく大垣ICから名神に入ると、一宮IC手前から事故渋滞。抜けるのに 1.5時間くらいかかった。


R120 金精峠トンネルを抜けると前方に男体山が見えてきた。天気も良くテンションアップ



二荒山神社登山者専用Pに到着
駐車場から中禅寺湖が見えていた

駐車場をスタート
まずは、駐車場正面(写真の左)のトイレを拝借

駐車場に停めた車を振り返る
橋の向こうにも2~3台駐車していたが、平日のこともあり余裕十分

中宮祠の奥に御神体の男体山の全貌が見えていた

中宮祠の配置図と由緒

登山受付で登拝料\1,000を納め御守護をいただき、ザックに結んでスタート

登拝門
この門が登山口。賽銭箱の横を抜けていくが恐れ多い感じ。奥に見える石段がキツそう。

長い石段を登りきるとササの生い茂った中を抜けていく

シラカバだろうか、いい雰囲気の森。
歩きやすい登りだったので、この時点ではマダマダ余裕

三合目
工事用の舗装道路に出てきた

四合目
ここで舗装道路を別れ、再び山道に

山道に手すりが設けられている

五合目

六合目

振り返ると、樹間から中禅寺湖が見下ろせた

岩ゴロルートが続く
歩幅が合わず、足を大きく持ち上げる場面も多くあるので、普段使わないモモ筋が泣いてきた

七合目
たまらず、座って一服

高度を上げてくると、奥の山並みも見えてきた。
この時点では、上々の天気

七合目と八合目の間にある鳥居。足が止まり息を整える。その間単独さんが通過していった

大きな鉄クサリがあったが、旧ルート用だろうか

八合目

八合目 瀧尾神社①

八合目 瀧尾神社②

雲が湧き始めてきた
対岸に半月山(左)と社山(右)。湖に突き出ているのは八丁出島

気が付けば、足元が変わっていた。
高度 2,260m付近

高度 2,400m手前
山頂まで 100m足らず

戦場ヶ原と中央奥に雲に隠れているのが、明日に上る予定の日光白根山。その手前にある外輪の前白根山・五色山は見えている

右のピーク左側が皇海山。その左奥に明後日登る予定の赤城山(黒檜山)があるが雲の中。

山頂ピークまであとわずかになったが、天候が・・・

男体山 山頂より①
二荒山神社 奥宮

9:48 男体山 山頂よりのパノラマ

男体山 山頂より②
山頂に鎮座している二荒山大神

男体山 山頂より③
戦場ヶ原方面

男体山 山頂より④
皇海山をズームで

男体山 山頂より⑤
御神剣は奥の岩場のピークに見えていた

男体山 山頂より⑥
目立った所に置いてあり、影向石と彫られていたが・・・

男体山 山頂より⑦
二荒山大神御神剣

男体山 山頂より⑧
御神剣の全体像

男体山 山頂より⑨
御神剣の横に立ってみた

男体山 山頂より⑩
戦場ヶ原の奥(北)、裏男体方面

男体山 山頂より⑪
中禅寺湖の西側。
昼食を終え、太郎山神社を見に行く途中。山頂よりも展望が開けていた

男体山 山頂より⑫
戦場ヶ原方面かと思ったが東側のフラットな所。裏男体の登山道方面

男体山 山頂より⑬
太郎山神社

男体山 山頂より⑭
中央手前の岩に座って昼食をとった

男体山 山頂より⑮
三角点を見ていなかったので、スマホで位置を確認すると、御神剣の所だったので再び行くと、御神剣の奥にあった

男体山 山頂より⑯
その奥に道が続いていたので、少し行ってみたが外輪から下って行くように見えたので引き返す。裏男体林道に続く道だった

男体山 山頂より⑰
すぐ近くの太郎山が外輪越しに見えだした

男体山 山頂より⑱
展望が戻らないかと山頂で 1:30’ほど粘ったが、悪くなる一方なので、あきらめて下山に向かう

森林限界から森林内に突入

七合目
岩ゴロ下りで足がヨタヨタしてきたので一服

五合目
雷の音がして、雲行きが怪しくなってきた

四合目
ポツリポツリと落ちてきたので、傘を出す


三合目から石段まで、川と化した山道を下る。
林道途中で大雨になり、ズボンが濡れると靴にしみこむので雨具のズボンのみを履いていたら、壮年の男性が傘をさして援助してくれた。



無事下山
石段まで下ると、雨は小降りになった

華厳滝へ見学に
車の中で、びしょ濡れになった服を下着まで全部着替え、雨が止むのを待って華厳滝に向かう

国道上には二荒山神社の鳥居が

雨がやみ、男体山の全貌が再び見えてきた

華厳滝 観瀑台より①

華厳滝 観瀑台より②
岩からも水が染み出して来ている

華厳滝 観瀑台より③
滝の上部

中禅寺橋より見る中禅寺湖


華厳滝の見学を終え、二荒山神社に戻ってきた。
神社から華厳滝まで、思ったより距離があった。



駐車地まで戻ってきた。
かなり疲れたが、予定通り明日も頑張ることにして、車中泊予定地の道の駅まで移動に向かう

 
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